飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

日向薬師~広沢寺温泉、飯山(飯山観音編)

2018年08月14日 | Weblog
 「日向薬師~広沢寺温泉、飯山」から続く。

 12日(日)は、天気が良ければ次のようなルートで飯山観音方面に行くことを考えていましたが、朝起きると雨が降りそうな気配だったので止めにしました。
  (1)七沢温泉から七沢森林公園の北側を歩いて行くコース
  (2)県道64号線~県道60号線を歩いて行くコース

 仕方がないので、バス停「広沢寺温泉入口」からバスに乗って本厚木駅北口に行き、「宮ヶ瀬行」のバスに乗り換えてバス停「上飯山」に向かいました。尚、フリーパスの範囲はバス停「上飯山」までです。

 本厚木駅北口からバスに乗ると25分程でバス停「上飯山」に着きました。

<小鮎川沿い>

 バスを降りて県道60号線を下っていると、花の色が違う百日紅が咲いたので撮ってみました。


 折角なのでアップでも撮ってみました。


 バス停「尼寺(にんじ)」があったので、尼寺を探しに行ってみました。


 ”上り”バス停の先に横道があったので行ってみると、ご覧のような立派な門がありました。


 表札を見ると個人の家でしたが、屋根に鯱鉾があったので家を撮らせて頂きました。


 ついでに、立派な外壁を撮って、先の方に行ってみました。


 ご覧のような畑に着きましたが、途中で尼寺は見つけられませんでした。 


 道路の左側に、日枝神社があったので代わりにお参りをしました。


 ついでに、神社の内部を撮らせて頂きました。


 県道に戻って暫く下ると、下流に赤い橋が架かっている小鮎川に出ました。


 ついでに、小鮎川の上流も撮ってみましたが、小鮎川の源は宮ヶ瀬湖ですかね!?


 飯山観音入口の赤い橋(庫裡橋)に近付いたので横から撮ってみました。


 飯山観音入口に着いたので、小鮎川に架かる庫裡橋を撮ってみました。


 庫裡橋を渡っていると、小鮎川の壁画に釣り人と桜の花が描かれていたので撮ってみました。

<金剛寺(こんごうじ)>

 庫裡橋を渡って、右側にある参道を通って金剛寺(華巌山遍照院)に行ってみました。


 木造阿弥陀如来坐像(国指定重要文化財)と木造地蔵菩薩坐像(神奈川県指定重要文化財)が金剛寺の収蔵庫及び本堂内に安置されているみたいです。


 山門の手前に、ご覧のような大師堂があったので行ってみました。




 取り敢えず、大同年間(806~809年)に創建された大師堂の正面と上部を撮ってみました。


 大師堂の周りには、ご覧のような石造の地蔵が奉納されていました。




 山門を通って本堂に行ってみました。


 本堂に向かって歩いていると、左側に収蔵庫があったので撮ってみました。




 本堂に着いたので、取り敢えず、本堂の正面を撮ってみました。


 境内に、ご覧のような六角地蔵尊があったので撮ってみました。


 本堂を後に、ご覧のような参道を通って庫裡橋に戻りました。

<小鮎川の壁画>

 庫裡橋に、ご覧のようなウォーキングマップがあったので現在地を確認しました。
 ウォーキングマップに依ると、小鮎川沿いに飯山観音から厚木野球場まで歩けるみたいなので、機会があれば挑戦してみます。


 小鮎川の壁画に、ご覧のような「飯山の七不思議」が描かれていました。






 折角なので、壁画をアップで撮ってみました。

<龍藏神社(りゅうぞうじんじゃ)>

 小鮎川沿いに、龍藏神社があったので境内に入ってみました。


 御由緒には、『神亀二乙丑年、僧行基勧請すると言い伝えられる。古昔は井山神社龍蔵大権現と称した。治承四年(1180)鎌倉頼朝公の願により、神祇官 (白川殿) 奉幣の相模国61社の内に入り、社領も旧来の寄附地と天正十九年(1591)、徳川家康公より社領高二石の朱印がある。宝暦元年(1751)拝殿を再建、天保四年(1833)本殿も再建した。・・・』と書いてありました。


 ご覧のような手水舎があったので撮ってみました。


 手水舎で身を清めてから、社殿に向かいました。


 取り敢えず、社殿を正面から撮ってお参りをしました。 




 社殿の扁額を撮って、内部も撮らせて頂きました。

<長谷寺に向かう>

 庫裡橋に戻って、飯山観音が祀られている長谷寺に行ってみることにしました。


 途中に、飯山温泉「ふるさとの宿」があったので撮ってみました。


 近くに、飯山温泉郷観光マップがあったので現在地を確認しました。


 ご覧のような道路を直進すると、道は二股に分かれていました。

<長谷寺(ちょうこくじ)>

 長谷寺に車で行く場合は左の車参拝道、歩いて行く場合は右の歩行参拝道がありました。




 ご覧のような歩行参拝道を歩いて長谷寺に向かいました。


 歩行参拝道を暫く進むと、車参拝道の右側にご覧のような山門がありました。


 車参拝道の脇に、ご覧のような石碑があったので撮ってみました。


 ご覧のような山門を通って石段を登ります。


 ご覧のようにかなり急な石段を登ります。


 

 最後の小さな石段を登ると、車参拝道の駐車場がありますが参道は続いていました。


 正面の石段の上には仁王門がありました。




 取り敢えず、可愛らしい金剛力士像をアップで撮ってみました。


 仁王門の先には石段があって、先の方には次の石段が見えました。


 最初の石段を登ると、左側に飯山観音長谷寺の執務所がありました。


 又、右側にはご覧のような手水舎がありました。


 手水舎の先には、ご覧のような「飯山観音のイヌマキ」がありました。
 イヌマキは、「かながわの名木100選」に選ばれていて、樹齢400年といわれる厚木市天然記念物にも指定されています。


 イヌマキの先に、六地蔵堂があったので撮ってみました。


 又、六地蔵堂の左側に、小さな観世音菩薩像と五重ノ塔があったので撮ってみました。


 先の方に見えた石段を登って上に行ってみました。


 石段を登ると、ご覧のような石灯籠のある観音堂がありましたが、山門からは10分以上掛かっていました。


 右側に、神奈川県指定重要文化財の銅鐘があったので見に行ってみました。


 この銅鐘は、室町時代の嘉吉2年(1442)に、火災焼失後に造られたものみたいです。


 取り敢えず、観音堂をバックに香炉を撮ってみました。


 観音堂に行ってお参りをすることにしましたが、この観音堂は江戸時代に建立されたみたいです。


 お参りしてから観音堂の正面を撮ってみましたが、御本尊の木造十一面観世音菩薩立像は見ることは出来ませんでした。
 観音堂でお参りをしたので、境内を散策することにしました。


 観音堂の左手に、白山ハイキングコースの案内があったので撮ってみました。


 ご覧のような大きな切り株の跡があったので撮ってみましたが、御神木だったのですかね!?


 切り株の跡の後ろに、ご覧のような水場(?)があったので撮ってみました。


 又、水場の横に箸観音があったので、観音堂と一緒に撮ってみました。


 観音堂の右手の文藝展示室の手前に、ご覧のような物があったので撮ってみましたが、何に使うのでしょうね!?
 又、安藤覚先生之碑や報恩感謝之碑の立派な碑も建っていました。


 境内を一通り散策したので、観音堂を後に、ご覧のような石段から下りことにしました。


 ご覧のような急な石段を下って仁王門に向かいました。




 仁王門を過ぎると左側に、ご覧のような「桜の広場」があったので撮ってみました。
 ⇒ 桜が見頃の時期には、花見客でかなり賑わいそうな感じがしますね!?


 庫裡橋に戻ってきたので、反対側から撮ってみました。


 庫裡橋を渡ると、正面に御食事処「桜寿司」があったので入ってみました。
 バスの時間調整を兼ねて飲むことにしましたが、お刺身以外にいろんなツマミがあったので飲み過ぎてしまいました。


 桜寿司を出てから、再度、庫裡橋を撮って、バス停「飯山観音前」に向かいました。
 バスに乗ると25分程で本厚木駅に着いてしまいました。
 未だ時間が早かったので、乗換駅の海老名駅近くの居酒屋で軽く飲んで帰りました。

 今回の「日向薬師~広沢寺温泉、飯山」は、ヤマビルにも合わないで、いろんな場所が回れたので満足しています。
 尚、万歩計は大して歩いていないので、今日は10,000歩を超える程度でした。
 
 ところで、今回泊った「玉翠楼」は、七沢森林公園の近くにあった「いろり焼き伍一亭」の女将から、むかし教えて貰った温泉旅館で、七沢温泉でなく広沢寺温泉にしたのも何かの縁かも知れませんね!?
 「玉翠楼」の女将の話ですと、「伍一亭」の女将も昨年亡くなって、お店も無くなったと言っていました(バスの中からは「伍一亭」の看板は見つけられませんでした)。

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