日本三景の天橋立駅から西舞鶴駅まで
日本海の景色を眺めながら走る、ローカル列車「北近畿丹後鉄道」
週末のみ運行する「レストラン列車、丹後くろまつ号」が人気で
当社でも秋に続き増発便が出発
しかも、今回はなんと列車まるごと貸切、贅沢!
というのも、車両はたった一両
限定30席、しかも週末のみの運行なので、全国からファンが集まる
人気の列車なのです
早くから予約をしておいたおかげで、あれよあれよと集まり、
気付けば貸切になったのでした
添乗員は秋に続き今年2回目の乗車でしたが、
今回も感動させてくれました
まず、お食事が美味しい!
めったに撮らないお食事の写真を撮り続けてしまったぐらいです
手の込んだフランス料理が、一皿ずつ丁寧に提供されます
丹後や但馬の土地の食材がふんだんに使われ
メイン料理、ローストポークにかかる岩津ネギのクリームソースが絶品でした
大きな窓一杯にひろがる日本海の景色も、何よりの御馳走
木材をふんだんに使ったこの車両は、
数々の列車デザインで知られる、水戸岡鋭治氏が担当
とても居心地がいいのです
そして、一番感動したのはアテンダントの方の頑張り
あたたかいお料理をどのように提供しているんだろう…と
こっそり聞いてみると
「実は、、、
この電車は一両なので、厨房も、温める機械も乗せられません
だから、列車出発直前に、レストランに作りたてをお料理を運んでもらって
食材ごとに保温庫に入れて
順番にお皿に盛って、提供させていただいているんです
ですから、どうしても熱々とはいきませんが
できるだけ温かいお料理をお届けしようと、頑張っているんです。。。」と
それをこの小さい一角で?!
全国各地、いろいろなレストラン列車が誕生していますが
丹後鉄道は、もともとあった車両をリニューアルしてレストラン列車として利用しています
あらたに、レストラン列車用に作った車両ではないので
できることは限られているのです
その中で、最大限のことをして、私たちに届けてくださっています
美味しいと感じたのは、味だけではなく、列車を運行するスタッフの方の努力もあったのです
夏、また景色とメニューが変わる頃、皆さんをご案内したいな、と思いました
一瞬だけ、晴れ間が広がる天橋立駅
■■12月 日帰り旅行■■
12/11(水) アントワーヌのフレンチとカタシモワイナリー
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12/13(金) 大相撲巡業宝塚場所…満席
12/20(金) atelier HANADA…新コース
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