MRT府中駅からMRTに乗車して台北方面へ
2号線南港展覧会行き
忠孝復興で1号線に乗り換えます。この駅は台北でMRTを利用するとよく使う駅ですので乗換も慣れたものです。
1号線は無人運転のゴムタイヤ新交通形式(ゆりかもめ、ポートライナーのような感じです)。さらに高架区間なので街並みを眺めながら移動出来ます。
終点の動物園駅で下車。
台北動物園の最寄駅ですので壁面には動物のイラストも。
線路沿いを少々歩きます。
目的の猫空ロープウェイ動物園駅に到着。
平日でも天候が良いと行列ができるそうですが、この天候ですのでガラガラです。ロープウエイの料金は1区間70NT$、2区間100NT$、3区間120NT$(全線)で、今回は動物園→猫空(120)、猫空→指南宮(70)、指南宮→動物園(100)で合計290元となります。これだけで台北観光パス猫空版350NT$の元がほぼ取れているように感じますが、悠遊カード利用時の割引や猫空ロープウェイ1日券の料金を加味すれば実際は200~250NT$くらいでしょうか。
エスカレーターをのぼりロープウェイ乗り場へ。途中には売店もあります。
こちらから乗ります。乗車口には通常ゴンドラとクリスタルゴンドラで2つの列があります。クリスタルゴンドラは人気なうえ、ゴンドラが通常ゴンドラに対して少ない(6台に1台くらいの割合)ので、とても混雑するらしいです。まぁ、この日は待ち時間0でしたが・・・
クリスタルゴンドラは床が強化ガラスになっていて空中散歩している気分になります・・・天気が良ければね。この日は湿度も高くガラスが曇ってしまっていたせいでそれほどでも無かったです。
猫空ロープウェイの見所の1つである直角カーブ。まぁ、ロープが直角に曲がってるわけでは無くて、信号所のような設備になっているだけですが。こちらにゴンドラや整備用車両の車庫もあります。
海抜24.1m(動物園駅)から299.3m(猫空駅)までロープウェイは4kmほどの距離を使ってのぼっていきます。
景色は・・・完全に雲の中という感じで・・・
さらに上に行くと前後すら見えない状況に(^_^;)
30分ほどで猫空駅に到着。
霧が凄いというか、雲の中という感じ。
少し歩きましたが、この天候じゃどうにもならないと思い適当な場所で引き返しました。次回以降にリベンジですね。
駅に戻ってきました。
帰りもこんな感じ。先ほどよりは少しマシかな・・・
隣の指南宮駅で下車します。
駅前
指南宮へ向かいます。途中の木々には願い事をチェックしたお札が多数下げられていました。
指南宮大雄寶殿 外壁工事中でした
さらに先に指南宮があるらしいのですが、猫空ももう一度来たいですし、天候的にも散々でしたので行かずに駅に戻ることにしました。
つづきます
台湾の廟やお宮はやはり中華風な感じですね。そして内部はハデな感じで。こういう建物をみると台湾に来たなって感じがします。