のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

大分への旅行への期待と思うこと

2010-06-01 21:12:00 | 旅行、乗り物
昨日の夕方、僕がこんど大分へ行く旅行の行程表(これにQRコードがついていて、それが航空券の代わりとなり、搭乗の際はこれを端末にかざします)ができたということで、それを取りに旅行会社のカウンターへ行ってきました。今回のセントレア~大分線もANAを利用しますが、ここで感じたことがありますのでご紹介しますね。

今回の旅行にANAの大分線を選んだのは、それが安く九州へ行ける手段というのが最大の理由ですが、前回の福岡と同様、今回もANAで九州へ行くこととなります。そこで感じたことは前回、福岡へ行ってから今回、大分へ行く間にJALが経営破たんしましたが、僕が前回も今回もANAを利用するということは、僕もJALの再建を願いながら、心の奥底でJALの再建を信用していない表れなのかも知れません。もちろん、意識してそうしているのではなく、安く飛行機に乗れる旅行を探した結果そうなっただけなのですが。でも、どこか気になってしまいます。

というのも、九州へ飛行機で旅行に行くのもこれが4回目ですが、1回目の鹿児島と2回目の熊本はJALで行きましたので、九州といえばJALというイメージがあったからです。逆に、ANAに最初に乗ったのは札幌(新千歳)行きでしたので、ANAは北海道のイメージが強かったです。でも去年、ANAで福岡へ行ったことでANAだけで北海道から九州まで日本縦断を達成しました。ところで去年、ANAで福岡と長崎へ行ったのは、長崎で高校の修学旅行を超える素晴らしい思い出を作ることでしたが、それは見事に達成することができました。でも、今回ANAで大分へ行くことはもっとすごいことになりそうです。

それは、前回の福岡、今回の大分と九州へ続けてANAで行くことになりますので、これによって九州へ行くのもANAというイメージがしっかり脳裏に焼きつくのではないかということです。そうなると、高校の修学旅行どころが、JALで鹿児島と熊本へ行ったことさえ超えることになり、これがすごいことなのです。それは、ANAイメージが強くなり過ぎて、JALに乗った思い出さえかすんでしまうからです。これによって、北海道へ行くのもANA,九州へ行くのもANAということになり、JALの衰退ぶりをいやでも感じることになってしまいます。やはり、JALの再建を願いながら、先行きが不安で乗れないと思っている人はきっと多いと思います。今回の旅行の準備を通じて、そういうことが身にしみるぐらいに感じました。また、時期によっては冬場でなくてもANAで沖縄は安く行くこともできるそうです。そうなると、ANAだけで北海道から沖縄まで本当の意味で日本縦断ができるので、ますますJALの存在がかすんでしまうように感じます。さて、僕は再びJALに乗れる日はやってくるのでしょうか?2次破たんしないことを祈るばかりです。
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