ちゃぶ台で日記  

ぽつぽつと、ときどきなにっきです

きじ白、おやすみ

2009-04-12 | にっき
きじ白です

12日の午後、きじ白、永眠しました。

玄関先で花を摘んでいると近所の子ども達がやってきました。

「どうしたの?」 「はるは?」など声をかけられたので、
「赤ちゃん猫が死んじゃったんだよ」と話しました。
「どうして?」と聞かれ、
「お外の猫はね、ごはんもないし、夜寝るお布団もないから赤ちゃんは
もっとつらいんだよ。 病院の先生も注射したり頑張ってくれたんだけど
だめだったよ」と話しました。

「かわいそう」と黙ってうつむく子、眼がちょっと赤くなってきた子。
みんなやさしい子たちです。
さいごにきじ白にもお友達が出来て、お別れをしてもらえてよかったです。


きじ白、よくがんばったね、とってもとってもかわいいよ。

ゆっくり、ゆっくり、おやすみ。







 

ちびっこ+ふうちゃん 病院

2009-04-12 | にっき
ふうちゃん

金曜日、ふうちゃんの発作が出ました。
しばらく調子が良くって安心していたら、夕方湿った咳を始めました。
夕ごはんを出しても喜ばなかったので怪しいなと思い口の中を見ると、色が白くなりチアノーゼを起こしていました。
とりあえずステロイド、血管拡張剤、気管拡張剤を飲ませ病院へ行く準備をしました。

赤ちゃん猫達のキジ白も突然食欲が落ち元気がなくなりました。
黒白は右眼から膿が出てきました。

みんなで病院へ行きました。

ふうちゃんは抗生剤、利尿剤、ステロイドなど出来るだけの治療をしてもらい、今回も酸素ボンベを貸し出していただきました。

一番元気だったキジ白は腹水が溜まっているようです。
抗生剤と点滴を処置してもらい、あとは本人の回復力にがんばってもらうしかありません。

黒白は右眼から白濁した膿が出てきたので、病院で残りの膿を出してもらい抗生剤です。
13日で生後10日目になるので、瞼が開くには少し早いですが眼球のため膿が溜まらないようなるべく清潔に保ちます。
眼にどんな影響が出るかは今の時点ではまだなんともいえません。

ふうちゃんとキジ白は危険な状態だったのですが、まず一晩持ち堪えてくれました。

土曜日もキジ白と黒白の治療をしてもらいました。

ふうちゃんは少しずつ状態が良くなってきました。
キジ白は、手のひらに載せて暖めながら声をかけると、一所懸命呼びかけに答えてくれます。
いじらしいくらいにがんばっているのが伝わってきます。
ただ、状態は体温が低く排尿も少なく、むずかしいです。

みんな、なんとか乗り越えてほしいです。







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