のりんご’s blog

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タイ紀行~2日目~

2007年02月18日 | 観光

あっという間に朝になり、2日目は航空券を取ったHISさんがつけてくださった

バンコクの半日市内観光です。寺院に入るのでノースリブや半ズボンはダメです。

まず、船着場に行きチャオプラヤー川の向こうにある暁の寺(ワット・アルン)へ。

船で川を渡ること数分、仏塔が見えました。

 

ふもとはこんな感じで、中国陶器をはめ込んだモザイク装飾が見事です。

 

三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台ということですから

今度読んでみます。

次はエメラルド寺院(ワット・プラケオ)です。

境内でひときわ目立つ金色の仏塔にはブッダの遺骨が納められています。

 

そして本堂も金色です。

 

中には国王の守護神であるヒスイのエメラルド仏が

安置されているのでエメラルド寺院といわれるのです。

タイについて何も知らなかったので「なぜ金色なのにエメラルド寺院なのか」

と思っていた私・・・納得です。

 

その仏様には夏・春秋・冬の衣装があり(常夏の国なのに・・・)

私が見たのは冬服でした。金製です!!

次に向かったのは王宮(チャクリ・マハ・プラサート宮殿)です。

 

現国王のラマ9世までは王宮として使用されていたらしいです。

国王といえば、タイのいたるところで黄色の衣装を着た姿の写真が

見られます。

国民がみーんな国王大好きとのことです。

曜日によって色があり現在の国王は月曜日生まれで月曜日の色が

黄色だとか。

お店の看板など街中あっち向いてもこっち向いても国王の写真。

素敵な王様なのですね。

ところで、タイは熱帯地域なので暑く日差しが強烈です。 

 観光には帽子が必需品!

やっと車に乗ってツアーに組み込まれた宝石店へ。

タイはルビーが良く採れるらしく一足早いホワイトデーにちなんで

リングを買ってもらいました。

巨大な宝石を沢山見て目の保養をし次は昼食。

ホテルのレストランでこんなスイカを見ました。

 

これがタイ料理にみられるカービングという芸術です。

今度タイを訪れたときはカービング教室に行く予定です。

またしてもヴッフェ形式にて食べ過ぎる私達・・・

お腹いっぱいながらツアー最後の免税店へ。

昨年夏に出来たらしくとてもきれいでした。

そこで解散し帰りは最寄り駅までトゥクトゥク(三輪タクシー)のサービスつきです。

 

トゥクトゥクに乗りたかったのですが悪徳な業者が多いとのことで

あきらめていましたがここのは安心で乗ることが叶いました。

ホテルに戻ってまたマッサージへ出かけました。

「マーブルハウス」というお店でアロマテラピーマッサージをオーダーしました。

 

シャワーをしてから使い捨てパンツを履きベッドで待ちます。

とても恥ずかしいのですが海外なのでチャレンジです。

全身をアロマオイルをつけてマッサージしてもらい良い香りに

体も気分も癒されます。

そんなよい気分でその近くのタイスキのお店「カントン」へ入りました。

野菜や海産物、お肉を好きなだけ注文して鍋の中へ入れます。

日本の鍋と同じ感じですが最後に雑炊をしてもらい、このおいしかったこと!

おススメです。

マッサージとタイ料理を一つ一つ制覇し2日目を終えました。


タイ紀行~1日目~

2007年02月18日 | 観光

まあまあ突然タイに行ってきました。

梅のマークがかわいらしいチャイナエアラインで台北経由です。

バンコクの空港は新しくなっていました。

到着した日は、まずタイ古式マッサージです。衛生面やぼったくりなど

悪いお店に引っかからないように妹が買ってくれた本2冊から

みつけ「ルアムルディ・ヘルス・マッサージ」というお店にBTS(スカイトレイン)で

出かけました。場所が見つかりにくく・・・降りる駅を間違えていたため・・・

汗をだらだらかきながら到着。少しだけ日本語の分かる店員さんがおられました。

まず足を洗ってもらい部屋へ移動します。

夫と一緒なので仕切りのカーテンをはずしてもらいました。

  

ボキボキっという痛いものを想像していましたがとても

気持ちよかったです。

体重をかけて膝で押さえられたりするので時々はちょびっと痛いのですが

自分で出来ないストレッチやほぐしをして貰えてとても◎でした。

その後に食事に行く道も退社の店員さんが駅までついていってくれて

とても親切でした。

しかーし、お店が閉まっていたのでその近くの別のお店で晩御飯です。

まずはグリーンカレーとトムヤムクンを注文しました。

 

・・・が、それぞれ一口食べた瞬間

「!」・・・からーい!!!

夫も私もいつもどんなものでも残さず食べるようにしていますが

こればかりはどうがんばっても半分残ってしまいました。

神様ごめんなさい。

グリーンカレーの中のかんだら「バチン」という豆もどうしても

受け入れられませんでした。

やはり日本のタイ料理は日本人に合わせられているのですね。

(あたりまえか・・・)

それとお店が屋外だったのですが犬や猫がうろうろしていて

私にとって大変キケンなお店でした。

なぜなら、狂犬病も怖いし私は犬や猫など動物が怖くて大の苦手だからです。

気になって気になって仕方なかったことが残念。

ホテルに戻ると南国らしく花が色鮮やかでとても美しいので気を取り直しました。