第8波襲来、ピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G

国内の新たな感染者は12万1460人、感染者の累計は2393万5445人
国内では22日、12万1460人の感染が確認されました。

北海道の1万1394人、山形県の2207人、岩手県の2115人はいずれも過去最多を更新しました。
新規感染者が12万人を超えるのは9月7日以来、前の週の同曜日を上回るのは19日連続です。
感染者の累計は2393万5445人になりました。
また、新たに確認された死亡者は144人で累計は4万8482人です。
重傷患者は4人増えて263人でした。

都内の新たな感染者は1万2758人、感染者の累計343万5131人
都内では22日、1万2758人の感染が確認されました。
新規感染者が1万2千人を超えるのは9月7日以来、前の週の同曜日を上回るのは19日連続です。
都内の感染者の累計は343万5131人になりました。
このうち、10歳未満から30代は7070人でおよそ55%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1385人で全体のおよそ10.9%でした。
また、新たに確認された死亡者は9人で累計は6123人です。
都の基準で確認された重症者は昨日と同じ17人でした。

世界の感染者6億3878万人超え、死亡者は662万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間23日4時21分の時点で6億3878万9000人となりました。
また、死亡者は662万2669人になりました。

 第8波のピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G
新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き専門家の見解は「第8波の入り口」とのことで、秋から冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念されてます。
新型コロナ感染かインフルエンザ感染か不明なまま発熱外来受診者が増加するとそこでの交互感染が増加し、第8波の襲来を招き同時感染によって医療機関がひっ迫することが懸念されます。
全国を対象とした旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施され、また、外国人観光客の入国について、 円高による観光需要促進のため空港などでの訪日外国人観光客の入国対応も10月11日から大幅に緩和されました。
これによって、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。