昨夜、実家から1ヶ月前から入院している祖母が危篤との知らせがあり、移動しました。
「きっと意識が戻るはず」と信じつつ3時間が長く感じられました。
が、日付が変わり姫路市に差し掛かった頃に電話があり息を引き取ったとのこと。
それでもまだ意識が戻るかも・・・と願い病院に着くと。。。
まだ体は温かさが残り亡くなったのが嘘のようでしたが呼んでも眼を開けることはありませんでした。
最後のときを見届けられなかったことが残念でしたが、母が危篤の連絡をくれたときに
「電話を耳元に持っていくから何かしゃべってやって」と言われその私の呼びかけに
少し反応があったと知りずいぶん気持ちが救われました。
家に連れて帰って今朝早くに枕経を頂き、ひとまずまた広島まで戻りました。
次々と小さな頃からのおばあちゃんとの思い出がよみがえります。
色んな場面一つ一つが本当に懐かしく、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
命はなくなったけれどこれからも私の心の中でずっと生き続けますね。