バラの季節もそろそろ終わりに近づいて
ようやく女王陛下のお出ましだ。
その名もクイーン・エリザベス。
イギリスのエリザベス女王の戴冠にちなんで命名された
優雅で気品ある大輪のバラだ。
しかも樹勢が強く育てやすいのも魅力で
真っ直ぐに背筋を伸ばしたその姿は
ご高齢の今も尚お元気な女王の姿を彷彿とさせる。
実はこの株とは別のもっと大きな株もあって
昨年はこんなにたくさんの花を咲かせていたのに
なぜか今年はひとつも蕾が上がって来ない。
枯れてはいないが…どうしてだろう?
剪定がまずかったのか、肥料が足りてないのか
それとも、植えてる場所が問題なのか…。
そう言えば、クイーン・オブ・スウェーデンも
今年は花がひとつも咲かなかったなぁ~。
これは何とかしなくちゃ。(笑)
未だ名前のわからない房咲きの赤いバラ。
見るたびに花の数が増えていて…すこぶる快調だ。(笑)
今年始めて咲いたスイートドリーム。
オレンジ色の小さな花がとても愛らしい。
このスイートドリームもそうだが
アイスバーグや新雪、パレードやハンスゲーネバインも
まだ咲きそうな蕾がたくさんあるので
もうしばらくは楽しめそうだ。
何だかんだ言っても、やっぱりバラは美しい。(笑)