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JR四国のバースデイきっぷでリッチな乗鉄~その11~

2017年09月23日 21時00分00秒 | 2017年07月四国旅行
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2日目の1本目はしまんと号で高知から西へ向かいます。しまんと号は高松発着の高知方面特急列車の名称で、宇多津や多度津などで岡山発高知方面の南風号と併結し運行されます。今回乗車した1号は南風号と連結しない上、高知から先の中村方面へ直通する列車となります。

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四国の特急列車は1号車がグリーン車で高松・岡山基準で高知・松山方面先頭車がグリーン車となり、1列目の座席からは前面展望も楽しめます。前面展望を楽しむ場合は2席側のAB列がオススメです(C列は運転士後方になるため)。

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1時間ほどで予土線と乗換駅である窪川駅に到着。

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窪川駅

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アンパンマンスタンプラリーのスタンプ設置駅です。

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窪川駅からは白い車体に青い帯が特徴の列車で宇和島を目指します。

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四国新幹線

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四国新幹線

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四国新幹線の車内

四国新幹線という冗談はさておき、今回乗車した列車は予土線3兄弟の三男鉄道ホビートレインとなります。新幹線0系をイメージした塗装、窪川方先頭車は光前灯を彷彿とさせる流線型カバーに大型スカート、車内は青をベースとして、一部座席は0系新幹線登場時に設置されていた転換クロスシートを搭載しています。

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車内宇和島方にはプラレールのショーケースがあります。

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四国新幹線鉄道ホビートレインは窪川-宇和島間の約80kmを約2時間30分ほどかけて走破します。

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途中江川崎駅では窪川方面の列車とすれ違いがあります。あとトイレ休憩(注:車内にトイレはございません)があります。

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海洋堂ホビートレイン「かっぱうようよ号」

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かっぱうようよ号の車内

すれ違ったのは予土線3兄弟の次男海洋堂ホビートレインでした。こちらもトイレ休憩があります。今回はフリーきっぷですし車内も潜入してみました。

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車内の造作は似た感じですが色使いが違うため雰囲気はかなり違いますね。こちらはクロスシートがありません。かわりに車両中央付近のロングシートにカッパが座っていて記念撮影ができます。ショーケースはかっぱのミニチュアが展示されていますが、海洋堂の職人技のせいでかなりキモい出来です(褒め言葉)。ショーケースのカッパはキモいですが男の子向けと感じられる鉄道ホビートレインに比べ、万人受けしそうだと思いました。

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それぞれ宇和島と窪川を目指し出発します。

つづきます

予土線三兄弟の長男はしまんトロッコですが、この日は運航日ではありませんでした。


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