「津久井湖城山公園の桜(前編)」から続く。
<根小屋地区>
「四季の広場」から園路を進むと城板橋がありました。
城板橋の袂の「津久井城根小屋攻略 二」には、『ここは牢屋があった沢で「牢屋の沢」と言われている。』と書いてありました。
「牢屋の沢」を撮ってみましたが、深そうな沢で怖いですね!(淀川長治風)
城板橋を渡ると左側に、園路をショートカットして「展望広場」に行けそうな山道があったので行ってみることにしました。
山道を5分程登るとご覧のような「御屋敷跡」に出ました。
「御屋敷跡」は、戦国時代、津久井城主内藤氏が館を構えていたとされる場所です。
「御屋敷跡」から更に山道を登ると、ご覧のような菜の花畑のある「展望広場」の下に出ました。
素晴らしい菜の花だったのでアップと度アップで撮ってみました。
展望デッキから、菜の花畑を撮ってみましたが、奥に見えるのは雨乞山ですかね?
又、南の方の山に桜が咲いているのが見えたのでアップで撮ってみました。
晴れていれば、展望デッキから1200m級の山々(塔ノ岳、丹沢山、不動ノ峰、鬼ケ岩、蛭ケ岩、袖平山など)がご覧ように見れるのですが・・・
展望デッキから西側を撮って、「展望広場」を後にしました。
「展望広場」を後に園路を進むと、畑ボランティアの方々が栽培している小麦畑がありました。
小麦畑の先の方に小さな建物が見えたので行ってみると、ご覧のような立派なトイレがありました(行き届いていますね!)。
再び小麦畑に戻って、近くにあった案内板で現在地を確認しました。
ここから園路に戻っても良かったのですが、赤線の「ちょっと険しいコース」を進めば城山山頂に着けそうなので行ってみることにしました。
<城山ハイキング>
今日は登山靴で来ませんでしたが、ご覧のような山道を登ります。
小雨が降っていたので山道が泥かっていないか心配したのですが、落ち葉が積もっていて大丈夫でした。
山道を5分程登ると、道標<御屋敷 0.3km 城山山頂 0.5km>に着きました。
城山山頂方面から降りて来る人達がいて、山頂へ行けそうなので少し安心しました。
更に、山道を登ると、<ならだかで長い女坂>と<やや急で短い男坂(車坂)>の分岐に着きました。
山道も泥かっていなさそうなので、男坂(車坂)で行ってみることにしました。
男坂(車坂)の途中には岩の道もありますが、上りよりは下りの方が滑り易いので要注意です。
男坂(車坂)を10分位登ると、今度は道標<飯縄曲輪 0.1km 本城曲輪 0.2km>がありました。
尚、女坂から登って来てもこの道標に着くみたいですよ!
取り敢えず、本城曲輪に行ってからここに戻って、飯縄曲輪に行くことにしました。
山道を暫く登ると、左側に太鼓曲輪があったので撮ってみました。
太鼓曲輪を後に、ご覧のようなかなり急に山道を登りますが、遺構を保護しているので登ったり降りたり出来ない箇所もあります。
山道を登り切ると、風通しの良さそうな土蔵と書かれた場所に出ました。
見晴らしが良さそうなので、下の方を撮ってみましたがご覧のような状態でした。
標高375mの城山山頂に着きましたが、三角点などは見当たりませんでした。
右の説明板には津久井城の歴史や遺構が書いてありました。
裏側が少し高くなっているので登ってみると、市指定有形文化財の「筑井古城記碑」がありました。
この記碑は、津久井城の中心で、城主内藤氏の家臣の子孫が江戸時代に建てたものみたいです。
「筑井古城記碑」から降りて本城曲輪を撮ってみました。
本城曲輪の下にはベンチがあって見晴らしは良さそうです。尚、右奥にあるのはトイレです。
見晴らしが良さそうなので撮ってみたのですが・・・
城山山頂周辺には見るべきものがなさそうなので、先程の道標まで戻ることにしました。
道標に戻って来たので一休みして、飯縄曲輪に行くことにしました。
山道を暫く登るとご覧のような石段があって、石段の上には赤い鳥居が見えました。
石段の上は飯縄曲輪になっていて、奥に飯縄神社がありました。
飯縄神社で、ここまで無事に登ってこれたお礼を兼ねてお参りをしました。
お参りしてから、鉄格子越しに飯縄神社を撮ってみました。
⇒ 鉄格子があるのは悪戯されるからでしょうね!?
石段の下に、<宝ヶ池・大杉>の案内が出ていたので行ってみることにしました。
山道を暫く下ると、平成25年8月の落雷で下の方だけ残った大杉がありました。
黒く焼けただれた大杉をアップで撮ってみました。
大杉を後に、山道を更に下ると、道端に小さな池がありました。
近くに説明板があって、この池が宝ヶ池であることが分かりました(大きな池だと思っていました)。
枯れることのない宝ヶ池は、水が白く濁っているので城兵が刀を研いたという言い伝えがあるそうです。
ここから戻る訳にも行かないので、そのまま山道を下ることにしました。
ご覧のような、くさり場のある山道も歩きますが、比較的歩き易い山道です。
山道の途中で、岩を割って伸びている木があったのでアップで撮ってみました。
山道を10分程下ると、城山ダムが見えたのでアップで撮ってみました。
比較的歩き易い山道を下りますが、途中、ご覧のような山道もあります。
湖畔展望園路近くに降りて来ると、「江川ひのき」の説明板がありました。
取り敢えず、立派なヒノキの林を撮ってみました。
<桜の小道>
城山山頂からは50分程で、再び「桜の小道」に戻ってきました。
取り敢えずアップで撮って、案内板がある方に行ってみることにしました。
ご覧のような素晴らしいソメイヨシノを眺めながら散策路を進みます。
散策路の左斜面にはソメイヨシノがいたる所で咲いています。
斜面の素晴らしいソメイヨシノを眺めながら散策路を進みます。
素晴らしいソメイヨシノをアップで撮ってみました。
ご覧のような木製階段があって、途中からの見晴らしが良さそうなので降りてみることにしました。
斜面に咲いている素晴らしいソメイヨシノを眺めながら階段を降ります。
階段の途中から「花の苑地」が見えたのでアップで撮ってみました。
木製階段の下で斜面のソメイヨシノを撮って「花の苑地」に向かいました。
<花の苑地>
観光センターの後はご覧のようなガーデンテラスになっていました。
向かい側の「水の苑地」にも素晴らしいソメイヨシノが咲いていたので、アップで撮ってみました。
駐車場の傍の花壇に素晴らしい花が咲いていたので眺めながらバス停に向かいました。
バスを待っていると県道沿いに、三界萬霊塔、道祖神、地蔵尊などが祀ってあったので撮ってみました。
JR橋本駅北口に着いたので、昼間から遣っている居酒屋に入って昼食の代わりに飲んでしまいました。
今回の「津久井湖城山公園の桜」は、あまり天気は良くなかったのですが、素晴らしいソメイヨシノと城山ハイキングが楽しめたのでそれなりに満足しています。
尚、万歩計は城山山頂まで行ったので17,000歩を超えていました。
<根小屋地区>
「四季の広場」から園路を進むと城板橋がありました。
城板橋の袂の「津久井城根小屋攻略 二」には、『ここは牢屋があった沢で「牢屋の沢」と言われている。』と書いてありました。
「牢屋の沢」を撮ってみましたが、深そうな沢で怖いですね!(淀川長治風)
城板橋を渡ると左側に、園路をショートカットして「展望広場」に行けそうな山道があったので行ってみることにしました。
山道を5分程登るとご覧のような「御屋敷跡」に出ました。
「御屋敷跡」は、戦国時代、津久井城主内藤氏が館を構えていたとされる場所です。
「御屋敷跡」から更に山道を登ると、ご覧のような菜の花畑のある「展望広場」の下に出ました。
素晴らしい菜の花だったのでアップと度アップで撮ってみました。
展望デッキから、菜の花畑を撮ってみましたが、奥に見えるのは雨乞山ですかね?
又、南の方の山に桜が咲いているのが見えたのでアップで撮ってみました。
晴れていれば、展望デッキから1200m級の山々(塔ノ岳、丹沢山、不動ノ峰、鬼ケ岩、蛭ケ岩、袖平山など)がご覧ように見れるのですが・・・
展望デッキから西側を撮って、「展望広場」を後にしました。
「展望広場」を後に園路を進むと、畑ボランティアの方々が栽培している小麦畑がありました。
小麦畑の先の方に小さな建物が見えたので行ってみると、ご覧のような立派なトイレがありました(行き届いていますね!)。
再び小麦畑に戻って、近くにあった案内板で現在地を確認しました。
ここから園路に戻っても良かったのですが、赤線の「ちょっと険しいコース」を進めば城山山頂に着けそうなので行ってみることにしました。
<城山ハイキング>
今日は登山靴で来ませんでしたが、ご覧のような山道を登ります。
小雨が降っていたので山道が泥かっていないか心配したのですが、落ち葉が積もっていて大丈夫でした。
山道を5分程登ると、道標<御屋敷 0.3km 城山山頂 0.5km>に着きました。
城山山頂方面から降りて来る人達がいて、山頂へ行けそうなので少し安心しました。
更に、山道を登ると、<ならだかで長い女坂>と<やや急で短い男坂(車坂)>の分岐に着きました。
山道も泥かっていなさそうなので、男坂(車坂)で行ってみることにしました。
男坂(車坂)の途中には岩の道もありますが、上りよりは下りの方が滑り易いので要注意です。
男坂(車坂)を10分位登ると、今度は道標<飯縄曲輪 0.1km 本城曲輪 0.2km>がありました。
尚、女坂から登って来てもこの道標に着くみたいですよ!
取り敢えず、本城曲輪に行ってからここに戻って、飯縄曲輪に行くことにしました。
山道を暫く登ると、左側に太鼓曲輪があったので撮ってみました。
太鼓曲輪を後に、ご覧のようなかなり急に山道を登りますが、遺構を保護しているので登ったり降りたり出来ない箇所もあります。
山道を登り切ると、風通しの良さそうな土蔵と書かれた場所に出ました。
見晴らしが良さそうなので、下の方を撮ってみましたがご覧のような状態でした。
標高375mの城山山頂に着きましたが、三角点などは見当たりませんでした。
右の説明板には津久井城の歴史や遺構が書いてありました。
裏側が少し高くなっているので登ってみると、市指定有形文化財の「筑井古城記碑」がありました。
この記碑は、津久井城の中心で、城主内藤氏の家臣の子孫が江戸時代に建てたものみたいです。
「筑井古城記碑」から降りて本城曲輪を撮ってみました。
本城曲輪の下にはベンチがあって見晴らしは良さそうです。尚、右奥にあるのはトイレです。
見晴らしが良さそうなので撮ってみたのですが・・・
城山山頂周辺には見るべきものがなさそうなので、先程の道標まで戻ることにしました。
道標に戻って来たので一休みして、飯縄曲輪に行くことにしました。
山道を暫く登るとご覧のような石段があって、石段の上には赤い鳥居が見えました。
石段の上は飯縄曲輪になっていて、奥に飯縄神社がありました。
飯縄神社で、ここまで無事に登ってこれたお礼を兼ねてお参りをしました。
お参りしてから、鉄格子越しに飯縄神社を撮ってみました。
⇒ 鉄格子があるのは悪戯されるからでしょうね!?
石段の下に、<宝ヶ池・大杉>の案内が出ていたので行ってみることにしました。
山道を暫く下ると、平成25年8月の落雷で下の方だけ残った大杉がありました。
黒く焼けただれた大杉をアップで撮ってみました。
大杉を後に、山道を更に下ると、道端に小さな池がありました。
近くに説明板があって、この池が宝ヶ池であることが分かりました(大きな池だと思っていました)。
枯れることのない宝ヶ池は、水が白く濁っているので城兵が刀を研いたという言い伝えがあるそうです。
ここから戻る訳にも行かないので、そのまま山道を下ることにしました。
ご覧のような、くさり場のある山道も歩きますが、比較的歩き易い山道です。
山道の途中で、岩を割って伸びている木があったのでアップで撮ってみました。
山道を10分程下ると、城山ダムが見えたのでアップで撮ってみました。
比較的歩き易い山道を下りますが、途中、ご覧のような山道もあります。
湖畔展望園路近くに降りて来ると、「江川ひのき」の説明板がありました。
取り敢えず、立派なヒノキの林を撮ってみました。
<桜の小道>
城山山頂からは50分程で、再び「桜の小道」に戻ってきました。
取り敢えずアップで撮って、案内板がある方に行ってみることにしました。
ご覧のような素晴らしいソメイヨシノを眺めながら散策路を進みます。
散策路の左斜面にはソメイヨシノがいたる所で咲いています。
斜面の素晴らしいソメイヨシノを眺めながら散策路を進みます。
素晴らしいソメイヨシノをアップで撮ってみました。
ご覧のような木製階段があって、途中からの見晴らしが良さそうなので降りてみることにしました。
斜面に咲いている素晴らしいソメイヨシノを眺めながら階段を降ります。
階段の途中から「花の苑地」が見えたのでアップで撮ってみました。
木製階段の下で斜面のソメイヨシノを撮って「花の苑地」に向かいました。
<花の苑地>
観光センターの後はご覧のようなガーデンテラスになっていました。
向かい側の「水の苑地」にも素晴らしいソメイヨシノが咲いていたので、アップで撮ってみました。
駐車場の傍の花壇に素晴らしい花が咲いていたので眺めながらバス停に向かいました。
バスを待っていると県道沿いに、三界萬霊塔、道祖神、地蔵尊などが祀ってあったので撮ってみました。
JR橋本駅北口に着いたので、昼間から遣っている居酒屋に入って昼食の代わりに飲んでしまいました。
今回の「津久井湖城山公園の桜」は、あまり天気は良くなかったのですが、素晴らしいソメイヨシノと城山ハイキングが楽しめたのでそれなりに満足しています。
尚、万歩計は城山山頂まで行ったので17,000歩を超えていました。
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