里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

枯草の中に庚申さま

2018-11-18 | 路傍の神仏
 
道の脇に伸び放題になていた草も、秋が深まるにつれ枯れ、
草の中に隠れ、通る人をそっと見ていた庚申さまが姿を現している。

鹿角市内にある石碑(記念碑・句碑・忠魂碑類は除く)を含めると300基余り確認されている。
そのうち庚申さまは150基ほど、
それらの石仏・石碑をまわるには、春から紅葉時期は山や川でほかのことで忙しいし、
冬は雪と寒さで辛い、ちょうど紅葉から雪が来る前のわずかな時がシーズンで、
車で走っていると、時どきデータに含まれていない石碑もが見つかることがある。






       


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。