キリンビールのGRAND KIRINシリーズから新しく発売された
『十六夜の月』
〜秋の夜長に月を眺めながら、ゆっくりと楽しめる、個性ある味わいを実現〜
な〜んてキャッチフレーズの触れ込みだけど、
秋の長雨で先月の中秋の名月は見られず仕舞いだった…
でも、満月の夜じゃなくてもビールは飲む(^^;
ニュージーランド産のネルソンソーヴィンホップ使用
グレープフルーツを思わせるフルーティな香りが特長の希少ホップ
また、ディップホップ製法採用で、複雑な香味を引き出した
さらに、キィウィIPAスタイルでフルーティな香りと苦味を引き出した
これらの製法で醸造されたGRAND KIRIN
飲んだ感想は、
何も事前に醸造情報とかを見ないで飲んだので、
確かにフルーティな味わいが最初に感じた
最初の一口で、グレープフルーツの香りが鼻に抜けた感じがあった
色からして薄過ぎず、濃すぎずな感じで、
苦味もあるがスッキリ飲める
しかし、このビールを飲んだ日の夕飯は刺身などの和食…
最初に感じたグレープフルーツの香りからして、
和食より洋食のイタリア料理に合いそう
やっぱり事前にビール自体の情報を得てから飲むべきなのだろう(◞‸◟)
アルコール度数:5.5%
スタイル:エールビール
しか〜し、商品名の十六夜の月って?
満月の次の日の月の事なのか?
どうやら、『いざよう』とは『ためらう』と言う意味で、
満月の翌晩は月の出がやや遅くなることから月がためらっていると見立た意味らしい
じゃ、このビールを飲むとためらってしまう意味が込められているのかね?
ためらって迷ってはマズくないかい?
まぁ、マズくはなかったけど