皮膚が化膿しやすくなる
糖尿病の方がケガをすると、皮膚が化膿しやすくなると言われています。
これは、糖尿病という病気がそうさせると思ってください。ケガが治るというのは、ケガをした部分の新陳代謝が盛んに行われ、新しい皮膚再生を行うからであり、個人差があります。化膿をするというのは、普通はばい菌が入ったりしてなることで、たいていはばい菌などがなければ、そのまま治っていくものです。
ところが、糖尿病の方の場合、細胞の新陳代謝がうまくいっていないと言われています。ですから、まず傷の治りが遅くなります。その上、血糖値の高い血液で、血圧の上昇と血液内の酸素不足が手伝って、ますます傷は治らず、走行しているうちに外部からの細菌によって、化膿しやすくなってしまいます。その細菌感染も気が付かないうちに行われ、化膿がひどくなってしまうこともあります。
糖尿病の症状が悪化している時には、大きな手術もすることができないこともあり、ケガや傷を作るのは、糖尿病の方は特別気をつけなくてはならないと言われています。インスリン不足、働かないなどの理由から、細胞に栄養が届かないなど、とにかく目も当てられない状態になることになります。糖尿病の診断を受けたあとは、ケガには細心の注意を払うことです。
糖尿病で皮膚が化膿を対策
糖尿病は、体内の新陳代謝の機能を著しく低下させ、傷を作らない対策を考えましょう。
糖を含んだ栄養タップリ入った血液は、いかにも傷に良い感じですが、効果的には正反対で、血糖値が高ければ高いほど、新陳代謝には悪いとされています。人間の体は、傷や病原菌に対して、新陳代謝で応戦しますが、糖尿病の方の高い血糖では、傷の治癒力は低下してしまい、すぐに化膿してしまうことになります。ですから、傷をすることで、ときには重症になってしまうことが多いとされています。
また、糖を分解するインシュリンの働きが悪くなってしまうと、血圧が上昇し、細胞に十分な酸素が行き届かなくなってしまいます。これも細胞が活発化しないことから、傷の治りを悪くしてしまいます。糖尿病はすなわち新陳代謝が悪くなるとされていて、傷に関しては細心の対策が必要とされています。
歯医者などに行くと、歯の治療が制限されるなど、極力傷を作らないように心がけることが多いと言われています。まだ、自分が糖尿病と気が付かず、すぐに傷が化膿してしまうというときには、糖尿病の疑いを持つことも必要かもしれません。少なくとも、その時な血糖値が高いと指摘されているときには、特に危険です
糖尿病と傷、そして化膿は、放っておくと大変なことになります。傷に対しては、作らない対策も必要です。
4月29日、皿洗い時に包丁で親指と薬指の間を切る。さっくり。早速、消毒して傷バンのデカイのを貼る。
5月1日、良くなりカットバンで。皮が4cmぐらい捲れてる。消毒。カットバンで処置。楽勝！(｀・ω・´)
出血も止まったし。
（アルコール消毒剤・包帯・ガーゼ・オロナインH軟膏・テープ常駐）
完璧(｀・ω・´)ｂ
5月7日、痛みが出てきて、めくってみると膿がああああああああああああああ
日曜日の夕方、夜間救急から診察に。当直、外科医（消化器外科）
「膿がだいぶで出ますね～。化膿してますよ！いつ切ったの？だいぶ深くまで！」
「9日前・・・でもいつも消毒だけは・・・」(´；ω；｀)ｳｯ…
「処置は誰が？」「自分で(´・ω・`)」「こうゆう時にはすぐに病院に来てください」「はい・・・(´・ω・`)」
処置室で化膿止めの薬、リンデロンVG（抗生物質配合ステロイド外用剤）を塗り塗りされ。ぐるぐる巻きに。
「まめに取り替えてくださいね」「はい・・・(´・ω・`)」
手を上げてシャワーとか。(´・ω・`) 今はもう痛みはないけど。。。
糖尿病って、傷が治りにくいんだね。もうやだ！(´；ω；｀)ｳｯ…
「お兄ちゃん！どうしたの？また切ったの？」
「ちげーよ(´・ω・`)膿がどばぁーって」「それよか、連休中どこに？行ってた？」
「だから言ったでしょ！東京に行くって！」
「嘘こけ！みっちゃんが言ってたぞ！ハワイに行ったって！！！！！！！(｀・ω・´)」
「・・・東京に行って、で、飛行機に乗って・・・」
「てめぇー！俺はなぁー、実家の田植えだぞ！しかも右手損傷でだぞ！おい！」「土産は？」
「・・・お土産話・・・」
(´・ω・`)・・・
今朝の血糖値です。140(mg/dl)です。まぁ、ぼた餅の食い過ぎか・・・
また更新します。皆様もご自愛ください。
(´・ω・`)なお、糖尿病の方は「怪我」をしたらすぐ病院に。化膿して膿がどばぁーって。治りにくいですから。
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