ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

春雨

2012-04-27 12:43:00 | 植物
こんにちは(*^ω^*)


朝起きたら、
静かに雨が降っていて、


紅葉がとてもきれいでした。

 
最近視力が落ちて
ピントが合っているかどうかよくわからなくて

  
シャッターを押してしまうことがよくあります。


写真にとっては致命的かもしれませんが。
見にくくてごめんなさい。



シロヤマブキ花盛り。


シャガの葉がきれいです。


「ダビデの星」が地に伏しています。
ハナニラはかわいいのに、匂いが・・(´;ω;`)


地味な山椒の花も。


キンランの蕾です。

 
イカリソウ。


スズランスイセン。


りん。


りんりん。


並んだ露がきれいです。

 

 
ヒイラギナンテン。
ああ、いい匂い。

  
若葉の露。

  
スミレ3種。
こんなに狭いところに違う種類が
自然に生えてくるのです。


晴れた日ネルはお外に出たがります。


パパ手作りの籠に入れて玄関に出します。

 
んふ。


んふふふふ。


いただいた小松菜に花が咲いていました。
やわらかくて、生でも食べられるのです。
エディブルフラワー(食べられる花)ですね。
サラダに入れました。

今日はネルを動物病院に連れて行きました。
ここのところくしゃみばかりするのです。
鼻炎のお薬をいただいて、
錠剤を飲ませました。

ネルはずっと健康な子で、
お薬飲むのは初めてですが、
あまり嫌がりませんでした。

前のクロは♂だったせいか、
抵抗が激しかったです。

やっと薬を喉の奥におしこんで
口をがっちり掴んで開かないようにして、
ごくりと唾を呑んだのを確認、
手を放した途端にぺっと吐き出す・・。
なんていうことを何度も繰り返しました。

喧嘩も激しく、
お医者通いが絶えませんでしたが、
ネルは♀のせいか大人しいです。

以前は脱走して帰らないこともありましたが、
最近はおばあちゃん(人間でいうと70歳超えています。)、
家で寝ていることが多いですし、
膝に乗って甘えることが多くなりました。

クロは甘えるようになったと思ったら、
1ヶ月後猫エイズで亡くなったので、
甘えるようになった猫は
別れが近いのかと、切ないです。


寝顔と死顔は似ています。

父は最期に近い寝顔を、
祖母は死顔をスケッチしました。

身近だけに照れくさく、
一度も描いたことがありませんでした。

祖母とはもう話をすることもできませんでしたが、
父とは前夜まで話をしました。

熱を出して、ようやく下がって、
何度も額のタオルを換えたので、
「ありがとう」と。
「早く帰りなさい」と。

翌朝のごはんを喉につまらせたのです。

私が病院に残って、
翌朝までごはんを食べさせれば
よかったのです。

でも、家にはまだ小学生の息子がいましたし、
帰らないわけにはいかなかったのです。

肉親に対して、
それぞれの方のそれぞれの思いがあるのでしょうけれど、
私にとって父は最愛の人だったのだと思います。

入院して3カ月弱、
心の準備全くができていなかったので、
半身をもぎとられたように辛かったです。

あら。
猫のお話がとんだところへ。

失礼しました。
みなさま、ごきげんよう。

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