今朝の新聞を読んでいて想い出したことがありました・・・
何年か前になるのですが・・・
燐家に住んでいた独身の男が夜中に大声でわめいたりしていたことがあるんですね・・・
間違いなく精神疾患があると思い、警察へ電話したんですが、
深夜なので、電話を聞かれるとまずいと思い、小さな声で話したんです・・・
そんな事が頻繁にあり、最後の方は私自身が乗り込んで襟首をつかんでしまったことも・・・
結局は、その男は家を売りに出して出ていってくれたのでホッとしましたけどね(^O^)/
そのことを想い出させた記事というのが、「声を出さず アプリで110番」という見出しやったんです。
要は、耳が聞こえない人や喋れない人さらにDV、監禁等々を想定しチャット形式で通報するアプリのようで、
来年度から、全国で一斉に導入するようですよ。
今朝はこのアプリに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、8月17日読売新聞朝刊より抜粋~
警視庁は2014年12月、聴覚・言語障害者向けにアプリの先行運用を開始した。「App Store」などから無料でダウンロードすることができ、17年末時点のダウンロード数は約8000件。それまではファックスやメールで110番していた障害者を中心に利用が広まり、昨年の通報件数は463件に上った。
障害がない人がアプリをダウンロードし、利用したケースもある。
15年3月には、都内の女性が、「ストーカーが自宅のベランダにいる」とアプリで警視庁に通報。警察官が駆けつけるとベランダにストーカーの男が不法侵入しており、住居侵入容疑で現行犯逮捕された。女性はアプリを使った理由を「声を出すと気付かれると思った」と説明したという。
全国ろうあ連盟から、全国でも導入するよう要望を受けていた警察庁は、今年度予算に約1000万円を計上し、全国共通のシステム開発を開始した。
来年度に導入予定のアプリは、警察官が応答し、「けがはありませんか」「大丈夫です」などとチャット形式でやりとりする仕組み。写真も送信でき、通信指令は現場の状況や負傷部位などを即座に把握できる。通報場所は、全地球測位システム(GPS)で突き止めることが可能という。
DV被害者の相談に応じるNPO法人「全国女性シェルターネット」(東京)によると、DVでも「声を出すと近くにいる夫にばれるので、電話ができない」という被害者は少なくない。同ネットは「差し迫った状況で、声を上げられない女性は多い。DV被害の若年化が進んでおり、アプリは有効なツールになりえる」と期待する。
全日本ろうあ連盟は「障害者にとって新たな通報手段になる」と歓迎し、「運用では、聞こえない人や聞こえにくい人の意見も反映してもらいたい」としている。
何年か前になるのですが・・・
燐家に住んでいた独身の男が夜中に大声でわめいたりしていたことがあるんですね・・・
間違いなく精神疾患があると思い、警察へ電話したんですが、
深夜なので、電話を聞かれるとまずいと思い、小さな声で話したんです・・・
そんな事が頻繁にあり、最後の方は私自身が乗り込んで襟首をつかんでしまったことも・・・
結局は、その男は家を売りに出して出ていってくれたのでホッとしましたけどね(^O^)/
そのことを想い出させた記事というのが、「声を出さず アプリで110番」という見出しやったんです。
要は、耳が聞こえない人や喋れない人さらにDV、監禁等々を想定しチャット形式で通報するアプリのようで、
来年度から、全国で一斉に導入するようですよ。
今朝はこのアプリに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、8月17日読売新聞朝刊より抜粋~
声出さず アプリで110番
来年度から 障害者・DVなど想定
警察庁は来年度から、スマートフォンの画面をタッチするだけで110番できるアプリを全国で一斉に導入する方針を固めた。近くの警察本部の通信指令につながり、LINEのようなチャット形式で通報する仕組み。聴覚・言語障害者のほか、DV(ドメスティック・バイオレンス)やストーカー、監禁事件など、加害者が近くにいて声を出しにくいケースでの利用も想定している。
昨年11月、東京都内の聴覚と言語に障害を持つ女性から、電話で110番が警視庁に入った。状況が伝わらないまま電話が切れ、警察官が対応に苦慮していると、女性から再び、警視庁が先行導入した110番アプリで通報があった。「夫からDVを受けている」。警察官が自宅に駆けつけた。警視庁は2014年12月、聴覚・言語障害者向けにアプリの先行運用を開始した。「App Store」などから無料でダウンロードすることができ、17年末時点のダウンロード数は約8000件。それまではファックスやメールで110番していた障害者を中心に利用が広まり、昨年の通報件数は463件に上った。
障害がない人がアプリをダウンロードし、利用したケースもある。
15年3月には、都内の女性が、「ストーカーが自宅のベランダにいる」とアプリで警視庁に通報。警察官が駆けつけるとベランダにストーカーの男が不法侵入しており、住居侵入容疑で現行犯逮捕された。女性はアプリを使った理由を「声を出すと気付かれると思った」と説明したという。
全国ろうあ連盟から、全国でも導入するよう要望を受けていた警察庁は、今年度予算に約1000万円を計上し、全国共通のシステム開発を開始した。
来年度に導入予定のアプリは、警察官が応答し、「けがはありませんか」「大丈夫です」などとチャット形式でやりとりする仕組み。写真も送信でき、通信指令は現場の状況や負傷部位などを即座に把握できる。通報場所は、全地球測位システム(GPS)で突き止めることが可能という。
DV被害者の相談に応じるNPO法人「全国女性シェルターネット」(東京)によると、DVでも「声を出すと近くにいる夫にばれるので、電話ができない」という被害者は少なくない。同ネットは「差し迫った状況で、声を上げられない女性は多い。DV被害の若年化が進んでおり、アプリは有効なツールになりえる」と期待する。
全日本ろうあ連盟は「障害者にとって新たな通報手段になる」と歓迎し、「運用では、聞こえない人や聞こえにくい人の意見も反映してもらいたい」としている。
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