フットサルよりも１１人制サッカーのほうがいい理由

今月は僕も含めて就労移行支援については体調不良の人が多く、いい話題がありませんので、今日は違う話題にして久しぶりにサッカーの話をします。以前に運動量を活かすにはフットサルよりも１１人制サッカーのほうがいいというさわりの話をしましたが、峡はその理由について説明します。いまチームに入ってもついていけるよう個人でやるサッカーの練習をしてボールタッチの練習はすべて終わり、あとはワンタッチコントロールの練習を３回残すのみとなりましたが、ボールタッチの練習を何回もやったおかげでドリブルでボールをキープすることもできるようになりました。そうなると、いままで見えてこなかったことも見えてきて、フットサルでドリブルでボールをキープすると受ける味方が足元のプレーに自信があって自分を上級者に見せたいためか、わざとプレッシャーを背負った状態でボールを受けようとするので、いくらドリブルで動いてパスコースを作っても、その見方が相手のプレッシャーに潰されるので、いくらボールを止めて蹴ることができても相手にボールをカットされてなかなか基本技術も発揮できないです。そのことについては、レフリーをやっているフットサルクラブのスタッフも歯がゆさを感じていて、わざとプレッシャーを背負っている味方にパスを出してボールをロストするケースがおおいそうなので、「何故、フリーになっている味方を使わない」と疑問に思っているそうです。

その点、１１人制サッカーのほうが味方が必ずフリーになってボールを受けようとするのでボールを止めて蹴るという基本を発揮しやすく、ロングキックでパスを出しても通る確率が高いのでいろいろなキックの技術を試すのも思い切ってチャレンジできて、上達する実感が湧いてきます。でも、僕の場合、運動量が高校体育会サッカー部経験者並みにあり、選手養成を受けてきた人のレベルにあるので、そうなると高校体育会サッカー部経験者が中心のチームに入るしかないのですが、そうなるとこんどはボール扱いの技術面でついて行けないリスクがあるので、そのためにここまでチーム探しの活動に入る前にひとりでボールを使った練習をして、あと残り３回というところまで漕ぎつけました。なので、もうすぐひとりでボールを使った練習は終わりますので、６月は７月から就労移行支援のステージが新しい局面に入りますので、その準備と並行してチーム探しの情報を調べて、チームを探す活動をしますので練習はしばらく中断します。その中で、チームに入るための準備を来月は進めていきたいと思います。