第8波のピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G

国内の新たな感染者は10万7186人、感染者の累計は2342万6796人
国内では16日、2日連続で10万人超えとなる10万7186人の感染が確認されました。
北海道の1万1112人及び長野県の3821人は過去最多を更新しました。
感染者の累計は2342万6796人になりました。
また、新たに確認された死亡者は111人で、累計は4万7826人です。
重傷患者は6人増えて263人でした。

都内の新たな感染者は1万114人、感染者の累計338万2473人
都内では16日、2日連続で1万人超えとなる1万114人の感染が確認されました。
都内の感染者の累計は338万2473人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5572人でおよそ55%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1012人で全体のおよそ10.0%でした。
また、新たに確認された死亡者は6人で累計は6077人です。
都の基準で確認された重症者は1人減って22人でした。

世界の感染者6億3613万人超え、死亡者は661万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間17日4時21分の時点で6億3613万4491人となりました。
また、死亡者は661万4072人になりました。

第8波のピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G
新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き専門家の見解は「第8波の入り口」とのことで、秋から冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念されてます。
新型コロナ感染かインフルエンザ感染か不明なまま発熱外来受診者が増加するとそこでの交互感染が増加し、第8波の襲来を招き同時感染によって医療機関がひっ迫することが懸念されます。
全国を対象とした旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施され、また、外国人観光客の入国について、 円高による観光需要促進のため空港などでの訪日外国人観光客の入国対応も10月11日から大幅に緩和されました。
これによって、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。