11月3日(火)に箱根湯本で箱根大名行列があったので行ってきました。
箱根大名行列は、湯本小学校(10:00)から湯本富士屋ホテル(14:30頃)までの約6kmを練り歩きます。
当初は、箱根湯本駅まで町田駅からロマンスカーで行く予定でしたが、人身事故で江ノ島線が不通になってしまったので、相鉄線で海老名駅まで行って、小田急線に乗り換え本厚木駅からロマンスカーに乗る羽目になってしまいました。
その関係で、箱根湯本駅に着いたのは12時近くになっていました。大名行列もマラソンと同じで何処で見るかが重要なポイントになるので取り敢えず見物場所を探すことにしました。
箱根湯本駅前にあった箱根大名行列のポスターです。
<湯本大橋>
取り敢えず、ゴール近くの湯本大橋に行ってみました。
この橋を通るのは14:20頃ですがご覧のような人だったので橋の上での見物は諦めました。
湯本大橋から早川の上流と下流方面を撮って、大名行列が通りそうな道を逆に行って見物場所を探すことにしました。
<旭橋>
駅前商店街を抜けて、国道1線に出ると見物場所に良さそうな旭橋がありました。
人がいないので変だと思ったら、大名行列は下の方にある湯本橋を通るみたいでした。
湯本橋まで戻ると、先程の旭橋が見えたので撮ってみました。
<熊野神社>
湯本橋を渡って暫く歩くと、ご覧のような破風屋根の萬寿福旅館がありました。
旅館の手前なら見物場所としては良いと思ったのですが、上から来る人達(行列はこちらの方向から来ます)を考えると今一の感じがしました。
⇒ でも、何故、人が下りて来るのでしょうね!?
近くに熊野神社があったので、取り敢えず参拝してから他の見物場所を探すことにしました。
熊野神社の石段の手前に、「箱根温泉発祥之地」の石碑があったので撮ってみました。
石段を上ると銀杏の手前に、『遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん』と彫られた道祖神(?)がありました。
大意は、「遊ぶためや戯れるために生まれて来たのだろうか?」と思うのですが・・・
ところで、最後の”む”と”ん”が重なっているのは、彫り始めの失敗が影響しているのですかね!?
石段を上る切ると左に手水舎があったので、手を清めてからお参りをすることにしました。
熊野神社の狛犬はご覧のような金網(?)の中にいましたが、悪戯でもあるのですかね!?
取り敢えず、良い見物場所が探せますようにお参りをしました。
<滝通り>
萬寿福旅館の前に戻り、吉池旅館前の人だかりを避けて弥栄橋を渡って大名行列が通る「滝通り」に行ってみました。
「滝通り」から振り返って弥栄橋を撮ってみました。奥に見える大きな建物はホテル河鹿荘です。
「滝通り」の先の方にあった帰雲洞を撮ってみました。
帰雲洞の説明板はありませんでしたが、近くを歩いていた人が帰雲洞は映画(駅前番頭?)に出ていたと教えてくれました(有難うございました)。
帰雲洞の中にあった「滝通り案内マップ」で現在地を確認します。
帰雲洞を見物場所にしようと思ったのですが、混雑しそうなので止めにしました。
右側の須運川を眺めながら、「滝通り」を上って先に方に行ってみることにしました。
途中、茅葺屋根の家があったので撮ってみましたが、残念ながら旅館(山家荘)のようでした。
帰雲洞から5分位歩くと「仙景プラザ」の前に着いたので、須運川の下流方面を撮ってみました。
この場所は、先の方は道端の石に腰掛けている人達が大勢いますが、少し離れているので大名行列の恰好の見物場所でした。
駅前で貰ったパンフレットを確認すると、大名行列は所どころで演技をするようで、行列が来る前に人が集まっていたようです。
又、大名行列はこの先の天成園で、お昼休みを取ってから再出発(13:20)します。
大名行列が来るまで時間があって、パンフレットに天成園の後ろに玉簾神社が載っていたので参拝してからここに戻って来ることにしました。
<玉簾(たまだれ)神社>
天成園に着くと、恋愛祈願の玉簾神社の案内が出ていたので神社は直ぐ分かりました。
尚、玉簾神社は、恋愛祈願で有名な箱根にある九頭龍神社の唯一の分宮みたいです。
案内に従って進むと、ご覧のような「飛焔(ひえん)の滝」がありました。
因みに、高さは約20m、幅は約10mです。
「飛焔の滝」を別の角度からアップでも撮ってみました。
「飛焔の滝」の隣に、ご覧のような玉簾神社の入口がありました。
石段を暫く上るとご覧のような鳥居が見えてきました。
取り敢えず、真っ赤な奉納旗と玉簾神社を撮ってみました。
玉簾神社で大名行列の上手い写真が撮れるようにお参りをしました。
玉簾神社でお参りして石段を下ってくると、右側にご覧のような「玉簾の滝」がありました。
「玉簾の滝」は、高さは約10mで、幅は「飛焔の滝」と同じ位です。
しめ縄が張ってある石をアップで撮ってみましたが、この石は置いてあるのかくっ付いているのか判りませんね!?
「玉簾の滝」を別の角度から撮ってみました。
「飛焔の滝」と「玉簾の滝」の両滝とも近くに行けるので写真を撮っている人達もいました。
「玉簾の滝」の脇に、荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)先生の句碑「瀧は玉だれ天女しらぶる琴を聞く」があったので撮ってみました。
この場所から天成園の後ろ側を撮って、大名行列の見物場所「仙景プラザ」に戻ることにしました。
<大名行列>
見物場所に着いて暫く待っていると虚無僧4人が遣ってきました。
⇒ これも演出で、虚無僧は隠密の仮の姿ですかね!?
暫くするとパトカーを先導に箱根町の車が遣ってきました。車の横には大名行列が描かれていました。
続いて、ご覧のようなマーチングバンドが遣ってきました。
こちらのパーカッションはあまり見たことがないのでアップで撮ってみました。
今度は「小田原北条鉄砲衆」の旗をなびかせたグループが遣って来ました。
肩に担いでいるのは鉄砲ですかね!?
中に女性もいたのでアップで撮ってみました。
車を先導に箱根大名行列の本隊(?)が遣ってきました。
先ずは足軽と鉄砲隊のグループですね!
続いて、ご覧のような涼しげな着流しの武士グループが遣ってきました(御家人ですかね!?)。
大名行列メインの箱根町長(山口昇士)とスペシャルゲストのお殿様(花田虎上)が遣ってきました。
花田虎上は第66代横綱・若乃花 勝です。
取り敢えず有名人なのでアップで撮ってみました。
ついでに、殿様の乗る大名駕籠もアップで撮ってみました。
大名駕籠の後は、羽織と袴を着た武士グループが続いていましたが、こちらは直参旗本ですかね!?
続いて、お姫様と腰元のグループが遣ってきました。
腰元のグループは美しかったのでアップで撮ってみました。
腰元のグループの後に、涼しげな着流しの上に羽織と着た武士グループが続いていました。
長持も担いでいたので撮ってみましたが、家紋は箱根町のマークになっていました。
大名行列の後は、芸者さんを乗せた人力車を先頭に綺麗どころのグループが遣ってきました。
人力車に乗っている芸者さんの笑顔が素晴らしかったので度アップで撮ってみました。
ご覧のような看板の車が遣ってきましたが、箱根大名行列の最後尾ですかね!?
行列は終わりではなく、車の後ろは箱根芸妓連のプラカードを持ったグループがいました。
綺麗どころをアップで撮って、後を追って箱根湯本駅に戻ることにしましたが、大名行列に参加している気分になりますね!
そう云えば、萬寿福旅館の前で見た人達は、天成園まで行列の後を歩いて来た人達ですね!?
箱根湯本駅はかなり混雑していましたが、ロマンスカーを予約していたので助かりました。
昼食を食べる時間がなかったので、昼間からロマンスカーの中で一杯遣って帰ることになってしまいました。
今回の「箱根大名行列を見物」は、大名行列だけでなく熊野神社と玉簾神社にもお参りできたので満足しています。
箱根大名行列は、湯本小学校(10:00)から湯本富士屋ホテル(14:30頃)までの約6kmを練り歩きます。
当初は、箱根湯本駅まで町田駅からロマンスカーで行く予定でしたが、人身事故で江ノ島線が不通になってしまったので、相鉄線で海老名駅まで行って、小田急線に乗り換え本厚木駅からロマンスカーに乗る羽目になってしまいました。
その関係で、箱根湯本駅に着いたのは12時近くになっていました。大名行列もマラソンと同じで何処で見るかが重要なポイントになるので取り敢えず見物場所を探すことにしました。
箱根湯本駅前にあった箱根大名行列のポスターです。
<湯本大橋>
取り敢えず、ゴール近くの湯本大橋に行ってみました。
この橋を通るのは14:20頃ですがご覧のような人だったので橋の上での見物は諦めました。
湯本大橋から早川の上流と下流方面を撮って、大名行列が通りそうな道を逆に行って見物場所を探すことにしました。
<旭橋>
駅前商店街を抜けて、国道1線に出ると見物場所に良さそうな旭橋がありました。
人がいないので変だと思ったら、大名行列は下の方にある湯本橋を通るみたいでした。
湯本橋まで戻ると、先程の旭橋が見えたので撮ってみました。
<熊野神社>
湯本橋を渡って暫く歩くと、ご覧のような破風屋根の萬寿福旅館がありました。
旅館の手前なら見物場所としては良いと思ったのですが、上から来る人達(行列はこちらの方向から来ます)を考えると今一の感じがしました。
⇒ でも、何故、人が下りて来るのでしょうね!?
近くに熊野神社があったので、取り敢えず参拝してから他の見物場所を探すことにしました。
熊野神社の石段の手前に、「箱根温泉発祥之地」の石碑があったので撮ってみました。
石段を上ると銀杏の手前に、『遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん』と彫られた道祖神(?)がありました。
大意は、「遊ぶためや戯れるために生まれて来たのだろうか?」と思うのですが・・・
ところで、最後の”む”と”ん”が重なっているのは、彫り始めの失敗が影響しているのですかね!?
石段を上る切ると左に手水舎があったので、手を清めてからお参りをすることにしました。
熊野神社の狛犬はご覧のような金網(?)の中にいましたが、悪戯でもあるのですかね!?
取り敢えず、良い見物場所が探せますようにお参りをしました。
<滝通り>
萬寿福旅館の前に戻り、吉池旅館前の人だかりを避けて弥栄橋を渡って大名行列が通る「滝通り」に行ってみました。
「滝通り」から振り返って弥栄橋を撮ってみました。奥に見える大きな建物はホテル河鹿荘です。
「滝通り」の先の方にあった帰雲洞を撮ってみました。
帰雲洞の説明板はありませんでしたが、近くを歩いていた人が帰雲洞は映画(駅前番頭?)に出ていたと教えてくれました(有難うございました)。
帰雲洞の中にあった「滝通り案内マップ」で現在地を確認します。
帰雲洞を見物場所にしようと思ったのですが、混雑しそうなので止めにしました。
右側の須運川を眺めながら、「滝通り」を上って先に方に行ってみることにしました。
途中、茅葺屋根の家があったので撮ってみましたが、残念ながら旅館(山家荘)のようでした。
帰雲洞から5分位歩くと「仙景プラザ」の前に着いたので、須運川の下流方面を撮ってみました。
この場所は、先の方は道端の石に腰掛けている人達が大勢いますが、少し離れているので大名行列の恰好の見物場所でした。
駅前で貰ったパンフレットを確認すると、大名行列は所どころで演技をするようで、行列が来る前に人が集まっていたようです。
又、大名行列はこの先の天成園で、お昼休みを取ってから再出発(13:20)します。
大名行列が来るまで時間があって、パンフレットに天成園の後ろに玉簾神社が載っていたので参拝してからここに戻って来ることにしました。
<玉簾(たまだれ)神社>
天成園に着くと、恋愛祈願の玉簾神社の案内が出ていたので神社は直ぐ分かりました。
尚、玉簾神社は、恋愛祈願で有名な箱根にある九頭龍神社の唯一の分宮みたいです。
案内に従って進むと、ご覧のような「飛焔(ひえん)の滝」がありました。
因みに、高さは約20m、幅は約10mです。
「飛焔の滝」を別の角度からアップでも撮ってみました。
「飛焔の滝」の隣に、ご覧のような玉簾神社の入口がありました。
石段を暫く上るとご覧のような鳥居が見えてきました。
取り敢えず、真っ赤な奉納旗と玉簾神社を撮ってみました。
玉簾神社で大名行列の上手い写真が撮れるようにお参りをしました。
玉簾神社でお参りして石段を下ってくると、右側にご覧のような「玉簾の滝」がありました。
「玉簾の滝」は、高さは約10mで、幅は「飛焔の滝」と同じ位です。
しめ縄が張ってある石をアップで撮ってみましたが、この石は置いてあるのかくっ付いているのか判りませんね!?
「玉簾の滝」を別の角度から撮ってみました。
「飛焔の滝」と「玉簾の滝」の両滝とも近くに行けるので写真を撮っている人達もいました。
「玉簾の滝」の脇に、荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)先生の句碑「瀧は玉だれ天女しらぶる琴を聞く」があったので撮ってみました。
この場所から天成園の後ろ側を撮って、大名行列の見物場所「仙景プラザ」に戻ることにしました。
<大名行列>
見物場所に着いて暫く待っていると虚無僧4人が遣ってきました。
⇒ これも演出で、虚無僧は隠密の仮の姿ですかね!?
暫くするとパトカーを先導に箱根町の車が遣ってきました。車の横には大名行列が描かれていました。
続いて、ご覧のようなマーチングバンドが遣ってきました。
こちらのパーカッションはあまり見たことがないのでアップで撮ってみました。
今度は「小田原北条鉄砲衆」の旗をなびかせたグループが遣って来ました。
肩に担いでいるのは鉄砲ですかね!?
中に女性もいたのでアップで撮ってみました。
車を先導に箱根大名行列の本隊(?)が遣ってきました。
先ずは足軽と鉄砲隊のグループですね!
続いて、ご覧のような涼しげな着流しの武士グループが遣ってきました(御家人ですかね!?)。
大名行列メインの箱根町長(山口昇士)とスペシャルゲストのお殿様(花田虎上)が遣ってきました。
花田虎上は第66代横綱・若乃花 勝です。
取り敢えず有名人なのでアップで撮ってみました。
ついでに、殿様の乗る大名駕籠もアップで撮ってみました。
大名駕籠の後は、羽織と袴を着た武士グループが続いていましたが、こちらは直参旗本ですかね!?
続いて、お姫様と腰元のグループが遣ってきました。
腰元のグループは美しかったのでアップで撮ってみました。
腰元のグループの後に、涼しげな着流しの上に羽織と着た武士グループが続いていました。
長持も担いでいたので撮ってみましたが、家紋は箱根町のマークになっていました。
大名行列の後は、芸者さんを乗せた人力車を先頭に綺麗どころのグループが遣ってきました。
人力車に乗っている芸者さんの笑顔が素晴らしかったので度アップで撮ってみました。
ご覧のような看板の車が遣ってきましたが、箱根大名行列の最後尾ですかね!?
行列は終わりではなく、車の後ろは箱根芸妓連のプラカードを持ったグループがいました。
綺麗どころをアップで撮って、後を追って箱根湯本駅に戻ることにしましたが、大名行列に参加している気分になりますね!
そう云えば、萬寿福旅館の前で見た人達は、天成園まで行列の後を歩いて来た人達ですね!?
箱根湯本駅はかなり混雑していましたが、ロマンスカーを予約していたので助かりました。
昼食を食べる時間がなかったので、昼間からロマンスカーの中で一杯遣って帰ることになってしまいました。
今回の「箱根大名行列を見物」は、大名行列だけでなく熊野神社と玉簾神社にもお参りできたので満足しています。
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