6月を迎えて山庭の木々の葉が鬱蒼と生い茂り
いよいよジャングルと化してきた。(笑)
もともと山の斜面を造成して作った庭なので
植樹した木だけでなく自然木も多く、緑の量はハンパない。
そのジャングルの真ん中の花壇に咲いているバラは
真っ赤な大輪のシャルル・マルランの2番花。
同じく花壇の中にようやく咲き出したバラは
ピンク色のハンス・ゲーネ・バイン。
ガーデンのバラの中ではいちばん逞しく
毎年たくさんの花を咲かせてくれる優等生だ。
もうひとつ花壇ですくすくと育っているのが
まもなく蕾が開きそうな紫色のバラ、ノヴァーリス。
そしてガゼボに続く小路のパーゴラで
優しいピンク色の花を咲かせ始めたバラはニュードン。
今年は冬の剪定でかなりバッサリと切り詰めたので
いつもより花は少ないが、その分大きく感じる。
下の畑から見た庭はまさにジャングルそのもの。(笑)
その中にスモークツリーの赤紫色の煙の花が
緑一色の中でひときわ目立っている。
そして手前に見える畑に植えているのはジャガイモ。
今ちょうど花が咲き始めたところで
この紫色の花はメークイン。
こっちの白っぽい花は男爵。
今までは1種類しか植えて来なかったが
今年は3種類のジャガイモの苗を植え付けたので
それぞれに少し違った花が咲くのを始めて知った。
さて、どれがいちばんたくさん収穫できるか…
今から楽しみだ。
うちの山庭はこんなふうに
自然木あり、植樹した木あり、常緑樹あり、落葉樹あり
バラあり、宿根草あり、一年草あり、ハーブあり
果樹あり、畑あり、雑草あり…と
何でもありのゴチャ混ぜガーデンなので
話題には事欠かないが…突然、バラからジャガイモへと
話題が飛ぶことをお許し願いたい。(笑)