流石に2年ぶりということはないと思うのですが、我妻と行くのはケッコー久々の角平です。 開店の10分前から並べば、ファーストロットには入れるにしても、本日は座敷ではなく入れ込みのテーブルに案内されます。
久々というコトもありますが、オーダーは
「つけ天の大と小でお願いします」
というコトで、見込み生産しまくりなので、混雑度合いと比べれば早いタイミングで提供されます。
人気店、且つオーダーが限定式なので、茹で上げた分からのノータイムデリバリーができるため、キリっと〆られた蕎麦が提供されます。
胡麻油メインで上げられた大ぶりの海老天は、ほどよき感じで衣に包まれて温かい汁に浸かっていますから、パラパラと七味と柚子を散らしてゾゾっと啜り上げていくわけです。
快調に啜り上げながら胃袋や海老天の残りと相談しますと、小であれば「おかわり」は問題ないとの判断をしての追加です。 おかわりはロットに割り込ませてもらえるので、待つこともなく提供されるのが嬉しいのです。 ほどよき感じでいただいて、蕎麦湯もキッチリと飲み干せば、入店からそれほどの時間も経ってはおりません。
流石に半世紀も通い、繁盛度合いや味わいの浮き沈みを眺めているのですが、ここ十数年は高いレベルで安定していることを喜ばしく思っているのです。
角平 (そば(蕎麦) / 平沼橋駅、高島町駅、戸部駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6