視察自体は金曜日に終了というコトになるので当初予定では土曜日の朝便にて帰国という段取りでしたが、かなり早い段階から
「費用は自己負担にしても北京観光=万里の長城に行きたい」という声が上がりましたので、ココは割り切っての観光デーとしています。
日本語を話せる中国人… おそらくは小さ目の旅行代理店の社長サンらしい方の添乗で万里の長城へと向かいますのは貸し切りの12人乗りバス… まあ、半分しか乗っていませんけど…
個別手配のバスからシャトルバスに乗り換え、更にロープウェイで高みまで昇りますが、ソコからは徒歩であります。
比較式に早く出ましたので往路はそれほどの人混みでもありませんし、気温もホドホドなので急こう配というか登ったり下ったりもナントカがんばります。
測り方にもよりますが、万里の長城の全長は最盛期で1万㌔、現在は6千㌔くらいとかはガイドさんの受け売りですが、メモもしていませんので、ソートーにテケトーですが、デカくてナガイいのは確かです (爆)
「とも2サン、どこまで行くのですか?」
「イケルトコロまで行くなんてコトは決して言いませんのでテケトーに折り返しましょう」
なんてヤリトリもありました…
ので、テケトーに折り返して再びロープウェイにて下ります。
万里の長城というか中国に初めて行ったのは… おそらく、1985年で完全な観光パッケージツアーでありました。 その頃と比べると比較すらできないモノと比較もしないで相変わらずにあるモノとが緩やかに存在しているC国でありますが、経済発展を第一にしてきたので失ったモノが多いのは日本を反面教師にできたのかできなかったのか、それともしたくなかったのか…
この後は北京市内に帰りまして… なのですが、とりあえずココで一区切りすべく次のラストネタは「観光の2」というタイトルだけは決まっています。