「みさきまぐろきっぷ」は、以下の内容がセットになっている5枚綴りの1日切符です。
・京浜急行線往路乗車券(途中下車可ですが、逆戻りはできません)
・京浜急行バスフリー区間乗車券(フリー区間内では乗り降り自由です)
・選べるレジャー施設利用券
(油壺マリンパーク入園、又は指定施設の日帰り入浴ができます)
・選べるまぐろ食事券(指定17店舗から選べます)
・京浜急行線復路乗車券(途中下車可ですが、逆戻りはできません)
今回は京急の横浜駅からだったので、2,880円で楽しんできました。
<三崎口駅>
横浜駅から快速特急を使って約50分で三崎口駅に着きます(通常料金:550円)。ご覧通り三崎口駅前は相変わらず殺風景です。駅前はバスロータリーになっていますが、食べる所はほとんどなくコンビニがあるだけです。
取り敢えず、「城ケ島」行きのバスに乗って「三崎港」に向いました(通常料金:290円)。
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<三崎港>
約20分で三崎港に着きました。三崎港には三浦港産直センター「うらり」があり魚介類などを販売していますが、荷物になるのでお土産を買うのはあきらめました。センター前から撮った写真がお土産です。
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<三崎昭和館>
三浦港産直センター「うらり」を一回りしてから「海南神社」の近くにある「三崎昭和館」に行くことにしました(徒歩5分位)。
蔵造りの商家をそのままに、チャッキラコの資料や三崎の昭和の暮らしが展示されています。中央にちゃぶ台、その奥には昔懐かしい白黒テレビと蓄音機が置いてありました。又、右側には足ふみミシンもありました。
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<こちらは家の中にある蔵です>
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<チャッキラコの衣装です>
チャッキラコは、三浦市三崎の仲崎・花暮地域に伝わる小正月の伝統行事で、乙女(小学校6年生以下)たちが繊細かつ優美な踊りを神前に奉納し、正月の到来を祝う祭礼です。
1975年(昭和50年)には重要無形民俗文化財の指定を受け、2009年(平成21年)にはユネスコの世界無形遺産にも登録されています。
向って左側が平成21年の衣装、右側にあるのが昭和19年頃の衣装と言っていましたが袖にある刺繍がとても豪華です。
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<これがチャッキラコの正式衣装と説明がありました>
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<まぐろ料理専門の寛太郎商店>
「三崎昭和館」を出てから「海南神社」に行く予定でしたが、あまり熱かったのでビールでも飲んで休憩するつもりで入りました。ご覧の通り店内は狭く4~5人しか入れませんが、気さくな女将さんがいて予算を言うとそれに合ったマグロのつまみを色々出てくれました。
ビールを飲んだ後、焼酎が置いてあったのでそれも飲んでみました。ストレートで飲める美味しい焼酎(銘柄は?)で、女将さんの応対も良かったので1杯、2杯、・・・と杯が進みました。
しばらくすると、親父さんも帰って来て昔話を聞きながらまた1杯、2杯・・・と結構飲んでしまいました。
「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券と食事券を使わないと元が取れないので後ろ髪を引かれながら5時過ぎ(2時間位は長居しました)に寛太郎を出て「海南神社」に向かいました。
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<店は狭いですが喫煙OKです>
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<いろんなメニューがありますが今回はつまみだけにしました>
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<海南神社(かいなんじんじゃ)>
藤原資盈(ふじわらのすけみつ)の后である盈渡姫、及び地主大神を祀ってある神社です。頼朝の源家の再興に味方することを決めかねた三浦義明は海南神社で狐合い(赤、白の狐を戦わせる)の神事をみて源氏荷担を決めたと言われています。
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<寛太郎で飲み過ぎたのか斜めに撮れています>
鈴をならす紐がやたら多いのが気になりますが・・・
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<神楽殿に飾ってある絵>
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<三浦海岸駅>
「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券の日帰り入浴は、3ケ所(油壷、城ケ島、三浦海岸)しか使えないので三浦海岸にあるオーシャンリゾートホテルの三浦マホロバ温泉に入ってから、ここのホテルで食事券を使うことにしました。
バスで「三崎港」から「三崎口駅」に戻り、そこから電車で「三浦海岸駅」迄行きました。着いたら6時を回っていました。
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<オーシャンリゾートホテルの写真はバタバタしていて撮りませんでした>
オーシャンリゾートホテルは駅から徒歩5分位の所にありました。施設利用券の日帰り入浴は使えるのですが、そのホテルでは食事券は14時迄しか使えませんでした。三崎港まで戻ることも考えたのですが、取り敢えず入浴してから考えることにしました(通常料金:タオル付で1000円)。
<飲み疲れて「まつばら」の写真を撮るのは忘れました>
入浴後、三浦海岸駅に向う途中に食事券が使える「まつばら」(昔入ったことがあるお店)があったのでそこで「まぐろづくし膳」(通常料金:1580円)とその他いろいろ飲み食いしました。満足して9時頃お店を後にしました。
「みさきまぐろきっぷ」(2,880円)は、通常料金4,260円(電車賃:550円×2、バス代:290円×2、施設利用料金:1,000円、食事代:1,580円)と比べると大変お得な切符でした。
・京浜急行線往路乗車券(途中下車可ですが、逆戻りはできません)
・京浜急行バスフリー区間乗車券(フリー区間内では乗り降り自由です)
・選べるレジャー施設利用券
(油壺マリンパーク入園、又は指定施設の日帰り入浴ができます)
・選べるまぐろ食事券(指定17店舗から選べます)
・京浜急行線復路乗車券(途中下車可ですが、逆戻りはできません)
今回は京急の横浜駅からだったので、2,880円で楽しんできました。
<三崎口駅>
横浜駅から快速特急を使って約50分で三崎口駅に着きます(通常料金:550円)。ご覧通り三崎口駅前は相変わらず殺風景です。駅前はバスロータリーになっていますが、食べる所はほとんどなくコンビニがあるだけです。
取り敢えず、「城ケ島」行きのバスに乗って「三崎港」に向いました(通常料金:290円)。
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<三崎港>
約20分で三崎港に着きました。三崎港には三浦港産直センター「うらり」があり魚介類などを販売していますが、荷物になるのでお土産を買うのはあきらめました。センター前から撮った写真がお土産です。
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<三崎昭和館>
三浦港産直センター「うらり」を一回りしてから「海南神社」の近くにある「三崎昭和館」に行くことにしました(徒歩5分位)。
蔵造りの商家をそのままに、チャッキラコの資料や三崎の昭和の暮らしが展示されています。中央にちゃぶ台、その奥には昔懐かしい白黒テレビと蓄音機が置いてありました。又、右側には足ふみミシンもありました。
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<こちらは家の中にある蔵です>
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<チャッキラコの衣装です>
チャッキラコは、三浦市三崎の仲崎・花暮地域に伝わる小正月の伝統行事で、乙女(小学校6年生以下)たちが繊細かつ優美な踊りを神前に奉納し、正月の到来を祝う祭礼です。
1975年(昭和50年)には重要無形民俗文化財の指定を受け、2009年(平成21年)にはユネスコの世界無形遺産にも登録されています。
向って左側が平成21年の衣装、右側にあるのが昭和19年頃の衣装と言っていましたが袖にある刺繍がとても豪華です。
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<これがチャッキラコの正式衣装と説明がありました>
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<まぐろ料理専門の寛太郎商店>
「三崎昭和館」を出てから「海南神社」に行く予定でしたが、あまり熱かったのでビールでも飲んで休憩するつもりで入りました。ご覧の通り店内は狭く4~5人しか入れませんが、気さくな女将さんがいて予算を言うとそれに合ったマグロのつまみを色々出てくれました。
ビールを飲んだ後、焼酎が置いてあったのでそれも飲んでみました。ストレートで飲める美味しい焼酎(銘柄は?)で、女将さんの応対も良かったので1杯、2杯、・・・と杯が進みました。
しばらくすると、親父さんも帰って来て昔話を聞きながらまた1杯、2杯・・・と結構飲んでしまいました。
「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券と食事券を使わないと元が取れないので後ろ髪を引かれながら5時過ぎ(2時間位は長居しました)に寛太郎を出て「海南神社」に向かいました。
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<店は狭いですが喫煙OKです>
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<海南神社(かいなんじんじゃ)>
藤原資盈(ふじわらのすけみつ)の后である盈渡姫、及び地主大神を祀ってある神社です。頼朝の源家の再興に味方することを決めかねた三浦義明は海南神社で狐合い(赤、白の狐を戦わせる)の神事をみて源氏荷担を決めたと言われています。
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<寛太郎で飲み過ぎたのか斜めに撮れています>
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<神楽殿に飾ってある絵>
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<三浦海岸駅>
「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券の日帰り入浴は、3ケ所(油壷、城ケ島、三浦海岸)しか使えないので三浦海岸にあるオーシャンリゾートホテルの三浦マホロバ温泉に入ってから、ここのホテルで食事券を使うことにしました。
バスで「三崎港」から「三崎口駅」に戻り、そこから電車で「三浦海岸駅」迄行きました。着いたら6時を回っていました。
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<オーシャンリゾートホテルの写真はバタバタしていて撮りませんでした>
オーシャンリゾートホテルは駅から徒歩5分位の所にありました。施設利用券の日帰り入浴は使えるのですが、そのホテルでは食事券は14時迄しか使えませんでした。三崎港まで戻ることも考えたのですが、取り敢えず入浴してから考えることにしました(通常料金:タオル付で1000円)。
<飲み疲れて「まつばら」の写真を撮るのは忘れました>
入浴後、三浦海岸駅に向う途中に食事券が使える「まつばら」(昔入ったことがあるお店)があったのでそこで「まぐろづくし膳」(通常料金:1580円)とその他いろいろ飲み食いしました。満足して9時頃お店を後にしました。
「みさきまぐろきっぷ」(2,880円)は、通常料金4,260円(電車賃:550円×2、バス代:290円×2、施設利用料金:1,000円、食事代:1,580円)と比べると大変お得な切符でした。
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