のりんご’s blog

~マナー・コーチング・アンガーマネジメント・司会・キャリアカウンセリングで幸せのお手伝い~

緊張の面接実習~サンフレッチェ・ユース選手在学の吉田高校にて~

2017年09月16日 | ビジネスマナー
こんばんは。
ここ最近、毎日(いえ、毎食)大好きないちじくを頂いております、マナーとコミュニケーションの村山.紀子「のりんご」でございます。

とても台風が気になっております。
明日のマナー教室に影響が出ないことを願うばかりです。


さて、先日、安芸高田市の吉田高校へ参りました。

毎年何度か伺うのですが、いつも思うことは・・・

生徒の皆さんの元気よい挨拶、第1位!

です。


普通科、生活福祉学科、アグリビジネス科の1年生や3年生の授業にお邪魔するのですが

今回とても緊張されたのは生活福祉学科の3年生です。

1週間前に面接のポイントをお伝えし、いざ面接。

こんなに優しい講師でも皆さんド緊張です。

そして、担任の先生はもっと緊張されるのだとか。

就職組は試験が近いこともあり、先生とも練習をされているそうで

しっかり受け答えされます。

進学組はそれを目の当たりにしてかなり衝撃を受けるようです。

本番の面接よりクラスメイトの前でする練習のほうが緊張するかもしれませんね。

皆さんのよいところがどうぞ伝わりますように。

終わってホッとされたところに、写真を撮らせてください、とお願いして撮影。

かわいい高校3年生です

    


前の週は1年生のお茶だし実習など。

    

普段はどうか分かりませんが、とても静かな皆さんでした。


男子ばかりのアグリビジネス科は挨拶の声も大きくて頼もしい限りでした。

そして、吉田高校といえば、サッカーのサンフレッチェ広島のユース選手が在学されています。

全国から集まった方だけに教壇に立つと、一目見て「ユースの選手だ!」と分かります。

体格が違います。

およそ各学年に10名ほどいらっしゃるのですが、いい意味で皆を引っ張っていってくれているような気がします。

ハキハキされていて爽やかです。(私の知る限り・・・)

サインもらっておいて後に自慢したいなぁと思いますが、まだ申し出たことはありません。



吉田高校といえば、毛利元就の里

    

    
  
    

「百万一心」の教え

    

ウィキペディアでは

百万一心とは、「百」の字の一画を省いて「一日」・「万」の字を書き崩して「一力」とすることで、縦書きで「一日一力一心」と読めるように書かれており「日を同じうにし、力を同じうにし、心を同じうにする」ということから、国人が皆で力を合わせれば、何事も成し得ることを意味している。吉田郡山城の改築で本丸石垣の普請が難航したときに、人柱に代えて、本丸裏手の「姫の丸」(姫丸壇)にこの句を彫り込んだ石を埋めたところ、普請は無事に終えられたと伝わる。同じく毛利元就の教えとされる三矢の教え(三子教訓状を参照)と共に、一致団結の大切さを訴えた教えとされている。

と記されています。

「三矢の教え」にサッカーのサンフレッチェの名前の由来があると知った時は(広島に住み始めた約15年前)
感動でした!

学校のお隣にはサンフレッチェが優勝祈願される「清(スガ)神社」もあります。

    


そして、神楽部があります。

神楽部についてはまた~。

私の知る限りの吉田高校バナシでした。

お読みくださりありがとうございました。