ハード屋的ソフト屋さんは、つなげるのが仕事なのだ

3日目は、というと..まあ飽きる..
実は、こんなことが仕事なので、書けばいくらでもかけるけど、
基礎知識の習得完了ということで、本来のＭＳＦＳの話にもどす。

ということで、せっかく昨日のハードソフトの話を出したので、
そんなのが、ＭＳＦＳの..どこに役に立つのか...？..

世界の色々なＨＰを見ていると..なんと、
操縦席を自宅に作ってしまった..
人が多いと思ったら..
丸ごと販売されておられたりする。

この分野はコックピットビルダーと呼ぶけど、
まあＭＳＦＳ遊びを進化すると..そこまで行くのだ。

まあ買ってくれば、こんな知識は要らない..
が、自作で行く人も数多いと聞く。
で、ＭＳＦＳからどうして、そんな外のメーターが動かせるのか..

まぁ一例だけど、ザクッというと、昨日の話の延長線上の話をやっている。
ただし、そんなハードはＰＣの外にある。
そのハードの中をいじくるためのソフトは..正に、昨日の話しが基本になる。

ちなみに外部ハードとＰＣの接続はなんと..今時...ＲＳ232Ｃ
これ。おらも毎日見るシリアルデーターラインと言われている規格
20年以上前の規格だけど..ほとんどのＰＣに、未だに端子がついている。
もし確認したいのだったら、取説..自作の場合..マザーの取説..でもどうぞ..

そんなＲＳ232だけど...
欠点は、とにかく遅い....　
利点は、大昔からやっている接続規格で、不具合が枯れ果ててる...
　　　　理解しやすい..接続ハード部品に、出来合い物も低価格である。
　　　
とにかく、扱いやすい..資料も結構あるし....
実はｄｏｓと連結出来るdriverソフトも無償品がある。
ということだけど、全く知らない人は..まあ半年以上は粘らないと..
わからないかなぁ..
（おらは、この規格で治具を作っていたので、苦労も想像がつく..　
　でも、ＡＴＸ－ＰＣ付帯自作機器の製作には向いている。　）

それでもマルチバスラインあたりよりは、かなり簡単な規格だ。
ちなみに..これ...グラフィックボードにつなげる、
ＰＣＩ-ＥＸＰＲＥＳＳが、この接続規格..
おらは、はるかIＳＡ規格（これすら知らない人が多い...）の前の
イーサーバスの段階で チンプンカンプン...ぷんぷん..　　　
　
まぁ、おらも含め簡単に言うけど、買ってくるから簡単であって、
ハードの分野は、自作になると、嫌なほど知識が必要。
胃が痛くなりやすい人は、コックピットごと買った方が
いいかな..ちなみに、値段は現地価格で250万円くらいから...
実際は輸送賃こみ倍くらいかな..？

まぁ設置場所の問題もあるしで、単純に行かないけど、国内にも
おられる..決して悪くない趣味だと思う。
（おらは、いまのところ、これで十分..）

まぁ、あのキムタク操縦士のドラマは、
ズバリこんな感じで製作されているらしい...
とにかく、ドラマの最後の流れた文字に、
製作協力..ＭＳ社もはいっている。..そう..あのシーンは
ＭＳＦＳを使っていたのだった。

なおコックピットビルダーの話はこれ以上、当日記でしない...
同じＦｓ2004なんだけど、全くの別ジャンルとして扱えるので、
興味がある人は、他の立派なＨＰへどうぞ...

明日は、ハード屋対ソフト屋さんの2...
ＰＣ世界に戻り、ＭＳＦＳ周辺ソフトに逆戻りする。