日々のパソコン案内板
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新年明けましておめでとう御座います
私はダラダラとした新年を迎えて居ります
それでも、元旦には恒例のお酒の神様が祭られている松尾大社にお参りをしてきました。
早くも今日は4日となってしまい明日からの仕事始めに気合を入れ直そうとブログを書いてみました。
この一年も、お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
本年一発目のブログは、昨年にも少し紹介したのですが、
スマホで送金できるシステムに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、1月4日読売新聞朝刊より抜粋~
「送金革命」早く手軽に
「格安送金」で使う送金アプリのデ
モ画面。簡単な操作で送金できる
スマホ使い少額でも
「ブロックチェーン」を使った銀行間送金のサービスが今年3月にもスタートする。スマートフォンを使って手軽に送金できるようになれば、欧米に比べて強い日本の現金志向も変化する可能性がある。
金融機関参加 拡大カギ
■ 利点
個人にとっては送金手数料の負担が減ることが、何よりの利点だ。メガバンクの送金手数料は現在、国内他行あての場合、200~900円程度となっている。手数料の負担感が小さくなれば、1000円以内といった少額の送金が盛んになりそうだ。
新たなサービスでは、スマートフォンのアプリを使って送金する。相手の口座番号を入力しなくても、QRコードを読み取るなどしてスムーズに送金できる。流通企業などがこうした利点を生かした新たなサービスを提供し、産業の活性化につながる期待もある。
新たなサービスでは、スマートフォンのアプリを使って送金する。相手の口座番号を入力しなくても、QRコードを読み取るなどしてスムーズに送金できる。流通企業などがこうした利点を生かした新たなサービスを提供し、産業の活性化につながる期待もある。
■ 海外
将来、実用化すればメリットが大きくなりそうなのが海外への送金だ。
メガバンクから海外に送金する場合、3000~5000円程度の手数料がかかる。そのうえ、相手にお金が届くには、数日かかることもある。ブロックチェーンを通じた海外送金なら、手数料が安く、即時に送ることができる。
メガバンクから海外に送金する場合、3000~5000円程度の手数料がかかる。そのうえ、相手にお金が届くには、数日かかることもある。ブロックチェーンを通じた海外送金なら、手数料が安く、即時に送ることができる。
企業や個人が海外に送金する機会は増えている。大企業が製造拠点を海外に移転するのに伴い、下請けの中小企業が海外進出したり、社員が海外で生活したりするケースも目立ってきた。
三井住友銀行やりそな銀行など37の金融機関は、韓国の大手銀行2行と、送金実験を始めた。コスト削減効果や安全性などを検証し、実用化を目指す。事務局を務めるSBIリップルアジアの沖田貴史社長は「より手軽な決済手段として、新たなニーズを掘り起こせる」と話す。
■ 世界的潮流
今後の課題は、参加する金融機関をいかに広げられるかだ。
送金側も受け取り側も、今回のブロッチェーンを通じた仕組みに参加している金融機関に口座を持っている必要がある。3月にもサービスを開始する銀行は数行にとどまり、恩恵を受けられる人は限定的だ。
金融機関にとっては、すでに利用している「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」と併用する形になり、経費が膨らむ懸念もある。
だが、ブロックチェーンによる安価で素早い「送金革命」は、世界的な潮流だ。邦銀がこうした流れに乗り遅れれば、日本は決済の利便性が低い国となり、日本企業の足を引っ張ることにもなりかねない。