nobutaと南の島生活No.4

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独特な沖縄そばなのでハマる人はハマる・・・やんばるそば屋みなと(辺野喜)

2024-11-21 12:33:00 | 大宜味、国頭、東村食べ歩き
【のぶたと南の島生活inやんばるを食べ尽くせ❗108】

沖縄の冬時期にニュースで報道されるのが、県内の最低気温。その観測値として登場するのが国頭村奥という部落。小学生6人程度なので、その子らに寒さを聞くというのが毎年冬の風物詩(ニュース内)になっています。
nobutaは、そんなニュースや新聞記事を見ながら、奥という集落が本島北部にある事を知っているだけなので、地図で位置を確認したことはありませんでした。
そう、名護支店に転勤するまでは・・・・

この日は仕事で奥へ。
名護市内から57kmくらい、車で80分の長旅は辺戸岬を越えて東側へ。国道58号線と県道70号線が切り替わるのが奥です。
奥で仕事を終えての帰路。
ランチ時間を過ぎ午後1時に差し掛かる頃に、営業している飲食店を見つけました(笑)
場所は国頭村辺野喜。
お店は『やんばるそば屋みなと』さん。
超目立つ外観。
沖縄そばとは一線を画す独特のやんばるそば(お店のオリジナル)。
温かみのある接客がウリのおばちゃん。
好きな人はハマるでしょうが、場所が場所だけに再訪するのは難易度が高すぎる(笑)
そんなお店のレビューになります。

さて、店内は広々。
昔感のあるデカいテーブル席。

メニューは
 沖縄そば
 やぎ料理
 みなと汁
 パーコ定食
というラインナップ。
パーコは、豚ロースをカレー粉で揚げたお店のオリジン。
みなと汁は、貝、烏賊、魚、海老の煮込み汁でお店のオリジン。
沖縄そばは、自家製麺の平打ち縮れ麺で腰なしの不思議な食感と超濃厚な昆布出汁でお店のオリジン。
山羊汁、やぎ刺しは地元産やぎを潰した新鮮なやぎ料理。
ここまでこだわれば、珍しくて、こんな遠くまで足を運ぶ客がいるかもしれませんね(笑)

しかし、独特な風味の沖繩そばでした。
きしめんみたい。
三枚肉が乗っかってるから沖縄そばっぽさが残ってますけど、昆布出汁かぁ~
面白いね。
お店の外まで見送ってくれたおばちゃんに感謝。
ご馳走様でした。

国頭村辺野喜1455


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