【のぶたと南の島生活inやんばるを食べ尽くせ❗104】
屋我地島に暮らしている部下に『上原そば』について聞いたところ、『那覇古波蔵交差点近くで居酒屋をやっていた屋我地島出身の夫婦が、那覇で十分稼いだので地元に戻り沖縄そば屋をオープンさせた』と話してました。
この情報の真偽は定かではありませんけど、国道329号の比嘉家具の駐車場近くにあった『上原そば』さんが、数年前に地元に凱旋して開業した沖縄そばと鮮魚料理のお店になるようです。
入店して注文する前に与那原比嘉家具の隣りにあった『上原そば』かどうか確認したところ、その通りとの事でしたよ(笑)
さて、この日は那覇に残した妻と義母が、名護の宿舎を確認するため遊びに来てました。梅雨入り直前の日曜日になります。
そばじょ〜ぐ〜の義母は、89歳なのに食欲旺盛で沖縄そばであればセットをペロリと平らげるつわ者(笑)
折角ですから屋我地島まで出かけて羽地内海を見ながら沖縄そばを食べてもらいましょう。
上原そばは饒平名部落内の入口にあります。少し登り坂の途中にある建物二階のお店は、見た目よりも高い位置にあるため、店内やテラスから海が見えるのです。
店内は広々としてゆとりある空間が広がり、沖縄そば専門店というよりも、お洒落なカフェです。
入口側に地元の採れたて野菜を100円で販売しており、妻はゴーヤとニラなどを購入してました。
メニューは、鮮魚のバター焼きや煮付けなどもありますが、基本は沖縄そば屋なので
三枚肉そば 800円
てびちそば 850円
軟骨ソーキそば 900円
本ソーキそば 950円
がメイン。店名の入った
上原そば 1,200円
が全部乗せです。上原そばは、単品よりも
上原そばセット 1,400円
のほうが観光的にはお得に感じます。
nobutaは本ソーキ、義母は三枚肉、妻は軟骨ソーキを選択しました。
本ソーキそばが最初の写真になります。
お皿に肉が乗ったパターンですが、これ素晴らしいです❗❗
本ソーキの写真がこちら。軟骨ソーキ、三枚肉がこちらになります。
南瓜も甘煮で付いてきます。
肉肉しいし、味付け、煮込み具合が完璧てますよ❗
この沈殿したタレも一緒にそばに投入すると味変になります(笑)
大盛りは+100円。麺は自家製麺で、鰹節の粉末、全粒粉が練り込んであります。
最初は違和感を感じる麺ですが、食べ終える頃には美味しいと感じましたよ。
とても雰囲気良く、味良く、接客よし❗❗
素直に良いお店ですね。
ご馳走様でした❗❗❗
名護市饒平名498-3