会社での昼飯はいつも揚げ物が多い弁当屋の弁当を社食で食べる
しかし先日から無性にカレーが食べたくなって、
カミさんに夕飯でリクエストしていたが我慢出来なくなっていた(^^;;
そこで、以前はJRの高架下にあったそば屋が、
カレー屋にリニューアルしたので行ってみた
『日乃屋カレー』
食券を買って注文するスタイルのお店で、
従業員はバイト風な兄ちゃん2名だけ
それだけ人件費を抑えているのだろう
注文したのは、初めてのお店だからお店一番人気を注文するところ、
メンチカツをカットした『名代上メンチカレー』を注文
カウンターの席のみで、十数人も座れば満席な狭い店
食券を渡して席に付くと、ライスが大盛り無料だと告げられる
もちろん、大盛りで!
カレールーが入っている寸胴の鍋を焦げないようにとかき混ぜるバイトの兄ちゃんに、
「このカレールーは店舗で作っているの?」と聞いてみると、
「はい、全て店舗で調理しています!」と自信満々で答えた
あまりにも厨房が綺麗過ぎて、
とても店舗内で調理しているとは見えない
チェーン店ながらどこか別の工場で大量調理して、
レトルトパックされて配達されたカレールーを温めているだけだと思った
真相はいかに…
出されるまでカレー屋にしては少々時間が掛かったのは、
トッピングするカツを揚げていたからのようだった
まずは一口…
おぉ、甘いカレー
いやいや、後からピリッとくるぞ
なんだか美味いやん!
カレーを絡めてメンチカツもスプーンですくって食べてみると、
サクサクで肉汁ジューシーなメンチで旨味があって美味い
最近、やたらと辛さを重視したようなスパイシー過ぎるカレー屋があるが、
この日乃屋カレーは昔なからの日本のカレーって感じ
肉や野菜がゴツゴツ入ったカレーではないから、
トッピングにカツ類を合わせて食べるのは正解
店内に張り出されたポスターをみると…
なにやら2013年の『第三回神田カレーグランプリ』でグランプリ受賞とある
さらに、2016年の『第五回神田カレーグランプリ』では、
神田カレーグランプリ初の殿堂入りを達成
東京・神田と言えば、
ガード下の飲み屋も数多いが、
カレー屋の店舗も多い
そんなカレー屋の中から毎年グランプリ店舗が誕生しているらしい
へぇ〜、知らなかった神田カレーグランプリ(^^;;
汗っかきなオヤジからすると、
この日乃屋カレーみたいなあまり辛くないカレーは好み
一度汗をかくと、引くまでに時間が掛かり厄介だからね(^^;;
また美味しいカレー屋を探そう〜と