阪神・淡路大震災から29年、そして今年は令和6年能登半島地震が
元旦早々に起こりました。
阪神・淡路大震災を経験しているものとしては、
能登半島地震の映像が流れるたびに心が痛み、
あの時の体感した揺れがよみがえります。
私は阪神・淡路大震災後のこの日には、毎年「緊急持ち出し袋」を確認し
食品の賞味期限1年以内は、取り出し、新しいものに交換します。
そして、もう一つ1月17日前後に被災地への寄付を、
わずかですが続けています。
今年は、今日「石川県」に寄付をしました。
今年の阪神大震災の追悼行事では、
「震災の犠牲者を悼むとともに、元旦に起きた能登半島地震の被災地に
思いを寄せた。」
阪神淡路大震災の被災地を訪問された美智子さま(当時は皇后さま)が
被災地にそっと置かれた水仙を思い出しました。
今日は終日、TVなどでは阪神淡路大震災と
能登半島地震が報じられています。
また、追悼行事が行われている「神戸東遊園地」
では、阪神淡路大震災発生時の午前5時46分と
能登半島地震発生時の午後4時10分にも黙とうが
捧げられました。
私も両方の時刻に黙とうを。
能登半島地震の被災者の一日も早い日常に
戻られることを願っています。
そういえば水仙の時期ですね。