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子供が小さい頃は、車に簡易トイレを常備していたんです・・・
それはオシッコ用のものやったんですが・・・
子供というのは、さっきまで大丈夫と言っていても「オシッコ!」と
急に言い出すことが多かったため、常備していたんですね
それでも、次の休憩場所まで漏らすこともなく、使用することなく無事に過ごすことが出来ました。
意外と・・・子供も常備してあることに安心できたのかも知れませんね。
そんな携帯トイレなんですが・・・
我が家が経験した阪神大震災後には、持ち出し用の荷物は準備しているのですが、
トイレというものに関しては考えてもいませんでした・・・
今朝の新聞を読んでいて、
「そうや!車の時と一緒で簡易トイレを常備しておかなくては・・・」と再認識しました。
我が家の場合、最低二人分・・・これは必ず用意したいと思います。
今朝は、万が一のための防災グッズ「携帯トイレ」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月15日読売新聞朝刊より抜粋~
防災の盲点 携帯トイレ
まず3日分 備え必要
東日本大震災から6年。防災への意識を新たにした人も多いはず。ラジオや懐中電灯、水や食料の備蓄などのほか、災害への備えで見落としがちなのが「トイレ」かもしれない。いざという時に携帯型トイレが頼りになる。
(佐々木想)
■ わずか7%
2015年に横浜市が災害用トイレの準備状況について実施した調査では、「家族1人当たり3日分の携帯型トイレを備蓄している」と答えた人は回答者数(900人)の約7%にとどまった。東日本大震災後に「災害用トイレガイド」を作成したNPO法人日本トイレ研究所(東京)の加藤篤代表理事は人間が1日にトイレに行く回数は食事の回数より多いものの、被災時のトイレの問題まで思いが至らない場合が多い」という。
水洗トイレは上下水道や処理施設も含めた大きなシステムの一部で、建物やトイレそのものが無事でも、停電や水道管の普通・破損などで使えなくなることがある。
体調不良や感染症防ぐ
東日本大震災の際には液状化による下水管の被害で水洗トイレが長期間使えないケースも相次いだ。こうした事態が長引くと、被災者は無意識に排便の回数を減らそうとして水や食事の摂取を控えがちになるため、脱水症状やエコノミークラス症候群を招きやすくなるという。流せない水洗トイレを無理に使うと排せつ物がたまり、不衛生な状況から感染症の危険もある。
■ 仮設設置まで
日本トイレ研究所の調査では、東日本大震災の被災者で、地震発生から6時間以内にトイレに行きたくなった人の割合は67%だった。しかし、自治体による仮設トイレの設置には3日以上かかるケースも多い。加藤代表理事は「携帯型トイレの設置を最優先に行動してほしい」とアドバイスする。携帯型トイレは排泄物を入れる袋と、凝固剤、吸収シートがセットになっている。自宅のトイレが無事であれば、袋を便座に取り付けて使用できる。トイレがない場合は袋を広げて使うことも出来る。
総合サービス(東京)の「簡単トイレサニタクリーン(15枚入り・化粧箱入り)」は洋式トイレにかぶせて使うタイプだ。袋の中に吸水力に優れた凝固シートが装着されている。
クリロン化成(大阪)の「BOS非常用トイレセット15回分」は独自技術で防臭性能を強化した。防臭袋と内袋の二重構造で、凝固剤とセットになっている。使用後に廃棄できない場合に備えて防臭効果を高めたという。
エクセルシア(東京)の「ほっ!トイレラージパック」はトイレがない場所での利用も念頭に置いた。錠剤タイプの凝固剤で排泄物を固める。付属のポンチョをかぶれば目隠しのない場所でも使いやすい。
災害に備えるためには3日分の携帯型トイレを備蓄しておくことが必要だとされる。1日の平均的なトイレの回数は一人5回程度なので、15回分が目安になる。
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