飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

熱海観光地巡り(熱海城編)

2016年02月16日 | Weblog
 「熱海観光地巡り(起雲閣編)」から続く。

 「起雲閣」を後に、国道135号線には戻らないで、食事処を探しながら熱海城方面に行ってみました。
 魚料理が食べれそうな食事処を探したのですが、適当な食事処がなく、再び国道135号線に出てしまいました。

 「熱海ロープウェイ乗り場」近くに、小さな食堂があったような気がしたので行ってみることにしました。
 国道135号線をそのまま進んで途中から左に曲がれば、ショートカットしてロープウェイ乗り場に行けそうでした。
 ここからは、ホテルや旅館の裏側の国道135号線を歩きますが、国道は坂道で交通量が多いので少し怖かったです。

 結局、国道135号線からはロープウェイ乗り場に行けそうな道は見当たらず、ホテルの裏口もありませんでした。
 仕方がないので、国道135号線との合流地点まで戻って、「サンレモ公園」の中を通ってロープウェイ乗り場に行くことにしました。

<サンレモ公園>

 ご覧のような「愛(まごころ)」の碑があったので撮ってみました。
 碑には、『あなたのランプの灯を もう少し高く掲げて下さい! 見えない人々の行く手を 照らすために!』と書いてありました。


 公園には坪内逍遥作の「熱海市歌」の碑もありました。


 公園の脇に素晴らしい桜が咲いていたので撮ってみました。
 後ろに写っているのは、国道135号線沿いにあったホテルや旅館ですが、裏側からは入れそうな感じはしませんね!?

 臨港駐車場を越えると左側に食堂が2~3軒ありましたが、遣っているのは1軒だけでした。
 この食堂では、喉が渇いていたので、刺身盛合、珍味や煮魚を頼んで飲んでしまいました。

 ここまで来たので、「熱海ロープウェイ」に乗って「熱海城」まで行ってみることにしました。

<熱海ロープウェイ> 

 ロープウェイ乗り場に着くと、山側に素晴らしい桜が咲いていたので撮ってみました。
 国道135号線から降りれそうな山道があったのですが通行止めのようでした。
 

 右側の桜をアップで撮ってみましたが、「あたみ桜」ですかね!?


 ロープウェイ乗り場で、秘宝館入場券+ロープウエイ往復乗車券を買ってロープウエイに乗り込みました。
 山麓駅からは3分位で山頂の八幡山駅に着いてしまいました。


 山頂の「あいじょう岬」には、ご覧のような錠前と鍵が付いたモニュメントがあったので撮ってみました。
 

 「あいじょう岬」から熱海市街地が見えたのでアップで撮ってみました。
 手前にあるのは熱海後楽園ホテルですかね!?


 又、背後に「熱海城」が見えたので撮ってみました。

<熱海秘宝館>

 階段を上って3階まで行くと、秘宝館があったので入ってみました。
 秘宝館は、ユーモア溢れるエロティックな作品を展示していますが、全国で残っているは「熱海秘宝館」だけです。

 秘宝館の入館料は、個別だと1700円ですが、入館料+ロープウエイ往復セット券(1800円)を買ったのでタダで入れました。
 因みにロープウエイ料金は、大人で片道400円、往復600円ですが、秘宝館の入館料が1700円とは高いですね!

 秘宝館は18歳未満は入館は出来ません。又、館内の写真撮影も禁止になっていました。
 秘宝館を見学しましたが、”さもありなん”と言う感じですかね!?


 外に出ると、ご覧のような壁画があったので撮ってみました。


 秘宝館の駐車場を抜けるとご覧のような「熱海城」の案内が出ていました。

<熱海トリックアート>

 「熱海城」で、「熱海城+トリックアート共通券(1500円)」を買うと、先にトリックアートに行った方が良いと言われたので、取り敢えずトリックアートに行ってみることにしました。
 因みに、熱海城とトリックアートの入場券を個別に買うと各々900円なので、ここでも得した感じがしました。

 平面に描かれたトリックアートを見ながら見学路を進みます。






 こちらの絵は、今にもジュゴンやマンボウが飛び出して来そうな感じがしますね!


 ジョーズに食べられそうな子供は本物で、お母さんに”早く撮って!”とせがんでいました。




 この絵は、見る角度によって女性の足の太さが違って見えます。


 こちらの絵は、二人とも描かれたものですが、水を受けている人物は本物に見えますね!


 この絵には動物が隠れていますが分かりますか?


 こちらの絵は、穴に落ちそうな感じがするので橋の上を渡ってしまいますね!


 こちらもトリックアートで、係員の休憩用の椅子ではありませんよ!


 鏡に写った部屋のように見えますが、これもトリックアートです。

 「熱海トリックアート」を一回りしたので、再び、「熱海城」に向かうことにしました。

<熱海城>

 6階建ての素晴らしい「熱海城」を撮ってみました。


 入口の脇にあった「七福神」と「波涛達磨大師」を撮って中に入りました。


 エレベータで、天守閣・展望台のある6階に行ってみました。
 天守閣にはご覧のような甘味処があったので小休憩してから、展望台に行ってみました。


 展望台はご覧のようになっていて、海抜160mから360度のパノラマが楽しめます。


 早速、熱海市街地を撮ってみました。右に見えるのが真鶴半島です。


 真鶴半島先端の海上にある「三ツ石」をアップで撮ってみました。


 ついでに、初島もアップで撮ってみましたが、曇っていて上手く撮れていませんでした。
 晴れていれば、房総半島や伊豆半島なども見れたのですが・・・


 仕方がないので、南側の錦ヶ浦方面をアップで撮ってみました。


 真下の駐車場に、ユニークなコンクリート彫像(?)が見えたのでアップで撮ってみました。

 6階の展望台を後に、各階の展示品を見ながら階段で降りることにしました。


 「江戸体験コーナー」には、ご覧ような大名駕籠がありました。
 大名駕籠に乗って記念撮影も出来るみたいですよ!




 又、いろんな人体がはめ込まれた、ご覧のような「はめ絵」もありました。


 1階の「武家文化資料館」に遣って来ました。
  江戸時代初期の馬鎧・馬具揃があったので撮ってみましたが、鑑定評価額は2千8百万円もしました。


 2つの具足が展示してありましたが、右側の具足は小さいので童具足(幼年者着用の具足)です。


 兜が展示してあったので撮ってみましたが、右から古墳時代、室町時代末期、江戸時代の代表的な兜です。


 又、槍や日本刀も展示してありました。
 

 上段にある大刀と脇差は、南北朝時代後期の備前・小反秀光の作となっていました。
 日本刀のことは良く分かりませんが、備前・長船(おさふね)は有名でその系統ですかね!?
 鑑定評価額が高そうなのでアップで撮ってみました。


 出入口にあった「金の鯱鋒」を撮って、「熱海城」を後にしました。


 ロープウエイから熱海市街地を撮って、乗り場近くにあった「熱海後楽園」バス停からバスに乗って熱海駅に向かいました。
 熱海駅に着いたので、メイン通りを避けた居酒屋で地魚を肴にいっぱい飲んで新幹線で帰りました。

 今回の旅行は、「熱海梅園」で梅、「糸川桜まつり」で「あたみ桜」を楽しむのが目的でしたが、残念ながら「あたみ桜」は時期を逸して楽しむことは出来ませんでした。
 その代わり、「熱海梅園」に行く途中の市道に、素晴らしい「あたみ桜」が咲いていて楽しめたのはついていました。

 今回のブログは、結果的に「熱海観光地巡り」になってしまいましたが、以前、訪れたことがある熱海の観光スポットも回ることが出来たので成果はありました。
 又、万歩計は今日(12日)は13,000歩弱で、昨日(11日)と合わせると26,000歩を越えるので運動不足の解消にはなりました。

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2 コメント

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熱海城 (もののはじめのiina)
2021-02-28 10:29:09
熱海城には、前に一度上りましたが、こんかいは遠望しました。
当方は、城内でしたが妖しい館もあるのですね。

次のような錯視がありました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/dfd15d8ae09a1992ab53978263ee9458
返信する
錯視 ()
2021-03-08 17:36:09
コメント有難うございます。
錯視を拝見いたしましたが、素晴らしい出来栄えですね!
返信する

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