年末なので函館で余暇を過ごしました。今年最後の旅行です。今回は少し奮発(*個人の感想)して、今年開業したラビスタ函館ベイANNEXに宿泊しました。先に書いておきますと1泊2食付き60日前早期予約で1人2.5万円位でした。
函館はLCCがないので羽田から。今回は1泊2日行程なので現地滞在時間を考慮し朝一番のAIRDO利用です。ホタテスープおいしいです。
どんよりとした空ですが雨や雪ではないので問題なし。
キハ40が引退すると勘違いしていたので乗り納めを。来年のダイヤ改正で引退かと思ったら2025年らしいので急ぐ必要はなかった(^_^;)
今回はホテルでのんびりするのが目的なのでまだ明るい時間帯ですがチェックインします。
ラビスタ函館ベイANNEX
今回のプランではチェックインは15時からでしたが、14時30分頃にチェックインが開始されました。
チェックイン開始まではロビーでお菓子などを食べながら待つことが出来ます。夕張メロン紅茶とてもおいしかった。
部屋は和洋室にしました。ラビスタ函館ベイANNEXの中では真ん中くらいのランクのお部屋です。部屋割りを見るとツイン以外の部屋なら函館山ビューになりそうです。
和洋室はベッド2台+和室(最大3名分の布団)で最大5名定員のお部屋です。バストイレは別。洗面は2名同時利用可能です。
今回は10階中8階のお部屋で特別室を除けば最上階ということもあり景色も良かったです。
ラビスタ函館ベイANNEXのお部屋はツイン・フォース・和洋室・特別室の設定となり、ツイン以外がラビスタ函館ベイANNEXらしいお部屋なのかなと思いました。同じラビスタ函館ベイでも本館とANNEXでは客層が違いANNEXは比較的年齢層が高い印象でした。本館の雰囲気が好きな方には今風の空間なANNEXは微妙と感じるかもしれません。
お風呂の様子
大浴場は内湯・露天・サウナ、貸し切り風呂(無料・予約不要)はレンガ・檜・壺の3種類があります。日程的なものか宿泊定員が少ないためかは確証が持てませんが、大浴場はあまり混雑していることもなくゆっくり入れました。貸し切り風呂は1回45分の時間制限がありますが時間により比較的空いている事もあります。チェックイン時に渡される案内のQRコードからアクセスできるページで貸し切り風呂の空き状況をチェックできますが、確認して行っても埋まっていることもあるので大浴場に行くときに確認してあいていたら入るくらいの感じが良いのではないでしょうか。貸し切り風呂は3種類とも2回ずつ利用することが出来ましたが、個人的には壺は足が伸ばせないので微妙な感じだったのを除けば檜・レンガはどちらも良かったです。どのお風呂も大人二人+子供くらいなら問題なく入浴できます。ゆったりしているのは檜・レンガで、眺望的には檜が一番良かったです。檜風呂というと檜の良い香りがと思うでしょうけど匂いは一切ありません。その辺はちょっと残念。
湯上がり休憩所
21時30分から夜鳴きそばの会場にもなる湯上がりラウンジは10階になります。10階は男性用大浴場フロアで、女性の方ですと湯上がり後の休憩のためにわざわざ来るのは面倒かもしれないです。アイスはこちら以外に女性の大浴場にもあります。また大浴場にはペットボトルのミネラルウォーター、ガラナ、ヤクルト(朝のみ)のサービスもありました。
お食事
今回のプランでは夕食と朝食が付きました。
夕食は2部制(17時30分~と19時30分~)の懐石風でメインは七飯町のお肉を使ったしゃぶしゃぶです。また制限時間90分(ラストオーダーは入店時間の75分後)となりますが、お寿司(約15種類)が食べ放題です。1人1回五貫までの制限はありますが、今回は注文から配膳までもあまり時間がかからず時間を意識せずにおいしくいただくことが出来ました。
お食事
今回のプランでは夕食と朝食が付きました。
夕食は2部制(17時30分~と19時30分~)の懐石風でメインは七飯町のお肉を使ったしゃぶしゃぶです。また制限時間90分(ラストオーダーは入店時間の75分後)となりますが、お寿司(約15種類)が食べ放題です。1人1回五貫までの制限はありますが、今回は注文から配膳までもあまり時間がかからず時間を意識せずにおいしくいただくことが出来ました。
夕食はお寿司の食べ放題がメインなので最近の温泉旅館にある質はそこそこで量で勝負系かなと思っていましたが、各テーブルに選任の担当者がつき、各々の料理の説明や各種サービスを行うスタイルで満足度がかなり高いものでした。
夕食後にレンガ倉庫街までお散歩。ラビスタ函館ベイに比べレンガ倉庫までの距離はありますが気になるほどではありませんでした。
ラビスタ函館ベイANNEXでは18時からパンサービスがありますが19時頃確認したところ既に終了していました。
夜鳴きそば
ドーミーインでおなじみの夜鳴きそばサービスがラビスタ函館ベイANNEXではあります。通常の醤油だけでなく限定の塩味もあります。10階湯上がりラウンジで時間は21時30分~22時30分です。
朝食
朝食はラビスタ函館ベイと基本的に同一(食材の質は少し良いものらしい)です。美味しいのはいうまでもありませんが、ラビスタ函館ベイと違いあまり混雑していないのでゆったりと食べたいものを選べるのが良かったです。
総評(個人の感想です)
各種割引が終わって、物価が高くなって、円が安くなって、インバウンド万歳なので、旅行に行くのも億劫だったりするのですが、今回のラビスタ函館ベイANNEXの満足感はかなり高かったです。ラビスタ函館ベイで感じた不満が概ね解消されていて満足度の高い滞在となりました。繁忙期などはなんともいえませんが収容人数がラビスタ函館ベイに比べて少ないANNEXは、設備こそコンパクトではあるものの、混雑度が低いことでゆったり過ごせるのがQOLをあげているのだと思います。
個人的にはこちらに泊まってしまうと本館は遠慮したい(少し奮発してANNEXにしたい)という気持ちになりました。本館は設備の老朽化が目立つのと、どこに行っても(チェックイン、風呂、朝食)人が多いのでゆっくり休める感じじゃないんですよね。
個人的なおすすめ順
ラビスタ函館ベイANNEX=センチュリーマリーナ>函館国際ホテル(本館・朝食混雑は諦める)=ラビスタ函館ベイ(設備の老朽化・混雑は諦める)
*世間一般では様々な要件を加味するとラビスタ函館ベイが一番人気なんだろうなと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます