蜃気楼が見えてもおかしくないくらいの暑さ。
今日も真夏日。
車の示す外気温は41度、となっていた真昼の午後1時過ぎ。
うだるような暑さ。
当然車の中はクーラーで涼しい風を起こしているけれど、”冷たい風”が嫌いな私はクーラーの設定温度も27度くらい。じりじりと日差しのさしこむ車内は涼しいけど暑い。当然右ハンドルの私の右手にじりじりと暑い日差しが刺す。右肘は明らかに左肘より黒く焼けている。こころなしか右頬の方がシミも多いような気がするのだけれど・・・。
私は伊丹のダイアモンドシティを背に、猪名川沿いのカーブを走ってた。
・・・・・・
ん・・・・・
んんんんんんんんん???????????????????
前に見えたのは小麦色、、いや、褐色に日焼けした肌、胡麻塩頭、黄色い大きなかご、自転車の車輪・・・だった。
左右にカーブしている前方に目を凝らし、何度瞬きしても、
褐色に焼けた肌・・・上半身裸の胡麻塩頭のおじさん?が黄色い大きな前かごのついた自転車に乗ってこっちへ向かっている・・・という事実しか見えない。
前後に車もなかったので私にはあるまじき、制限速度を割りそうになる。。
・・・・・・・・・・・・・
裸にしか見えない、、、パンツも見えない。。。褐色の素足でペダルをこいでいる・・・
・・・・・・・・・・・・??????
10m先?いやもっと近いだろうか。
カーブのおかげでチラッと見えた。 ふんどし。
ふんどし、が。
近づいた時に見えた。ねじり鉢巻のようになったふんどし、が。
前後に車の影はほとんどなく、サイクリングロードならぬ歩道?を学生らしき女の子二人づれが自転車で後ろから近づいていた。
!!!すれ違う!!!
ドキドキ感は口からバクバク出そうなくらいだった。
その瞬間の様子を見たくて見たくてたまらなかったけれど、カーブのおかげでバックミラーにも映らない。
劇的遭遇の瞬間。
女の子二人の顔が見たかった・・・・。
おじさんはどこから来てどこへ行くんだろう
今日も真夏日。
車の示す外気温は41度、となっていた真昼の午後1時過ぎ。
うだるような暑さ。
当然車の中はクーラーで涼しい風を起こしているけれど、”冷たい風”が嫌いな私はクーラーの設定温度も27度くらい。じりじりと日差しのさしこむ車内は涼しいけど暑い。当然右ハンドルの私の右手にじりじりと暑い日差しが刺す。右肘は明らかに左肘より黒く焼けている。こころなしか右頬の方がシミも多いような気がするのだけれど・・・。
私は伊丹のダイアモンドシティを背に、猪名川沿いのカーブを走ってた。
・・・・・・
ん・・・・・
んんんんんんんんん???????????????????
前に見えたのは小麦色、、いや、褐色に日焼けした肌、胡麻塩頭、黄色い大きなかご、自転車の車輪・・・だった。
左右にカーブしている前方に目を凝らし、何度瞬きしても、
褐色に焼けた肌・・・上半身裸の胡麻塩頭のおじさん?が黄色い大きな前かごのついた自転車に乗ってこっちへ向かっている・・・という事実しか見えない。
前後に車もなかったので私にはあるまじき、制限速度を割りそうになる。。
・・・・・・・・・・・・・
裸にしか見えない、、、パンツも見えない。。。褐色の素足でペダルをこいでいる・・・
・・・・・・・・・・・・??????
10m先?いやもっと近いだろうか。
カーブのおかげでチラッと見えた。 ふんどし。
ふんどし、が。
近づいた時に見えた。ねじり鉢巻のようになったふんどし、が。
前後に車の影はほとんどなく、サイクリングロードならぬ歩道?を学生らしき女の子二人づれが自転車で後ろから近づいていた。
!!!すれ違う!!!
ドキドキ感は口からバクバク出そうなくらいだった。
その瞬間の様子を見たくて見たくてたまらなかったけれど、カーブのおかげでバックミラーにも映らない。
劇的遭遇の瞬間。
女の子二人の顔が見たかった・・・・。
おじさんはどこから来てどこへ行くんだろう