独身の頃は、ちょうど一人暮らししている頃、バブルの時代で
毎日朝まで飲み明かすような生活をしていたので、もちろん自炊とかは
一切したことなかったですね(;^_^A
で、お茶漬けしか作れない自分と結婚した4歳年上の体格の良い旦那さんに
うどんの茹で方を教わりました。
それからはお料理の本を見ながら、旦那さんがお仕事に行ってる間に
一生懸命夜ご飯を作りました。
体格の良い旦那さんなので食べる量も半端ないので
一生懸命作りました。20代のあの頃はほんと、一生懸命でした。
子供ができて、旦那さんに作るご飯よりも子供に作るご飯のほうが
ますますやる気が出て、子供が2人、3人と増えて
この頃は料理が楽しかったし、子供におやつを作ったりマフィンなんて焼いちゃったりして
パンつくり教室に通ったりもしました。
子供達の高校時代にはお弁当を作ったりも、楽しい思い出です。
子供達がそれぞれ卒業、進学、就職と、家族が夜ご飯を共にしなくなる時間が増え
最近の夜ご飯は、自分と体格の良い旦那さんで食べることが多くなりました。
何を作っても、黙って食べる人です。
黙って食べるの意味=無言です。
そうです。会話がないんです。
黙ってがむしゃらに食う飲むです。
やたら赤い香辛料が好きらしく、わっさわっさかけまくって食べます。
おもむろに立ち上がって冷蔵庫からmyキムチを何故か、これでもかという小皿に
てんこ盛りにして自分の席に戻ってきます。
で、またひたすら食べる。
そんな体格の良い旦那さんの食べている姿を見て思い出すのは
子供の頃に飼っていた犬のご飯食べている姿・・
むしゃむしゃとお皿に顔を突っ込んで、ときおりチラッと上目使いで
見てくる姿が・・そっくりで怖い。
そんな夜ご飯の時間が苦痛で仕方ない・・・
そんなことを思いながら、毎日キッチンへ行く自分と戦っています・・・
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