いつもの生活ができることは幸せだから

中の人は2003年からフェリシモのハッピートイズに関わっている。

2003年、2004年は作って真面目にフェリシモに送り、
2005年は作ったが2006年は完成させず。
2007年から2010年は作ったが全て手元に置いた。

で、2009年の「大きなぞうさん」の1つははる君になり、
2010年の「ハッピーうさちゃん」の１つはこうすけ君になった。

手元に置いて中の人と一緒に過ごすハッピートイズがいれば
フェリシモに送られたハッピートイズもいる。
送られたハッピートイズはどうなるのか？と言うと、
行き先はまちまち。

http://www.felissimo-happytoys-blog.com/report/によると、
世界のあちらこちらに送られて愛されている。

じゃ日本のなかでは送らないの？
いーえ送ってるようですよ。
http://www.felissimo-happytoys-blog.com/2007/12/post_90fd.html#more

と言うことは。

平成23年3月11日午後２時４６分頃三陸沖を震源とし、
巨大な揺れで太平洋岸の住民を脅かし、
30分後に巨大な粘着質の黒い水が畑や住宅や道路を静かに飲み込んでいった地震
の被災者の子供たちにもこうすけくんやはる君の仲間が渡されるかもしれない。ってこと。

もちろん、今すぐ仲間が渡されるわけでなく、生活用品がみんなに過不足無く手に渡り
地震のおそろしさや失ったものの悲しみをはっきりと分かった時点に
プレゼントされる（はずだよね、フェリシモさん）。

で。2010年の「ハッピーうさちゃん」の送付の締め切りは3月24日。
もう一体作ってフェリシモに送ろう、と言うのは今の中の人には精神的体力的に無理。

でもね、2011年もハッピートイズ作成記やるってことは、
フェリシモさんでもハッピートイズやるってことですよ。

今年こそ送るぞは第1目標。
そして今回の地震の被災者の皆様に早く希望の光が差し込むことも願っている。