昨日は、一日中風が強く寒い日曜日だったため、
2014年3月に日本で公開になった映画を自宅でBlu-ray Discを観た
『それでも夜は明ける』
監督:スティーヴ・マックイーン
原作:ソロモン・ノーサップ
脚本:ジョン・リドリー
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット他
原作のソロモン・ノーサップの自伝をもとに制作された映画
ストーリーは、
南北戦争以前の1841年のアメリカ
ニューヨークに生まれた自由黒人ソロモンが、奴隷制度が根強く残る南部ルイジアナに騙されて売り飛ばされ、
綿花農園で奴隷として12年間の月日を過ごし救出されるまでの実話
奴隷制度があった事実は学生時代に勉強して知ってはいたが、
自由黒人からなる黒人が存在していた事は知らなかった
黒人奴隷制度があった時代の白人の傲慢さや残虐さに嫌気がさした
それは観ているうちに、現代社会に置き換えて見たら…
なんだか白人が支配する奴隷社会が、
実際の会社の企業内の構図に似ているよに感じた
この映画は、
昨年のアカデミー賞主要3部門を受賞
映画を観終って、
監督:スティーヴ・マックイーンを夫婦揃って、
名作『大脱走』の俳優スティーブ・マックイーンと間違えていた(ー ー;)アハ!
スティーヴとスティーブの違いはあるけど…(^^;;
しかも、スティーブ・マックイーンさんは1980年に亡くなっている
この映画の監督スティーヴ・マックイーンの2008年の映画『ハンガー』も観てみたいと思う