浦和で美味しいバラちらしを食べました・・・鮨乃すけ

浦和駅東口から路線沿いを北に向かう東通り商店街。串カツ田中を右折して大善院の向かい側に外観が素敵な江戸前寿司のお店「鮨乃すけ」さんがあります。
今年の１月にオープンしたお店で、ジョギング中にお店の存在に気付き、機会があればランチ時間帯に訪問したいと思っていたのですが、なかなか行く機会もなく、ズルズルと埼玉生活も残り半年という時期に差し掛かってきたので、「働き方改革」で頂いた平日の休みに訪問してみることにしました。

お昼のランチメニューが入口に飾ってあり、
　　特選バラちらし　980円（税抜）
というのが気になっていたのです。
しかも、
　　鮪赤身増し
　　白身増し
　　海老増し
　　いくら増し
　　鮪とろ増し
　　ウニ増し
が、100円～300円で＋できるというところがセンス良いな～って思っていたのです。
他にもランチにぎりが1,280円～3,280円の間で３種類。お昼のコースも3,500円であります。
店内に入ると、カウンター席と個室、テーブル席があり、とても感じの良いお店です。

高級感がある店内ですよ。浦和ではなかなかお目にかかれない居心地ですね。
お客さんの層も、平日お昼からお酒をたしなんでお寿司を楽しむという方々がほとんど。
これは、なんか美味しいバラちらしが出てくるような予感がします。

注文して、ちょっとタイミングを置いて、小鉢がやって来ました。
サービスのようですが、これが美味しい。
先付けや小鉢が旨いお店は、絶対にはずれないので、食べながらますます期待値が高まります。
私が美味しそうに食べていたためか、この小鉢・・・バラちらしが登場する前に、おかわりを出してくれました（笑）
で、バラちらし登場です。
それが最初の写真。アップがこちらです。

素直に美味しいです。
優しい味わいですが、山葵も頗る美味しい山葵で、嬉しくなります。
この値段で出してくれるだけで素晴らしいサービスランチだと思います。
夜は、かなり敷居が高そうなお店ですが、お酒を飲みながら昼のコースを楽しむというのもありかなって思いました。
ちなみに、この日もお酒を飲もうと思えば飲めたのですが、休肝日と決めていたので我慢しただけです（汗）
美味しかったです。
ご馳走様でした！！

さいたま市浦和区東仲町8-25
048-767-4886

鮨 乃すけ （寿司 / 浦和駅）

昼総合点★★★★☆ 4.3

小龍包は確かに美味しいけど・・・京鼎楼アトレ浦和店

昨年春、アトレ浦和WESTオープンと当時に３階（感覚的には２階）にオープンした小龍包が有名な海外の支店さん。
横浜アリーナでのライブ後、午後９時40分過ぎに飛び込みました。営業時間は午後11時、ラストオーダーは午後10時だったので、滑り込みセーフです。

ただ、こんな時間帯にやってくるお客さんは居ないようで、片づけの最中にやってきたアルバイトの子供達には申し訳ないお客さんとなっちゃいましたね（汗）
長女が、ここの小龍包を食べたいといういうので、訪問した次第。nobutaが普段選んで行くお店とは違いますね。

取りあえず生ビール（600円）を注文し、食事のメニューを確認。

京鼎小龍包10コが1,450円（税抜）が基本のようですので、こちらを注文。
もう１品くらい食べたいと思い、長女は
　　　鶏そば（小椀）　700円
nobutaは、
　　　担々麺　1,080円
を注文することにしました。麺系は、普通サイズが1,080円、ハーフが700円という感じになってるんですけど、1,080円って税込みみたいな金額で、外税なんですよね（苦笑）。不思議な値段設定だな～って思います。
店内は、なんかファミレスみたいな席の配列。壁一面に店名がデカデカと刻まれており、そこら辺はちょっとお洒落な中華料理屋さんって感じです。
で、メインの小龍包が登場。

それほど、熱くはなく、ホクホクして食べる必要はありません。
なかなか美味しいです。長女は、それでも口内をやけどしたと話していたので、猫舌の人には熱いのかも知れません。
で、担々麺と鶏そば。
どちらもビジュアルは悪くありません。

nobutaの食べた担々麺も出汁はまろやか喉越しで良いと思います。
問題は、麺ですね。長女とも話しましたが、麺が弱すぎます。のびちゃって麺が美味しく感じないんです。出汁は悪くないので勿体ないな～って思いました。
で、お店を出て、親子で話した結論は、
　　　小龍包
を20コ食べるというのがベストだったということです。
それだけ、小龍包が美味しかったという事なんですけどね（笑）
ご馳走様でした！！

京鼎樓 アトレ浦和店 （中華料理 / 浦和駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

なんて美味しいメンチカツを出す定食屋なんだろう！！・・・猫丸食堂（菊名）

横浜アリーナでJ-WAVEの20周年アニバーサリーライブが開催された７月三連休の最終日。長女と二人で菊名駅に降り立ちました。初の菊名駅です。この周辺でBMしていたお店は4店舗。長女にLINEでデータを共有してチェックさせ、長女が選んだのが「猫丸食堂」さんでした。駅から徒歩１分の場所にあります。

外観が白を基調としたお洒落な定食屋さん。間口からお店のキャパは少ないだろうと予想出来ますが、店内は４人掛けテーブル３卓、２人掛けテーブル３卓でマックス18人はいけるみたいですね。
さて、店外の猫丸さんの絵柄の暖簾をくぐり抜けて入店。
１時半過ぎだったので、お客さんは２巡くらいした後という感じで、嵐の後の静けさとは言いませんが、nobuta達を含めて4卓が埋まり、お盆に載ったお皿の片づけが出来ませんというくらい忙しかったんだろうというのが分かります。
それでも、接客を担当されている奥さんは、元気が良くて接客上手。旦那さんと二人で廻してるんでしょうね。
営業は、日曜日が定休でランチ営業、夜は月、水、金だけやっているみたいです。
ランチの定食メニューは豊富で、国産牛サーロインステーキ定食2,500円を除けば、だいたいが、800円～1,100円くらいで収まる感じです。
種類が多いので、結構、悩んじゃいますが、nobutaが選んだのは
　　猫丸メンチカツ２コと牡蠣フライ３コの定食　900円
長女は、
　　紅花卵の親子丼　850円
を注文。
単品で、海老フライ２コ300円を注文し、nobutaの注文したメンチカツは二人で１コずつ分けます。

紅花卵は、山形県の高級卵ですよね。
長女の親子丼は、こんな感じで登場。親子丼の上に乗っかってるのが紅玉卵ですね。

この親子丼、それだけでも旨そうなんですが、なんと小鉢が２つ、ミニサラダ、味噌汁、漬け物まで付いてるんです。これで850円は素晴らしくリーズナブルです。
しかも、小鉢も味噌汁（しめじ）も美味いんですよね～。

そして、nobutaの定食が最初の写真です。
メインのアップがこちらになります。

更に、追加した海老フライがこちらの写真。

ま～ボリューム満点なのですが、特に「メンチカツ」がスペシャル美味い！！
このメンチカツ。海老フライト同じように個別に注文可能で、
　　１コ　150円
なんです。ですから、他の定食や丼物を注文して、メンチカツ１コを追加するという方法で楽しむことが出来ます。
必ずメンチカツを堪能すべきですね。
そこら辺の美味しいメンチカツを持ち帰りで売っているお肉屋さんのレベルをはるかに越えていく美味しさがあります。
横浜アリーナのコンサートに再訪する事があれば、もう一度、ここのメンチカツを食べてみたいですね。
美味しかったです。
ご馳走様でした！！！！

横浜市港北区菊名4-2-16
045-438-3317
　　

猫丸食堂 （定食・食堂 / 菊名駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.8

思わぬところでまともな博多ラーメンを食べる・・・松（志木）

埼玉の志木駅から歩いて10分ちょっとの場所。駅から向かうと慶應義塾志木高校の裏手交差点にあるラーメン屋さん「松」。nobutaの住む北浦和から20分くらいの場所にある小さなお店だ。
その場所にラーメン屋さんが存在するのは、何度かこのお店の前を通ったことがあるので知っていた。駐車場も向かい側のでっかい駐車場に１台分のスペースがあることも承知。
ただ、外観が古めかしく年季の入ったお店だな～って思っていたくらいで、訪問する予定としては、日曜日に営業しているという点を捕らえて、うどん屋巡りの合間に行こうってくらい。結構、順目は後ろの方だったわけで、結果としてお店の存在を知ってから２年近く経過してしまっていた。
この日は、日曜日。折しも梅雨の雨。10時30分過ぎに、近場で行っていないお店を検索し、遂に「松」を訪問することにした。
理由は、午前11時にオープンするという開店時間と距離感。開店直後にお店に到着できると踏んで一路向かう。
１台しかない駐車場は運良く空いている。ナンバーは７番だ。
入店した後に分かったことだけど、お店の前に１台横付け可能らしい。軽なら何とかなるかもしれないくらいのスペースではある。
さて、お店。外観から古めかしいと決めつけていたのは間違いだった。近づくと、そこまで古くない。入店するとカウンター席が菱形の上の部分を切り取ったような構造で繋がっており、10年くらい前にリフォームしたってくらいの綺麗さがある。

メニューは、
　　博多ラーメン　650円
　　仙台赤味噌ラーメン　700円
　　八丁味噌ラーメン　700円
　　十石味噌ラーメン　700円
　　伝田郷味噌ラーメン　700円
となっている。なかなか面白いコンセプトのラーメン屋さんだな～と心がちょっとうきうきしてしまう。
替え玉は、100円、ハーフが50円。トッピングは豊富にある。

さて、何を食べようか・・・やはり、最初に書かれている博多ラーメンを初訪なのだから食べないといけなさそうだ。
注文すると、博多ラーメンも醤油、塩、醤油と塩の３種類あるらしい。豚骨ベースに追加するという事だろう。
ま～やはり豚骨醤油が基本だろうと思い醤油でお願いする。
博多ラーメンらしさは、提供されるスピード感にも現れている。たぶん、注文して１分、もしかしたら２分くらいで提供された。
シンプルな博多ラーメンだ。海苔が入っているのは関東だからだろう。
キクラゲとチャーシュー。胡麻は少なめ。入れ放題じゃないのは博多ラーメン専門店じゃないからだろう。
まずは出汁から頂く。旨ければ替え玉するつもりだ。
まずまず、美味しいと思う。
麺も博多ラーメンらしさを忠実に再現している。
これなら替え玉は決まりだ。
チャーシューはどうだろう。無添加群馬豚と書いてあるが・・・ま～普通かな。
この豚が旨ければ、替え玉の際にトッピングで４枚200円を追加するつもりだったが、そこまでやることはなさそうだ。
と言うことで、「カタ」で追加する。
このお店の「カタ」は、「バリカタ」レベルなので、「バリカタ」だと「ハガネ」で出てきそうだな～（笑）
滞在時間、５分から７分くらい。
このスピード感はなかなかだ。
へんぴな場所だが、悪くない。
もう一度、訪問するチャンスがあれば、いずれかの味噌ラーメンを食べてみよう。
ご馳走様でした！！

志木市本町4-15-50
048-475-7338

松 （ラーメン / 志木駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

タマン（大）のバター焼き定食で胃袋満タン！！・・・魚屋直営食堂魚まる（赤嶺）

昼の飛行機を予約しているnobuta。空港に行く前に小禄ジャスコで降りて、沖縄そばを食べて帰ろうと計画していたのですが、沖縄そばのお店の前はレンタカーが多数路駐し、お店の周りは人で溢れかえっていたので、これはスルー。ここで頭の中が目まぐるしく回転します。この暑さの中、長距離は歩きたくありません。かといって、空港から反対側に戻るという選択枠もありません。
ここは、赤嶺駅方面に向かってビックワン小禄店に行こう。そこで子供のお土産を購入して、側にある「お魚料理と言えば魚まる」とnobutaの中で、結構、高い地位にある「魚まる」でバター焼きを食べるべし・・・そう計画変更しました。
「魚まる」さんは、私の妻的には「海鮮丼500円」という割安イメージのお店。nobuta的には、美味しいバター焼きを食べることができるお店。二人の違う好みをかなえてくれるお店でもあります（笑）

入店したところ、有り難いことにお客さんは３割くらいの入り。まだランチ前ということもあり助かりました。時間が無いのです（汗）
早速、この日のバター焼きをチェック。

　　クチナジ（中）1,580円（税抜）
　　タマン（大）1,580円（税抜）
　　イラブチャー（小）1,280円（税抜）
ですね。
ここは、大でしょう。という事でタマンです（笑）
ソースは、きのこバター、大蒜バター、トマトバターが選べます。
nobutaは大蒜バターを選択しました。
やはりバター焼き。しかも大なので、出てくるのに20分くらい掛かりました。
これは仕方がありません。

さ～一気に掻き込みます。
まるまる一匹。でっかいヤツですが、胃袋内部に仕留めなければ・・・攻め方は、表面からではなく裏返して裏面からです。理由は、バターがたっぷりと裏面に溜まっているので、味がしっかりと染みついているからです。
ここから食べないと表面は味が薄いな～ってなっちゃいます。
裏面を食べながら、恐ろしく大蒜臭を、明日くらいまで吐き散らすんだろうと覚悟を決めます（笑）
でも、旨いんですもん。仕方がありません。
さらに、沖縄らしく、アイスティーが飲み放題なので、アイスティーで口を潤しながら、10分かからずに完食（汗）

余韻を残すこともなく、時間との戦いですぐに会計して、赤嶺駅に向かいました。
空港に着くと、飛行機は30分遅延表示・・・あ～これならばもっとゆっくりと食べるべきだった（笑）
久々の「魚まる」さんでしたが、困ったときの「魚まる」さん。ベストな場所に立地してくれているので大助かりでした。
ご馳走様でした！！！

那覇市高良3-5-1
098-987-0085

魚屋直営食堂　魚まる （定食・食堂 / 赤嶺駅、小禄駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4

3,000円で3時間飲み放題食べ放題とは思えないほどのクオリティーに充実感・・・當眞ノ里（のうれんプラザ）

のうれん市場の後継「のうれんプラザ」。

すでにオープンして２年近くなるらしいけど、nobutaが不在中に出来た建物です。この日の夜は、こちらの１階にある「當眞ノ里」というお店を予約していると連絡を受け、予定時間が午後６時30分に到着。

オープンスペースのお店です。

こちらも「せんべろ」「極上のせんべろ」「最強のせんべろ」「ダブルせんべろ」という意味不明なサービスを展開していました（笑）
その中で、nobutaのメンバーが選んだのは、全メニュー食べ放題、飲み放題で3,000円という、これまた意味不明のサービスです（汗）

ちょっと凄いことになってますね。
何故か、牡蠣も一人３コまで注文可能。

ステーキや牛タンもあって、それも何度も注文を繰り返せます。

〆は、カレーライスが絶品なんだと、このお店が大好きだという上司の弁。
と言うことで、メンバー全員で、カツカレーと、無理矢理依頼したらしいステーキカレーを食べます。
３時間、食べました・・・飲みました・・・食べました（笑）

その結果、どうなったかと言うと、nobutaは、深夜までnobutaが不在期間中にオープンした那覇市内のお店を攻めようと思っていたのですが、このお店でアウト。もう、胃袋に何も入りません（アキバのうりぼう様から情報を頂いたのですが申し訳ないです・・・・涙）
かなり良心的な3,000円を堪能してしまいました・・・沖縄恐るべしです。
ご馳走様でした！！！！！

當眞ノ里 （居酒屋・ダイニングバー（その他） / 牧志駅、安里駅、美栄橋駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.3

「餃子」も隠れメニューの「麻婆豆腐」も美味いぜ！・・・餃子の店華（松尾）

農連市場からのうれんプラザへ。公設市場も立て直しで代替え施設で営業中。この辺りは色々と工事が進んでいるだろうけど、周りは昔のまま入り組んだ道がクネクネとクロスしています（笑）。
のうれんプラザでお店をやっている知り合いの所に挨拶に行った際、「グルメなnobutaさんに美味しい餃子のお店を教えたい！！」と紹介して貰ったのが、夕方からしか営業していないらしい餃子の店「華」さんでした。店名から昔はアーケード街にあったお店なんじゃないかと思ったのですが、取りあえず、お店の場所を確認しに出掛けます。

お店発見。なかなか分かりずらい場所にありますね。しかも行き止まり（笑）
知り合いの話では、
　　　ここの餃子は焼き水も全て美味しい。
　　　更にメニュー表になり麻婆豆腐が秀逸。
と説明を受けたのですが、ここも「せんべろ」をやってます。

松尾周辺は、ちょっと「せんべろ」パニックですね（汗）
それに対するコメントは別ブログで危惧する点を書き込みましたので、ここでは触れず。
こちらの「せんべろ」の内容は、飲み物２杯に
　　　焼餃子　５コ
　　　焼き豚まん　２コ
　　　お薦めおつまみ１コ
から１種類選ぶというものです。
飲み物は、バドワイザー缶ビール、ハイボール、ワイン、日本酒、泡盛、焼酎、オリオン瓶、オリオンドラフト生、梅酒、サワー系が選べるのかな。
取りあえずドラフト生と焼餃子を選択しました。

で、出てきた焼餃子が最初の写真です。アップがこちら。

これに特製の辛味が付けるのですが、餃子も旨いし、薬味も旨い。
これはビールが進みますね（笑）
お店を切り盛りしているお母さんの話だと「アグー」でやってるんだよとの事。餃子旨すぎです。ちょっと穴場ですね～。
美味しい餃子の不毛地帯だと思っていた沖縄に、こんな場末感のある場所で巡り会うとは驚きです。

で、お母さんに「知り合いから麻婆豆腐が旨いと聞いたんだけど」と確認すると、作ることが出来るよ～との事。値段は800円くらいだったと思います。

それで、２杯目のドラフト生を頂きながら、麻婆豆腐を待ちました。
それがこちらの写真です。

見た目から「あっさり」しているのが分かると思います。
しかし、見た目以上に味わい深い・・・なんだろう。この落ち着いた感じなんだけど旨味をしっかりと感じられるのは・・・確かに美味しいです。
普段食べている麻婆豆腐とは違いますね。
こちらのお肉も「アグー」なんだそうです。
nobutaの「アグー」に関する考え方は、数年昔にブログで書いたので、これまた、こちらではコメントを控えます。
でもね。このお店。旨いです。
たぶん、「せんべろ」なんかしなくても、沖縄に戻れば、nobutaは餃子を食べるために通うと思います。
ご馳走様でした！！！！！

那覇市牧志3-4-6
070-5414-7766

餃子の店 華 （餃子 / 牧志駅、安里駅、美栄橋駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.6

店が点々と転居したが「学園通り」で落ち着くのかな・・・琉球麺茉家（伊祖）

与那原から西原の外れへと移転しながらお店を継続している沖縄そばの名店「茉家」さん。
nobutaが転勤で沖縄にいない間に、今度は浦添の学園通りへ移転。
これは、今回の出張で頑固なおやじさんの美味しい沖縄そばを堪能すべしと部下と一緒に学園通りに向かいました。浦添の西海岸は新しい道が遂に開通してだいぶん変わりましたね。そんな浦添の学園通りに新しい「茉家」がありました。
お店の前に駐車スペースが３つ、ホームページに臨時駐車場の説明が書かれていますので、店前に停められない場合は、そちらを利用すべしって感じ。

なかなかお洒落な店内は、客に対する注意事項（説明事項）が貼ってあったりメニューに書いてあったりします。
美味しく食べるためには、おやじさんの説明文をしっかりと読んでいる必要があります（沖縄そばが出てくるまでの間にチェックしてください）。

従業員を急募している張り紙がありましたので、そうとう人気があるんだろうな～（前回のようになかなかお客さんがやってこれない場所だったら一人で回せるんだろうけど、こんな街中では一人では大変そう）
さて、注文は店主に聞かれるまで待ってあげた方がよさそうです。
メニューを見ると、昔からの定番もあれば、新しいやつもあります。
特に日替わりセットみたいなのがあったのに驚きました。

この日は、
　茉家特製ソーキ　950円
　炙りソーキそば　1,200円
　鶏そば　900円
　炙り三枚肉そば　950円
　八重山そば　750円
　中落ち生姜そば　900円
の中から炙り三枚肉そばを選択しました。
どれを頼んでも美味しいはずですが、前日、別のお店でソーキを食べていたので、三枚肉が丁度よさそうな落としどころです。
で、出てきたのが最初の写真。
そば椀の後ろに隠れている三枚肉がこちらになります。

相変わらず美味しいです。
特に麺と出汁ですね。茉家にやってきた～ってすぐに感じられる独特な美味しさがあります。麺に特徴があるんですけどね。
学園通り周辺には、美味しい沖縄そば屋さんが乱立しているはず（昔のままだったらですけど）なので、激戦区の中で相乗効果が生まれたら良いな～と思います。
この場所で落ち着いてお店が続くように祈念して、「ご馳走様でした」

浦添市伊祖3-9-6
098-879-6778

琉球麺　茉家 （沖縄そば / 古島駅、市立病院前駅、儀保駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

相変わらず本当に美味しくてお手頃な飲み会コースだ！！・・・風泉（泉崎）

７月11日、そう、沖縄にセブンイレブンが進出した日。２年ぶりに沖縄に戻ってきました。沖縄支店での仕事で２泊です。
２泊もあれば色々と楽しめますね～。嬉しすぎます。
初日の夜は、支店がお店をセッティングしての小宴です。
場所は何処なのかな～って楽しみにしていたところ、なんとなんと、nobutaが大好きな「風泉（ふうせん）」じゃないですか！！！！！！
ここの飲み会コースは、生ビールが「香るエール」なんですよね～。もう、それ自体がビール好きには最高のご褒美なんですが、まさか、このお店をセットしてくれるとは嬉しい限りです。事務方も良い仕事をしてくれます（笑）

こちらの料理は、どれも美味しいので、何が出てくるか楽しみでもあります（同じパターンの決まった料理が出てくるというお店ではありません・・それからすると割烹レベルとも言えます）。
写真に収めることが出来なかった料理が２品くらいありましたので、全部で７品出てきましたね。あら煮、刺身のお魚さんから、肉野菜炒めの肉系、サラダまで、バランスの良い料理でした。

値段の安さも昔と変わらず、ホントに良いお店だと思います。
ご馳走様でした！！！！
沖縄に戻れば、またお世話になる頻度が多くなりそうだ（笑）

那覇市泉崎2-3-6
098-851-9677

風泉 （居酒屋 / 県庁前駅、旭橋駅、壺川駅）
夜総合点★★★★☆ 4.2

またまた見つけちゃった銀座の隠れ家的寿司割烹で美味しい1,500円ランチを堪能する・・・○銀座

銀座ランチ食べ歩きの92店舗目は、食べ歩き好きなら知っているとんかつ檍銀座店があるビルの裏手のJUNO銀座誠和ビル４階にある「○銀座」という寿司・割烹のお店です。

かなり目立たない場所にあるお店ですが、ビル１階のお店のネームプレートのところに、
　　ランチ始めました
　　　バラチラシ　1,500円
　　　週替わり生パスタ　1,500円
　　11:30～13:30
というのが貼ってあります。
なかなか普通は気が付かないはずですが、気付いてしまったのです。だから、行ってみたいと思ってたんですよね～。だって、誰も行きそうにないじゃないですか。それって隠れ家的ですもんね（笑）

エレベータ内の表札を見ると、ワンフロアーに１店舗のみという構成のようですね。
４階のエレベーターを降りると店内です。

和風のシックな佇まい。灯りがとても落ち着きを与えてくれ、個室が数室あり、奥にカウンターのスペースが広がります。
やはり、お客さんは誰もいません。nobutaだけです。
それはそうでしょう。たぶん、ほぼランチをやっていると認知されていないはずです。
これはちょっと期待できそうです。
有名になったら訪問できなくなるような匂いがプンプンとします。

席にはあらかじめ、パスタのためのスプーンとフォーク、バラチラシのための箸がセットしてあります。
パスタも捨てがたいのですが、初訪問なので、寿司割烹らしいバラチラシの方を選択しました。味噌汁が赤出汁と白出汁があるとのことでしたので、この日は赤でお願いしました。こちらのお店が唸らせてくれたのは、まず最初に小鉢が３種類登場するのです。

こちらがその写真なのですが、どれもこれも手が込んでいてとても美味しいのです。
付け出しなどが美味しいお店にハズレはありません。
もう、絶対当たりを引いた自信があります（笑）
そしてメインが登場。

シンプルですが、中央に中トロがで～んと構えていて、味わいも格別に美味いんです。
この周辺でバラチラシ1,500円はまずまずな金額ではありますが、小鉢からバラチラシまで十二分満足と言えますね。
で、赤出汁が追いかけるように登場しました。

こいつをキュッと飲んで、「美味しゅうございました！」と納得の1,500円です。
これはパスタもかなり期待できそうです。そもそも寿司割烹のパスタってコンセプトそのものが面白いですよね。
で、nobutaの滞在時間。お客さんはnobutaだけでした。
いやいや、これは勿体ない。
でも、nobutaがパスタを食べ終えるまでは、有名になって貰っても困るしな～（笑）
悩みどころですね。
ブログなどへのアップ時期が１ヶ月後くらいだと思いますので、その間にパスタを経験すべきかもしれません。
そうそう、最後にもう一つ。
宣伝期間なんだと思うのですが、なんと、次回有効の500円割引チラシも頂きました。
と言うことは、次の生パスタは1,000円で食べられるんですよね・・・もう、素晴らしすぎですね（笑）
ご馳走様でした！！
１日も早く有名店になってください。

中央区銀座8-7-7
050-5596-6169