こんにちは✋
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はくたかです。
今回は2023年12月下旬の乗車記。
そして乗車するのは京阪神地区と鳥取を結ぶ特急列車「スーパーはくと」です。
スーパーはくと号は設定当初、今まで4時間近くかかっていた大阪鳥取間をわずか2時間30分ほどで結び伊丹→鳥取で運行していた飛行機の定期便を廃止に追いやった歴史があります。
停車駅と発車時刻
スーパーはくと5号倉吉行
京都 10:54
新大阪 11:18
大阪 11:25
三ノ宮 11:43
明石 11:58
姫路 12:20
上郡 12:44
佐用 12:55
大原 13:07
智頭 13:24
郡家 13:42
鳥取 13:52
倉吉 14:21
ダイヤ改正以前の情報です。
予め運行日時をご確認ください。
乗車記
ここは京都駅です。
下に見えるのは特急サンダーバードです。
この日は瑞風の運転日だったらしいです。
写真を撮ってたら紙製の旗を渡されてお見送りに動員させられました。
次に間近で見る時は見送られる側の人間になりたいです。
関東ではめっきり数を減らした205系も奈良線ではバリバリ活躍中。
その反対には近鉄線のホームがあります。
ようやく本題に入ります。
今回乗車するのはスーパーはくと号。
座席等級は自由席を選択しました。
当初は指定席の切符を押さえていましたが次のダイヤ改正(2024年3月)で自由席が廃止されるとのことでしたので急遽自由席に変更した次第でございます。
スーパーはくとは上郡と智頭を結ぶ第三セクターの智頭急行の開通とともに設定された特急で写真に写っているかっこいい流線型の車両「HOT7000系」は設定当初からずっと使われている古株です。HOTというのは何も熱い車両というわけではなくHが兵庫、Oが岡山、Tが鳥取とスーパーはくとが通る県の頭文字が充てられています。
座席は一度リニューアルされています。
ヘッドレストカバーには沿線の名所なんかが描かれています。
381系に近しい機構の肘掛け。
後付け感満載のコンセント。
普通車自由席にもフットレストバーがあります。
Free Wi-Fiも付いています。
早めに並んだかいあって展望席を取れました。
車両後方にはディスプレイが。
自販機もあります。
観光客も多く乗るので大きな荷物に対応した荷物置き場も。
車内には沿線観光地の広告が多くあります。
洗面器は因州中井窯という沿線の陶器が使われているらしいです。
向日町のあたりでは進行方向左側に吹田総合車両所京都支所が見えます。
有名撮影地のサントリーカーブ。
新大阪に到着。
京都で先行した瑞風に追いつきました。
淀川を渡って次の停車駅は大阪です。
しばらく進み右手に六甲山が見えてきました。
阪急とも並走します。
三ノ宮に到着。
網干総合車両所。
元トワイライトエクスプレスの牽引機関車ですかね?これは。
草津から続く日本最長の複々線区間はこの先西明石まで伸びています。圧巻の光景。
山陽電鉄と並走。
姫路に到着。
こちらは姫新線の車両。
こちらは播但線の車両。
電化区間の寺前まで103系が今でも現役で走っていますがそろそろ交代かもしれません。
上郡(かみごおり)でJRを離れ第三セクターの智頭急行線に入ります。
停車位置はJRのホームのようです。
千種側が右側を流れます。
佐用(さよ)に到着。
大原は智頭急行の車両基地のある重要な駅です。
地名は「ちづ」なのに駅名は「ちず」の不思議な駅からはJR因美線に入ります。
ここで対向のはくとと入れ違い。
あちらはマニア泣かせの貫通車を連結していました。
郡家駅では若桜鉄道と乗り換えができます。
山陰本線と合流すると…
鳥取に到着です。
列車はこの先倉吉まで足を運びますが僕はここで下車しました。
列車はこの先倉吉まで足を運びますが僕はここで下車しました。
列車種別:スーパーはくと5号まとメモ
使用車両:HOT7000系
使用座席:普通車自由席
使用路線:東海道・山陽本線、智頭急行、因美線
運行区間:京都→倉吉
乗車区間:京都→鳥取
乗車時間:2時間58分
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