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自己血保存とは、骨髄を採取した時に貧血状態になるので、あらかじめ自分の血を保存しておいて、あとから輸血するというものです。
他人の血を使わないのは、血液感染症のリスクを失くすためでしょう。
500ccづつ、2回に分けて採血しました。
健康な身体に全身麻酔をして、傷をつけるのだから、病院側も神経を使っているのがわかります。
病院では、コーディネーターというボランティアの方が、いろいろとお世話をしてくれるので何事もスムーズにいきました。
ただ、病院行く時はその度に会社を休まなければならないのが大変でしたね。
まるで理解のない会社は、有給休暇を出そうとはしませんでした。
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