飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

荒野の七人

2011年06月17日 | Weblog
 黒澤明監督の「七人の侍」(1954年)をハリウッドでリメイクした映画「荒野の七人」(1960年)で、はるか昔に見たことがありますが懐かしくて衝動買いをしてしまいました(実は、2本目でした)。ストリーは凄腕のガンマン7人がわずかな報酬で村民に雇われ、毎年の収穫時期に村を襲ってくる野盗に戦いを挑む内容です。



 主演のユル・ブリンナーは独特の風貌でやはり存在感があり、どんな役でもこなしてしまう大スターです。年代的に映画館で彼の映画を観た記憶はありませんが、「荒野の七人」以外に「十戒」、「王様と私」、「ソロモンとシバの女王」をDVDで観たことがあり、いずれも高い評価を付けていました。
 次に、ヴィン役のスティーヴ・マックイーンは1958年~1961年のTV映画の「拳銃無宿」(モノクロ)で知っていましたが、映画館で彼を観たのは「大脱走」が最初でした。その後、「シンシナティ・キッド」、「ネバダ・スミス」、「華麗なる賭け」等を観に行った記憶があります。
 「荒野の七人」で無名のスティーブ・マックィーンは大スターのユル・ブリンナーと競演することになって、なめられたり・怖気づかないように堂々と演技するように心掛けたと聞いたことがあります。
 オライリー役のチャールズ・ブロンソンはやはり渋くてかっこ良かったですね! 映画館で「夜の訪問者」を観た記憶があり評価も高かったです。DVDは「さらば友よ」、「レッド・サン」を持っています。ところで、「大脱走」にチャールズ・ブロンソンが出ていたのを知っていましたか?
 リー役のロバート・ヴォーンは、「荒野の七人」の後、1960年代のTV映画の「0011ナポレオン・ソロ」のソロ役で有名になりました。十戒」の中でロバート・ヴォーンがエキストラで出ていたって知っていましたか?
 その他、ナイフ投げの名人ブリット役のジェームズ・コバーンもかっこ良かったです。年令は30才台前半頃だと思いますが、昔から老けていた感じがします。ジェームズ・コバーンもチャールズ・ブロンソンと同じく「大脱走」に出ています。
 「荒野の七人」の映画評価は懐かしい大スター達に再会できたので:★★★★☆

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