いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

一週間が経過して

2010年08月21日 | ピアノ・音楽
 みなさん、夜眠れていますか~?熱帯夜ではありませんか~?こちらは寝るときはいつも暑く感じます。そして寝た後も目が覚めます。西日本はさらに暑いみたいですね。このごろ朝の目覚めがやたらといいです。そして夜9時~11時にかけてうたた寝したくなるくせに、夜中になると目が覚めます。不思議だ。

 仕事始めて一週間が経ちました。オフィスというところに行くのは久しぶりでしたが、少し勘が戻ってきました。結婚前に勤務していたところで使っていたソフトから入ったのでほっとしました。しかし今後どうなるか分かりませんが。。。同性の同年代の人たちもいて、よさそうな人たちばかりなのでほっとしています。
 休みの日には練習会があり、ピアノ仲間のお宅にもお邪魔させていただきました。そして主にこの方の演奏を鑑賞し、すばらしさに脱帽。

ミシェル・ダルベルト 謝肉祭より 休憩、フィリシテ人と闘う『ダヴィッド同盟』の行進



この方のスーパーピアノレッスン、テキストだけ買っていたのですが、当時は忙しかったのと自分のレベルよりもはるかに難しそうな曲だと思ったのか番組を見ていなかったのです。見ておけばよかった~。でもこれから縁が持てそうな予感がします。

 しかし私のピアノ、刺激はいただいたのにやばい、練習してない。。。(汗)これからちゃんと練習しよう。そのために刺激もしっかりいただいてこよう。 

横浜ベイブリッジスカイウォークを訪れて その5

2010年08月15日 | 気になる場所、風景
 最初の写真と反対側の方面です。工場、倉庫が見え、これからさらに発展していく都会の姿とも言えそうです。このような姿を写真を撮った場所から見ることができること自体が今となっては大変貴重なことのように思えます。
 ここまで写真を並べ文章を書きたくなった理由は一つです。来月26日でこのスカイウォークがなくなってしまうのですよ。来客者が少なく、採算がとれなかったからだそうです。確かに満足できる来客者数には達しなかったため、経営していくための採算がとれなかったのかもしれません。しかし、高速道路のサービスエリアがほとんどないベイブリッジ界隈において、このスカイウォークは車から離れて景色を楽しむことのできる貴重な空間のように私には思えました。来客者も某地方のサービスエリアはさらに少なかったような気がするのですが、おそらくやっていきそうです。確かにベイブリッジスカイウォークに行き着くまでには車を降りてからも少し時間がかかります。店舗に並べられそうなスカイウォークならではの名産品もないかもしれませんし、エレベーター、クーラーなどの維持費も大変だったのかもしれません。その他の面でも某地方とこちらとでは事情は違うのかもしれず、維持するのも厳しかったのかもしれませんが、なんだかさみしい気がしてしまいました。そういう名残惜しい気持ちのまま出ようとしていたらアンケート用紙を発見。素人発想であることを承知しながらも思わず熱くなって文章を書く羽目に。

 そういうわけで、この風景の写真を撮るのは最初で最後のような気がします。さみしいです。せめて記憶にしっかり残しておきましょう。

横浜ベイブリッジスカイウォークを訪れて その4

2010年08月15日 | 気になる場所、風景
 大きな船が泊っています。遠方には「横浜さとうのふるさと」という、大変気になる文字が見えます。貿易が盛んな横浜港ですが砂糖というのはほとんど思いつかなかったので大変印象的でした。横浜では砂糖も多く輸入されてきているのだろうか、と思いながらももやもやしたので調べてみたら、なんと塩水港精糖株式会社が開いていた「横浜さとうのふるさと館」という施設の名前でした。徳川吉宗の「砂糖奨励策」から続いた砂糖とのつながり、砂糖の製造家庭などについて実物を通して解説している施設だったようですが(ここのサイトを拝見しました)、残念ながら平成16年に閉館してしまいました。開館していたらぜひ行きたかったのですが。

横浜ベイブリッジスカイウォークを訪れて その3

2010年08月15日 | 気になる場所、風景
なんと橋の真下の堤防で釣りをしている人たちを見かけました。しかもこの堤防、陸と続いていない島なのですよ。どうやってここまで行き着いたのでしょう?ボートに乗って行ったというのが最有力な考えですが実際のところは謎です。凝る人はどこまでも凝るのですね。

横浜ベイブリッジスカイウォークを訪れて その2

2010年08月15日 | 気になる場所、風景
 横浜港から出ているレストラン船、ロイヤルウイングがやってきました。このような船が数多く往復しているそうです。今日はタグボートを多く見かけましたが。。。かなり高い橋桁のように思えましたが、なんとクィーン・メリー2のように、ベイブリッジの下を通過することができなかった船があったという話をききました。なんとYoutubeにクィーン・メリー2が通過できなかったときの動画が載っていました。


横浜ベイブリッジスカイウォークを訪れて その1

2010年08月15日 | 気になる場所、風景
 普通の一日を過ごす予定でしたが、久しぶりにドライブにでることにしました。横浜ベイブリッジスカイウォークに行きました。日本で初めて自動車専用道路に併設された歩行者専用通路である横浜ベイブリッジスカイウォーク、開通当時は多くの人たちでにぎわったようです。展望台であるスカイラウンジからは橋の美しい姿、船の活発な往復、発展しつづける工業地帯、ちょっと汚れているもののダイナミックな海を楽しむことができます。横浜ベイブリッジは東京港方面と横浜港を結ぶ吊り橋です。橋から見た景観は違うものの昨年までよく出かけていたしまなみ海道の橋と仲間です。しまなみ海道では、車で通るときとともにサービスエリアなどで外から橋につながる美しい眺めを楽しむことができました。ベイブリッジにはサービスエリアのような休憩所はありません。しかしこのようなスカイウォークが一種のサービスエリアのような休憩所のような役割も果たすのではないか、という気がしています。もちろんサービスエリアのように気軽に駐車場からすぐに入れるようにはなっておらず、エレベーターで登らないといけないようにはなっているのですが。。。
 スカイウォークのラウンジから見えた橋桁。美しく力強い見事な人工美です。この精緻な鉄の組み合わせが多くの交通機関を支えています。

ここ数日

2010年08月15日 | 日記
 昨日・・・横浜の日本大通り周辺を散策。開港記念会館横浜開港資料館という大変重要でありながら今まで行けていなかったところに出かけ深く感銘を受けた。その後シルクセンターの建物に入った。内部の英一番街ショッピングアーケードは穴場。昭和以前のさびれたような雰囲気の内装でありながら濃そうなお店が並んでいた。アメリカのアンティックグッズが入っている横浜コレクターズモール物産観光プラザ「かながわ屋」に出会えただけでもこの建物に入った意義があったと思う。その後ピアノレンタルルームで練習。あっという間に時間が経過。
 今日・・・GWに箱根に行ったものの駒ヶ岳には登ることができなかったので、今回こそ登ろうと思い朝から出発。しかし駒ケ岳のロープウェーがある箱根園に着いたとたん落胆への道が待っていた。強風のため運休だったのだ。出鼻をくじかれながらも、箱根園水族館に入り、海の近くの水族館ではめったにみられない淡水魚、バイカル湖に生息するバイカルアザラシ、海水魚も淡水魚も生活できることのできる好適環境水での水槽で泳ぐ魚を見て楽しんだ。そして「らくやき」体験ができるところがあったのでむくむくと湧きあがった絵心を発揮(?)し、貯金箱とカップに絵付してきた。楽しかった~。やっぱり私はお絵かきが好きだと思った。
 明日はごく普通の一日を送る予定です。そして明後日から初出勤。緊張します(汗)

こつこつ練習しましょう

2010年08月12日 | ピアノ・音楽
 レッスンレポです。
 まずアンサンブルのシューマン「楽しき農夫」から。前回の教訓をもとに練習していきました。微妙な進歩は見られたような気がするものの、できていないところがたくさん。旋律部を把握するために、色鉛筆でたどっていきました。そして色鉛筆でたどった旋律はしっかり歌わせるように心がけました。旋律が複数の楽器にわたって移動するのが面白いです。また、似たようなフレーズがリレーみたいにバトンタッチされるのも面白いです。2小節単位でパートが往復したり、低音楽器(チェロ)から高音楽器(バイオリン)へと受け渡したりと多彩な感じがします。他楽器のパート部分も心の中で同時に鳴らしながら演奏したらイメージが膨らみそうです。今から合わせて練習できたら楽しそうだなあ~(他楽器の方はプロの方で、合わせる日も近くなってからなので無理なのですが。今の段階でそういうことを考えること自体ご法度かも)しかし、それ以前の自分のパートが出来ていません。特に打鍵がまだまだです。例えば和音。響くようになるためにはまだまだ練習がいりそうです。上から押さえるのではなく、鍵盤に置いたまま下から上へ、腕や肩の力は抜いて、指の関節に力を集約し、高速で打鍵するのが理想です。数回やりなおして「出来た」という瞬間がたまにあります。その瞬間にした自分の行動をプログラム化し確実にインプットできたらいいのですが、そこら辺が最も大きな課題のようです。インプットしたとしても、実際の演奏の中で運用されなければ意味ありませんからね。そのためには地道な練習がいりそうです(汗)
 「楽しき農夫」でかなりの時間がかかりました。ベートーヴェンのソナタ5番も譜読みの甘いところの指摘が。また、突撃のようなfのかっこよさに気をとられ、曲の中にいくつか存在している終止形への意識が足りなくなっていました。終止形という基本を無視し、突撃fを作曲していた部分もあったようです。この写真の部分の「終止」と書いてあるところ(22小節目)、次へと続きそうなので思わず勢いよく弾きたくなりそうなのですが、それだと「終止」の意味がなくなってしまいます。ヘンレ版は親切にこの箇所を前の21小節目のffに対比してfと書いてくれています。他の版には見当たらないので気をつけて弾く必要がありそうな気がしました。
 そしてシューマンの「予言の鳥」はほとんど時間がない状態。リズムは32分音符が三連符になるという解釈でよかったので間違えていませんでしたが、その前にほんとうにこの曲を弾く?ときかれました。シューマン、この曲だけだと終わったような感じがしないのでは、ということでした。確かに中途半端な感じがしないでもないです。正直まだシューマンは本腰を入れられない感じですが、納得できる選曲をしたいと思いました。森の情景の「別れ」が急浮上している状態です。
 
 しかしもっとも大切なのは目の前の曲をしっかり聴きながら練習することだということでした。いつの間にか細かい練習や分析がおろそかになっていたというのは自分でも十分に自覚しています。身につけるべき技術もあるというのも自覚しています。目の前の曲の魅力をしぼりだす勢いで練習するべしということですね。本気でそうしようとして練習したら、同じところを何度も繰り返すという羽目になるのですが。。。

 無事仕事に就けそうです。結局今まで一番長くやってきた事務系の業種に近い仕事になりました。定期的に通えるし、レッスンも今のペースで続けられそうなので、ひとまずほっとしました。(ただ肝心なのはその後なのですが)

ビルの屋上

2010年08月08日 | 気になる場所、風景
 ピアノの練習後、中心地の某ビルの屋上に行きました。人でいっぱいのフロアとは打って変わって静かな庭園があるというのです。どのようなところなのか大変気になります。今まで行っていなかったこと自体が不思議な状態です。そこで今日こそはと思って行きました。
 屋上には1階の喧騒とは別世界が広がっていました。木に芝生、そして彫刻がところどころに広がっていました。あれだけの木が生えるにはかなりの土が必要でしょう。どこから土を手に入れたのだろうかというのが謎ではありますが、都会の中にオアシスを生み出そうという意図で作られたのは明らかです。ベンチに座ってのんびりするのもよし。にぎやかな街を眺めるのもよし、ちょっと歩いてみるのもよし。また遊びに来ようっと。
 
 木に寄りかかっていたようなここ数日ですが、この週末はさわさわ、さわさわと木の葉がざわめいてきました。頑張る人は頑張るなあと。本当に偉いなあと。いろいろな面でだらけまくっていた私に喝が入りました。

やっぱり

2010年08月08日 | ピアノ・音楽
 携帯から投稿です。やっぱり生ピアノはいいですね!グランドいいです。久しぶりに弾いています。予言の鳥、全然弾けていないけど、音つくりが楽しくなってきました。家では早々とだら曲一号になっていたのです。マンネリ化していた練習にたちまち生気が蘇りました。
 いや、マンネリだら化はピアノの練習だけではなく全てです。暑さもだら化に拍車をかけています。そんな中、寒天ゼリーを作るのが楽しみになってます。寒天を溶かし砂糖とフルーツ缶のフルーツを入れて掻き交ぜ、型に入れて冷やしたら出来上がりの楽チン菓子です。
 放浪記録も書こうとしながら中断中。森美術館のネイチャー・センス展、実は今まで行ったことのある美術館の展示の中でも5本の指に入るぐらい気に入ったのです。しかしそう思えば思うほど、下手なことを書いて、台なしにしてはいけないと思い延ばし延ばしになっています。会期は11月までです。