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見てる間にIoT機器が浸透してきてるようですが・・・
ユーザーの皆様方はどのくらいセキュリティーを意識されているんでしょうね・・・
わが家の無線ルーターはパスワードは変更したのですが・・・
書き留めたパスワードで変更後すぐ様、ログインしてみようとしたのですが
・・・???・・・何故かパスワードが違いますとなり、
ログインすら出来なくなってしまいました。
仕方がないと初期設定に戻そうと、初期設定ボタンを押そうと脚を取り外しにかかったのですが
その脚すらどうしても外れず・・・結果、現在に至ってしまいました
一応、パスワードは変更できているので「まっ!いいか!」・・・というわけです(笑)
セキュリティー・・・されどセキュリティー・・・厳重にロックしましょうね!
今朝は、IoT機器のセキュリティーに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月6日読売新聞朝刊より抜粋~
IoT機器を集めた実験室で、世界中から来る
サイバー攻撃を観測している吉岡克成・横浜国
大准教授(横浜市保土ヶ谷区の横浜国大で)
ユーザーの皆様方はどのくらいセキュリティーを意識されているんでしょうね・・・
わが家の無線ルーターはパスワードは変更したのですが・・・
書き留めたパスワードで変更後すぐ様、ログインしてみようとしたのですが
・・・???・・・何故かパスワードが違いますとなり、
ログインすら出来なくなってしまいました。
仕方がないと初期設定に戻そうと、初期設定ボタンを押そうと脚を取り外しにかかったのですが
その脚すらどうしても外れず・・・結果、現在に至ってしまいました
一応、パスワードは変更できているので「まっ!いいか!」・・・というわけです(笑)
セキュリティー・・・されどセキュリティー・・・厳重にロックしましょうね!
今朝は、IoT機器のセキュリティーに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月6日読売新聞朝刊より抜粋~
IoT ウイルス感染注意
あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT」が家庭に浸透してきた。外出先から家電を操作できるなど生活を便利にしてくれる。但し、安全対策に気を配らないと、ウイルスに感染して思わぬトラブルを招くことになりかねない。
(社会部 大沢帝治)
サイバー攻撃 標的の可能性
IoT機器を集めた実験室で、世界中から来る
サイバー攻撃を観測している吉岡克成・横浜国
大准教授(横浜市保土ヶ谷区の横浜国大で)
留守宅の様子を外から確認できるネットワークカメラ、スマートフォンで遠隔操作できるロボット掃除機やエアコンなどのIoT機器。
IoTはInternet of Thingsの略で、「モノのインターネット」と訳される。新しい商品が次々と発売され、話しかけると調べ物をしてくれるAI(人工知能)スピーカーもその一つだ。
だが、ネットにつながれば、ウイルス感染のリスクも生じる。IoT機器を標的にする代表的なウイルスが、2016年秋に出現した「Mirai」(ミライ)だ。このウイルスに感染したIoT機器は遠隔操作され、企業などのサーバーに大量のデータを送り付ける「DDoS 攻撃」の発信元にされる。知らぬ間に自宅の機器がサイバー攻撃に悪用されるわけだ。実際、国立研究開発法人・情報通信研究機構が捉えた昨年のサイバー攻撃の大半が、IoT機器から発信されていた。
攻撃の発信元に使われるだけではない。IoT機器の安全対策に詳しい横浜国立大の吉岡克成准教授は「今後、家庭内を標的にした攻撃が起きる可能性もある」と指摘する。
外出中にスマホなどで自宅の映像を確認できるネットワークカメラも、管理用のパスワードなどを購入時のままにしておくと、何者かが勝手に映像をのぞき見する可能性もある。
吉岡准教授は大学内に家庭の居間を模した実験室を設け、市販のIoT機器を並べて攻撃を観測しているが、カメラからののぞき見を実際に確認している。のぞき見映像を勝手に集めたサイトも存在する。
また、家庭内でネットに接続するための機器「ルーター」を感染させ、そのルーターにつながったテレビやスマートフォンの画面上に金銭を求める脅迫文を表示する手口も予想される。複数の機器を操作できるスマートリモコンを遠隔操作して、エアコンの温度などを勝手に変えることもできる。
被害を防ぐために、吉岡准教授は「まずは信頼できるメーカーのIoT機器を選ぶべきだ」と指摘する。通販サイトには安価な海外製品も並ぶが、セキュリティー対策が不十分なものもある。
また製品のソフトウェアを更新することや、パスワードの設定が必要な製品は初期設定から複雑なものに変更することも大事だ。吉岡准教授は「IoT機器にもセキュリティー対策が必要という意識を根付かせる必要がある」と話している。
家庭で使われるようなIoT機器には、現状ではウイルス対策ソフトが入れられない。このため、ルーターにつないだIoT機器を一括して守るための製品が販売されている。安全性を高めたルーターや、ルーターに外付けするタイプの製品などがある。
だが、ネットにつながれば、ウイルス感染のリスクも生じる。IoT機器を標的にする代表的なウイルスが、2016年秋に出現した「Mirai」(ミライ)だ。このウイルスに感染したIoT機器は遠隔操作され、企業などのサーバーに大量のデータを送り付ける「
攻撃の発信元に使われるだけではない。IoT機器の安全対策に詳しい横浜国立大の吉岡克成准教授は「今後、家庭内を標的にした攻撃が起きる可能性もある」と指摘する。
外出中にスマホなどで自宅の映像を確認できるネットワークカメラも、管理用のパスワードなどを購入時のままにしておくと、何者かが勝手に映像をのぞき見する可能性もある。
吉岡准教授は大学内に家庭の居間を模した実験室を設け、市販のIoT機器を並べて攻撃を観測しているが、カメラからののぞき見を実際に確認している。のぞき見映像を勝手に集めたサイトも存在する。
また、家庭内でネットに接続するための機器「ルーター」を感染させ、そのルーターにつながったテレビやスマートフォンの画面上に金銭を求める脅迫文を表示する手口も予想される。複数の機器を操作できるスマートリモコンを遠隔操作して、エアコンの温度などを勝手に変えることもできる。
被害を防ぐために、吉岡准教授は「まずは信頼できるメーカーのIoT機器を選ぶべきだ」と指摘する。通販サイトには安価な海外製品も並ぶが、セキュリティー対策が不十分なものもある。
また製品のソフトウェアを更新することや、パスワードの設定が必要な製品は初期設定から複雑なものに変更することも大事だ。吉岡准教授は「IoT機器にもセキュリティー対策が必要という意識を根付かせる必要がある」と話している。
家庭で使われるようなIoT機器には、現状ではウイルス対策ソフトが入れられない。このため、ルーターにつないだIoT機器を一括して守るための製品が販売されている。安全性を高めたルーターや、ルーターに外付けするタイプの製品などがある。