平成最後の忘年会用にと、昨夜、キジとヤマドリ各1羽づつ届いた。
鹿角は自然が豊かで、日ごろから山菜・キノコ・魚など食材になる動植物に恵まれている。
先日開催されたきりたんぽ発祥まつりに
ヤマドリかキジでダシをとり、
サモダシ・根曲竹のタケノコ・ゴボウ・セリ・糸コン・ネギのクサに
タンポが入り、みそ味の、「山子鍋」なるものを出す店がでていた。
山子鍋は、山仕事のさい山で獲れた肉や採取した山菜・キノコなどを入れ食していたもので、
明治以後になって、料亭などで提供される料理になった。
それが醤油が入手し易くなって味噌から醤油味になり、きりたんぽとして普及し現在に至る。