ちゃぶ台で日記  

ぽつぽつと、ときどきなにっきです

ふう

2008-04-28 | にっき
ふうちゃん 昨日の写真

発作の翌日、そおっと病院へ行きました。
ぐったりしているふうちゃんを見て先生達は、先に亡くなったはなやめいを思い出したようでした。

水っぽい湿った咳をし、昨夜チアノーゼを起こしていたのでレントゲンの撮影も発作を引き起こさないよう慎重でした。
検査の結果心肥大はありましたが心雑音は重くないです。
肺もそれ程ひどくありませんでしたが、肺の傍に何かが写っていました。
僧坊弁閉鎖不全も肺水腫も重くなくて良かったです。

注射と内服薬、酸素でがんばっています。
血管拡張剤で血流を良くし心臓に過負荷が掛からないよう、血(体)液が渋滞して他(肺)に逃げないようにします。
気管拡張剤で気管支を拡げ咳の発生を鎮めます。
ステロイド、抗生剤で肺等の炎症を抑えます。
利尿剤で水分の排出を促し鬱血を取り心臓の負担を軽くします。

発作の起きた夜に1番欲しかった利尿剤を処方してもらい、おしっこが快調に出る様子を見れてよかったです。
お薬のお陰でたくさん排尿しました。
自力で殆ど動かなかったふうちゃんが夕飯を食べるまでに回復しました。

病院で酸素ボンベを貸し出してもらいました。
今日は体調も良く酸素もおやすみです、発作が起きませんように。


あきとふう

2008-04-25 | にっき
あき ふう

あきは狂犬病注射に行ってきました。
N先生が優しく声をかけながら注射をしてくれました。
終わるまでおとなしくよいこにしてました。
ふうちゃんも注射と思ったけど、手術を控えているのでしばらくあとで。
肛門腺しぼってもらって帰りました。

夜、ふうちゃんはご飯を食べませんでした。
他のおやつをあげても興味なくじっとしていました。
呼吸がおかしいので歯茎を見るとチアノーゼを起こしていました。
とりあえずなつの飲んでいる血管拡張剤と気管支拡張剤、ステロイドで一晩様子見です。
投与後2時間経過で歯茎が温かくなり少し赤みが戻り流涎が止まりました。
呼吸はまだ少し荒いです。
足先は温かさが完全には戻っていないです。
僧坊弁閉鎖不全でしょうか、いま聴いたら心雑音が出ているのかも。
急変して肺水腫になるのが怖いです。

様子を見て明日そおっと病院に行ってきます。



たんじょうび

2008-04-24 | にっき
ももです「毎日ドライブしてます」

もも、きん、もぴの誕生日がきました。
ももときんちゃんは7才、もぴは4才です。

退職したT先生からももへおめでとうメールをいただきました。
生後1ヶ月から今日まで毎日病院に通っていますが、FIPの治療や日々排泄の処置、インターフェロンなど仔猫の頃のつらい治療を優しく見守ってくれていました。

院長先生はじめ勤務医の先生方、スタッフの皆さんのお陰でももは毎日元気で暮らせています。

きんちゃんは我が家に連れて来た方の話によると、3回拾われて捨てられたそうです。
ぜんぜん悪い子ではありません。
それぞれのご家庭の事情で捨てたのでしょう。
小柄な三毛の美人さんです。
控えめでそっと甘えてくる、とびきり可愛い子です。

もぴは犬の散歩中、近所で大鳴きしてたところを出会いました。
猫を外飼いしている家の勝手口の下にいました。
まだ産まれてまもないかな、へその緒が新鮮でした。
その家が育てるかのかな?と思い、一回自宅へ戻り数時間後来てみるとまだ大鳴きしていたので連れて帰りました。
みんなに可愛がられ元気過ぎなおてんばで、遊びに夢中になって生後半年で手を骨折しました。
今ではお客さん大好きの甘ったれむすめです。


ふうちゃん

2008-04-22 | にっき
 ふうちゃん

ふうちゃん、避妊手術前の血液検査が終わりました。
ももやとらたろうの病気があり遅れてしまったけど、ようやく順番が回ってきました。
家ではだいぶ感情を表してくれるようになりましたが、病院では我が家に来た最初の頃のような、まるでぬいぐるみのようでした。

あきもそうですが、最初の頃ふうちゃんは吠える事を全くしませんでした。
肛門腺のお手入れなどビックリした時に少し鳴いたので、声が出るんだと確認できました。
室内でテレビをつけたら大ビックリ。
人間が近くで手や足を上げると急いで部屋の隅に逃げていきました。
物凄く怖がりました。
寝る時は部屋の隅へ行き、うつ伏せで前足に頭を乗せてこじんまり休んでました。
抱っこしてもシャンプーしてもほとんど何をしてもされるがままの、ぬいぐるみのようなふうちゃんでした。
お散歩のリードを付けると怖くてオロオロ、外に出て「歩こうか?」と誘うとお外も怖くてしゃがんでぷるぷる震えてました
何よりふうちゃんには喜怒哀楽の表情がありませんでした。

そうか、繁殖屋(ブリーダー)さんちにいた時は、犬専用のプレハブ小屋の何十個のケージの中だけがふうちゃんの世界だったんだね。
その中で一所懸命赤ちゃんを産んで働いていたんだね。
連れに行った時、ショートカットにされもじもじしてた、あの時のふうちゃんは忘れられないよ。
耳の中はマラセチアで埋まって真っ黒、口は歯石びっしりで気絶しそうな臭いだったね。
よくがんばってたね。

うちに来てからは犬たち猫たちと一緒に、ごはん食べてお昼寝して、散歩してお外で遊んで。
ふつうの毎日、なんでもない日々が少しずつふうちゃんの笑顔を取り戻してくれました。
今ではお散歩中に子ども達とかけっこしたり、嬉しいとジャンプまでしてきます。
独特のふうちゃんスマイルがたまらなくかわいいです。
ソファに上手に登りクッションを枕にして、気持ち良さそうにみんなと寝てます。
だいぶ毛も伸び、ふさふさのふうちゃんです。




「はるなつあきふーっ!」

2008-04-17 | にっき
 はる

散歩に出ると「はるなつあきふーっ!」と叫びながら子ども達が走ってきます。

よく会うのはりんかちゃん、みーちゃんともう一人。
みーちゃんはいつもお菓子のいい匂いがするので、はるはみーちゃんが大好きです。

次に会うのはことちゃん、かえでちゃん、あみちゃん、ふうこちゃんとかずや君とまーちゃんともう一人。
4年生からリードを持っていいよと言っているのでことちゃん達は、はるとかけっこです。
その間小さいかえでちゃんあみちゃん達は、なつやあきを抱っこしてます。
かずや君は中学生になってますますお兄さんぽくなり、みんなの面倒を見てあげてます。
やさしっくていい子です。
かずや君のお姉ちゃんのゆきちゃんがとっても面倒見のいい子でした。
もう中2か3で部活や勉強が忙しく、たまーにしか会いませんが元気で明るく友達がいっぱいの子に育っているのでなんだか嬉しいです。

その次に会うのは、はるの友達犬プッチ君のお兄ちゃん二人と、しゅうご君、りゅうご君とあと二人。
男の子チームはキックボードや自転車、みんなでかけっこしたりと元気爆発です。
はるは補助輪付の自転車の音が聞こえると、大喜びで音のする方に行こうとしてましたが、男の子達はみんな補助輪を卒業しました。

まるを可愛がってくれ一緒にサッカーしたり遊んだななちゃん、けんた君にあと二人はもう結婚した子もいます。
すぐる君は大学2年生になったのかな、はるが来てからもたまに会うと一緒に散歩します。

最初から優しくそーっと犬と遊べる子もいれば、「咬むーっ?」「こわーい!」
「きたなーい?」と言う子もいます。
子ども達の大きな声や乱暴な遊びに犬たちもびっくりしたり。
でも少しずつ、お互いに近づいてちょっとずつ仲良くなって。
子どもも犬も、会った後の楽しそうな満足そうな顔は見ていて嬉しいものです。

一緒に散歩したいと言ってついて来ると、大きい子ははるやふうのリードを交代で持って歩いて、小さい子達は手を繋いだり腕に抱きつきながら歩いたり。
歩きながらいろんな話を聞かせてくれます。

名前が覚えきれませんが、みんないい子です。

子ども達と遊んで帰ると、はるなつあきふうみんな大満足で爆睡です。




今日のあられ

2008-04-16 | にっき
なつ(のせなか)  みかん あられ てん

みかんにくっついてました。
そんなあられとみかんの後ろにてんがくっついてました。
右側にはいちごりんご、左にはなつとあきが寝てました。


今日のあられ

2008-04-07 | にっき
りんご10才  あられ7ヶ月

りんご兄さんと一緒に寝てました。
とっても面倒見がよくやさしい兄さん猫です。
亡くなったまるやめいの事が大好きで、散歩から帰ってお風呂場で足を洗おうと
すると、身体をすり寄せて「おかえり~」としてました。
まるの寝ているお腹に、いちご、りんご、みかんがくっついて一緒に寝たり。
なかよしだったなあ。

いまはめいの子のなつ、めいに似たあきにスリスリしてます。
はるとふうちゃんはまだお子様で、りんごがルールを教えたりして
二匹の成長を見守ってます。


ただいま

2008-04-01 | にっき
とらたろう「おしりイタ、さむ。。」

手術を終えて帰ってきました。
写真ではよく見えませんが、とても細かく縫ってくれています。
しっぽはきれいになくなり、おしりもツルツルですが元気です。
猫こたつとペットヒーターでころころと寝て養生してます。
食欲もあり、トイレも自分で出来るので安心しました。




もも「ごはんちょうだい~」

もうじき手術から二ヶ月経ちます。
うっすら毛も生えてきました。
小柄ですが食欲は抜群で、猫より犬っぽいくらいごはん大好きです。
これ以上太るとおしっことうんちが出しづらくなるので
先生たちからの「太っちゃだめです!」は生涯アドバイスです。
ももは一番の早食いで、ゆっくり食べてる他の子(みんな)の分を
急いで食べ歩きに行くので、ケージでごはんです。