先日の集まりで、山中沢から浅繋・横渡り・大柴峠と山を越えて上折戸までの殿様道の整備が、
ほぼ終わったと報告あり、
キノコ採りの人がたまに入山する程度で荒れ放題の旧道を整備するのは大変だっただろう。
上折戸からは、安久谷川沿いに下り、一の渡を経て大湯温泉に、
大湯からは伸びた中通台地上を、大湯新城・倉沢・一本木・猿賀神社へと続く。
大湯新城からスギ林の中をいき左手にあり 庚申/文化7年
倉沢から畑の中の中道、舗装道路を渡り毘沙門神社の境内にあり、
たぶん平成に入ってからほかからここに移動したものだろう。 庚申3基とも 建立年不明
ストーンサークル野中堂脇に古い道が発掘され、浅間神社を経て猿賀神社、
猿賀神社には田道将軍の話が伝わっている。 庚申/建立年不明 田道碑/建立年不明