自身の備忘録のためのブログです。
目立つことが苦手でランキングにも関心がないため公開していません。
悪しからずご了承ください。
検索で毎日アクセスのある「ピットポニー、悲惨な生涯」は
特別公開記事です。
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馬は大きさによって呼び方が変わる。
体高=地面から、き甲(首の付け根)までが大体
145cm以上が馬、それ以下100cmまでがポニー、
それ以下80cmまでがミニポニー、
80cm以下がミニチュアホースで成馬で50cmもいるそうだ。
チェルは142cmなのでポニーと呼ぶ人もいる。
オジサンが「ポニーって炭鉱で使われてたんだよ」と言う。初耳だ。
さっそくネットで調べてみる。
その名も職名でピット(穴)ポニーと呼ばれ、18世紀の産業革命で
児童労働が問題になり、その代わりにと取って替わられた。
**写真は全てお借りしました
↓ 日本の女工哀史どころではない、酷い話だこと。
おそらく孤児は真っ先に目を付けられ、搾取されてたはずだ。
1日3度の食事と身を覆う物のために。
貧しい子供たちの次に犠牲になったのが、物言わぬポニーたち。
炭坑内で産まれて、死ぬまで太陽を見ずに働かされたポニーたちもいた。
劣悪な環境で通常1日8時間労働、ほとんどが短命だったそうだ。
落盤事故などもあったでしょう。
1911年、ピットポニー管理規定というのが作られ、
機械の発達もあり徐々に数が減っていったけれど、
1913年に英国とその周辺に7万頭のピットポニーがいた。
最後のピットポニーが1999年というから、ついこの間までの話だ。
本や映画にもなっているけれど、詳しく知ると腹が立ちそう(´;ω;`)
今日はオジサンと一緒にミニチュア・ホースを見に行ってきた。
売り主はミニチュア・ホースと言ってたけれど、オジサンが言うには
ミニ・ポニーだそうだ。来週、届けてくれると言う。