そして今日もキッチンへ行く。

やっぱりキッチンが好き。

何故、キッチンが嫌いになったのか

2022-03-28 12:29:05 | 日記

独身の頃は、ちょうど一人暮らししている頃、バブルの時代で

毎日朝まで飲み明かすような生活をしていたので、もちろん自炊とかは

一切したことなかったですね(;^_^A

で、お茶漬けしか作れない自分と結婚した4歳年上の体格の良い旦那さんに

うどんの茹で方を教わりました。

それからはお料理の本を見ながら、旦那さんがお仕事に行ってる間に

一生懸命夜ご飯を作りました。

体格の良い旦那さんなので食べる量も半端ないので

一生懸命作りました。20代のあの頃はほんと、一生懸命でした。

 

子供ができて、旦那さんに作るご飯よりも子供に作るご飯のほうが

ますますやる気が出て、子供が2人、3人と増えて

この頃は料理が楽しかったし、子供におやつを作ったりマフィンなんて焼いちゃったりして

パンつくり教室に通ったりもしました。

 

子供達の高校時代にはお弁当を作ったりも、楽しい思い出です。

 

子供達がそれぞれ卒業、進学、就職と、家族が夜ご飯を共にしなくなる時間が増え

最近の夜ご飯は、自分と体格の良い旦那さんで食べることが多くなりました。

 

何を作っても、黙って食べる人です。

黙って食べるの意味=無言です。

 

そうです。会話がないんです。

 

黙ってがむしゃらに食う飲むです。

やたら赤い香辛料が好きらしく、わっさわっさかけまくって食べます。

おもむろに立ち上がって冷蔵庫からmyキムチを何故か、これでもかという小皿に

てんこ盛りにして自分の席に戻ってきます。

 

で、またひたすら食べる。

 

そんな体格の良い旦那さんの食べている姿を見て思い出すのは

子供の頃に飼っていた犬のご飯食べている姿・・

 

むしゃむしゃとお皿に顔を突っ込んで、ときおりチラッと上目使いで

見てくる姿が・・そっくりで怖い。

 

そんな夜ご飯の時間が苦痛で仕方ない・・・

そんなことを思いながら、毎日キッチンへ行く自分と戦っています・・・

 

 


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