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RYZEN7 4750Gを使った自作PC2021~後編・細々とした設定とか~

2021年06月16日 21時00分00秒 | PC・携帯・家電
前編では組み立てから起動まで行いました。


とりあえず細かい設定してないとこんな感じ。


最新のBIOS(V1.70)にアップデートします。初期BIOSはV1.50(RYZEN5000シリーズ対応)でした。

その後Windowsのインストールまで完了。トラブルなく進みました。ドライバ類はMSIセンターをインストール後、自動でインストールしてくれます。


タスクマネージャー
8C16TなのでCPU欄が16個あります。


とりあえずベンチでも取ってみましょうか。


CINEBENCH R23
MULTI:11762pts、Single:1296ptsでした。CPUクロックはマルチ時は約4.1GHz、シングル時は4.39GHzに貼付でしたので冷却も今のところ問題なさそう。

SSDもベンチ取ってみました。

SN500(500GB)


SN550(1TB)


1年間使った状態のSN500とOSを入れただけのSN550の比較が正確かは不明ですが、ランダム4KがSN500の方が数値がいいのは気になるところ。他はスペックなりの差がついていますが、体感できるものではないです。

ディスプレイは初期状態でYCbCrになってたのでRGBに、色空間はHDRにしましたがWindowsの設定上はSDRでディスプレイ側でHDRにした方が見やすいような気がしてます。




電源設定はAMD独自プランが良いのかと思っていましたが、ネット情報ではWindows標準のバランスの方が良さそうだったのでそちらに。


BIOSの初期設定ではメモリーがDDR4-2666になっていたので、手動設定でDDR4-3200に。電圧やCL値はいじっていません。


いろいろと設定後に再びCINEBENCH R23

MULTI:12222pts、Single:1295ptsでした。マルチスコアは4%ほど上昇しましたが、シングルはほぼ同じ。もちろん数値の違いは体感できるはずもなく。


10年以上前迄AMD環境*を使っていた自分としては、AMDはintelよりコスパいいけど安定性が微妙だったり細かい設定をする必要があったりと面倒な印象でしたが、さすがに2020年にもなるとAMDでも細かい設定をしなくてもド安定でした(自作的にはつまらない)。

DDR4環境での自作はこれを最後にして、来たるべきDDR5環境での自作に備えて貯蓄モードに入ろうと思います。


Windows10の件は騙されました。リリース時にはこれが最後のWindowsだっていってたような記憶があるんですけど。最後だからって秋葉原の深夜販売に2日間(2015/07/29ドスパラ:プリインストール版タブレット、2015/08/01ツクモex:DSP版)も通ったのに~


*自作遍歴(自分で使用した分のみ)
Athlon 1GHz(Thunderbird)→Athlon XP 1700+(Thoroughbred)→Pentium4 3.2GHz(Northwood)→Athlon 64 X2 3800+(Toledo)→Phenom II X4 945(Deneb)→Corei3-530(Clarkdale)→Corei5-3470(IvyBridge)→Corei7-6700(Skylake)→Corei5-8400(CoffeeLake)→Corei5-10400(CometLake)→RYZEN7Pro 4750G(Renoir)

購入するタイミングは気まぐれ。PhenomIIX4以降しばらくAMDで組まなかったのは察して欲しい。945の利用期間も1年位だし。今回のCorei5→RYZEN7の移行が1年なのとはワケが違います。


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