大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

12月20日(水)のつぶやき

2017年12月21日 | Weblog

早く治る即時荷重インプラント

2017年12月20日 | 日々のインプラント臨床の話

即時荷重インプラントで手術後3週間。

次回はセラミック冠の型取りです。

早い、綺麗、楽に治る!

年末に掛かるので、年明けなのが残念。

このスピードで皆さん治せたら良いのですが…

腕上げて頑張ります。


12月19日(火)のつぶやき

2017年12月20日 | Weblog

10年後も安定している審美的抜歯即時インプラント

2017年12月19日 | 日々のインプラント臨床の話



抜歯即時インプラントで審美的に治すのが、最近は広報されています。

しかし、殆どが最近の症例です。

10年後の経過を報告してるものは、余りありません。

何故か?

それは、かなりの確率で綺麗ではなくなってるから、です。

歯茎が痩せて凹み歯冠が長くなってたり、余り良くない変化が出てるから出せない、出さないんです。

それだけ10年と言う月日は長い、試練の日々なのです。

私が10年と言うのを出せるのは、変わらないから、綺麗なままだからです。

そして、我が恩師ラム先生の理論が正しかった、と言うことを言いたいので、こうして公開しています。

私は、本当に運が良く、ラム先生の薫陶を2003年に受けられました。

だから、この正しい理論、術式を世の中に広めたい、と考えています。

これからも、本当に正しいことを追求し、患者さんに貢献し、世の中に広めて行きたい、と思います。

私は頑張ります!

12月18日(月)のつぶやき

2017年12月19日 | Weblog

歯周病とインプラント 即時荷重インプラントで歯周病の歯を救う

2017年12月18日 | 日々のインプラント臨床の話

歯周病は、いまだに働き盛りの方の歯を失う最大の原因です。

世界的に見ても、歯周病は人類に最も蔓延している感染症、と分かって来ています。

そして、残念ながら、日本は先進国の中でも、歯周病がいまだにかなり進行していて、何故日本のような進んだ国が?と言われてしまっているのです。

この患者さんも、まさにそのタイプでした。

初診時が今から9年以上前です。

歯周病の自覚があり、歯医者に通っていたけれど治らない、このままでは総義歯になってしまうんじゃないか、と心配で来られた方です。

実際に、レントゲン写真で見ると、所々骨が溶けてなくなっている凸凹な状態で、歯周病がかなり進行している重症歯周病、と診断されました。

そして、このレントゲン写真がごく最近のモノです。

インプラントが6本入っていて、天然歯の周囲の骨の状態も安定していて、どこも黒くなっていません。

 

それどころか、骨が再生してなだらかになっています。

 

初診から9年以上も経っていますので、骨の状態も落ち着いていて、歯周病はほぼ制圧できた、と判断して良いと思います。

 

歯周病を治すことができた最大の理由は、患者さんが本気で取り組んで下さったこと、です。

そして、我々が頑張って治そうと色々と手を尽くしたことでしょう。

 

歯周病を治すには、必ずプラークコントロール歯垢を取り、初期の炎症を綺麗に取る、と言う初期治療が何よりも重要です。

この患者さんでも、徹底的に初期治療を行い、プラークを取り切ることをしました。

 

それから、どうしても残せないプラプラな歯を抜いて同時にインプラントを植立しました。

と同時に、インプラントを即時荷重して仮歯を装着し、それを固定源にして歯周病の歯の揺れを止めると言うことをしました。

 

9年以上前に抜歯即時インプラントを歯周病の歯を支えるために使って、歯周組織再生治療を行ったのです。

当時、いや今でもでしょうが、即時荷重インプラントを歯周病の歯を支える歯周組織再生治療の固定源にする、と言う発想はなかった筈です。

 

しかし、この患者さんをお救いする為に、それしか方法がない、と私は考えて行いました。

 

今、こうして成功を納めているので、ご報告出来ますが、その当時ではまず認められない治療方法だったかと思います。


歯周病の歯を救う為には、歯周病の治療を当たり前ですがしなければなりません。

ところが、歯周病の歯は揺れているので、歯周組織再生治療するのがとても難しいのです。


分かりやすく例えると、骨折の治療に似ていると思います。

骨折を治すには、しっかりと固定して動かさないようにしないと治るのが遅れて大変です。


それと同じで、歯周病の歯を治す、骨とか歯茎を再生させる為には、歯がグラグラに揺れていると骨もできないし、歯茎も治らないのです。

なので、揺れているのを何とかする為に、歯を削って繋いで固定する、と言う方法が従来からの方法でした。


でも、歯は削ってしまったら、今度は歯髄を取らなければならなくなったり、被せモノにして治して、になってしまうのです。

そうなると、将来的に虫歯とかが進行することになって、歯を失うことになってしまいかねません。


結局、歯を残す、と言う最大の目的を果たすことが難しくなってしまうのです。


そこで、歯は削りたくない、でも歯周病を治したい、その為には固定源が欲しい、ならインプラントが使えればとても良いのじゃないか、と私は考えたのです。


この発想は、従来の歯周病インプラント治療の全く逆の発想なんです。

それまでの歯周病インプラント治療の治し方は、歯周病を徹底的に治して、それからインプラントが定説だったのです。


それを、私は全く反対にしました。

どうしても残せない歯周病で抜かないといけない歯を抜いて、そこに抜歯即時インプラントをして、即時荷重で仮歯を付けて助けたい歯の歯周再生治療の固定源にする、と言う考え方です。


この発想は、私が17年前2000年の時から、即時荷重インプラントを行って来たからこそ得られたモノ、と考えています。

即時荷重したインプラントが、何ごともなく治り、しっかりとしている状態を見続けて、これだけしっかりしてるなら歯周病の固定に使えるんじゃないだろうか、と思い付いたのが始めです。


当時はとんでもない考えだ、と言われてしまいましたが、こうして成功している患者さんの実例をご報告できるようになりました。


この新しい発想の歯周病治療方法は、今までの歯周病治療方法に比べて、抜歯即時インプラントで歯を揺れないように、動かないように固定できますので、圧倒的に早く機能させることが可能になります。

天然の歯を削ったりして繋がないので、歯髄も守られ、虫歯のリスクも減ります。

そして何よりも、歯周組織再生が歯が揺れない為に、とてもしっかりと確実に得ることができる、のです。


但し、抜歯即時荷重インプラントと歯周再生外科手術を同時にとか、直ぐにとかで行いますので、手術の難易度は相当に上がります。

かなりのベテラン、実力者でないと難しいでしょう。


全く新しい治療方法なので、試行錯誤でその時その時で必死で考えて対応しなければならない、と言う難しさもある、と思います。


しかし、それでも尚、歯周病とインプラント、即時荷重インプラントで歯周病の歯を救う、と言う治療方法ができるのだ、と言うことは明言したいのです。


本当に患者さんを救う為、歯を歯周病から救う為。


これからも、私はエビデンスに捉われることなく、患者さんを救う為に新しい治療方法を創意工夫して頑張って行きたい、と思っています。


将来、私の主張が晴れて認められ、患者さんのお役に立つ治療となることを願いながら。


私は頑張ります!









 


 

 

 

 


12月17日(日)のつぶやき

2017年12月18日 | Weblog

10年以上の良好な結果が得られる治し方をしている抜歯即時インプラント

2017年12月17日 | 日々のインプラント臨床の話

抜歯即時インプラントが、最新のインプラント治療であるかのような誤解を招く情報が出ています。

しかし、私は抜歯即時インプラントをもう20年以上前からしています。

抜歯即時インプラントの審美的な部位への治療は、当初は綺麗な結果が得られる良い方法だ、とされ世界的にも大流行したりしました。

ところが、時間が経つにつれ、歯茎が痩せてしまい、前から見たらインプラントが露出してしまい、非常に残念な結果になってしまうと言うトラブルが沢山起きてしまいました。

そのせいで、抜歯即時インプラントの審美的な部位への治療は、否定されるようになってしまったのです。

そのような流れがあったのです。

しかし、私は悪い結果が出るのは、やり方が拙いから、生物学的な法則を守らないからだ、と考えており、抜歯即時インプラントを審美的な部位へし続けて来ました。

その為に、インプラント業界の中で、私はかなり馬鹿にされたり、阿呆呼ばわりされたり、嘘吐きだと陰口を言われました。

今では良き思い出、笑い話です。

抜歯即時インプラントを審美的な部位に実践し続け、10年以上の成果、結果をちゃんと出しているからです。

10年と言う長さ、が鍵です。

治した始めの頃に綺麗なのは、誰にも出来ます。

しかし、時間が過ぎても綺麗なまま、と言うのがとても難しいのです。

さらに言えば、シンプルな手術で、大きく切って歯茎開いたり縫ったりせず、上顎の歯茎を移植するとかの余計な手術は一切せずに、それでいて歯茎のボリュームがあり、形が綺麗な結果が出せる治し方を、私はし続けて来ました。

インプラント業界の中でも、始めは全然信じてもらえませんでした。

アイツは適当なことばかり言っている、と。

それが、今ではこのような成果、結果をfacebookとかで出せるので、漸く信じてくれる専門家が増えて来ています。

そして、私のやり方が良い、と評価していただけるようになりました。

何故なら、本当にシンプルな患者さんに辛い思いをさせない、腫らさない、痛くない手術で、長く綺麗、ができているからです。

患者さんの身体に優しい、腫れない痛くないシンプルな手術で、歯茎も凹まずに長い期間経過しても綺麗な抜歯即時インプラント、がキーワードです。

その証拠写真が、今回上げているモノです。

嘘がないように、カメラで撮った日付けの入った画面で載せました。

正真正銘の、シンプルな抜歯即時インプラントで、長く綺麗な成果、結果の写真です。

誰もができない、そんな筈ない、と言われたことを私は成し遂げて来ました。

なので、これからは、このような治し方の普及に頑張って行きます。

種明かしをすれば、全て恩師サンフランシスコのラム先生の理論です。

安定している組織に安定したインプラントを植立すれば良い、です。

それが正しかったから、私にもできました。

それだけです。

恩師の恩に報いる為、私は頑張ります。



12月16日(土)のつぶやき

2017年12月17日 | Weblog

12月15日(金)のつぶやき

2017年12月16日 | Weblog

12月13日(水)のつぶやき

2017年12月14日 | Weblog

シンプル イズ ベスト 患者さんの大変なことはしないで治すインプラント

2017年12月13日 | 日々のインプラント臨床の話

こちらの患者さん、本日も経過メインテナンスで遠方からお越し下さいました。


術前術後の比較のパノラマレントゲンです。

写真は手術直後です。

非常に狭い隙間で、かなり難易度の高いインプラント手術でした。


手術翌日です。

最初から綺麗な歯が入る即時荷重インプラント、でできました。

患者さんもとても喜んで下さいました。



そして、術後の経過です。

とても綺麗です。

シンプル イズ ベストな手術しかしていません。

歯茎を、沢山縫い付けるとかも全くありません。

当院では、このような治し方を2003年14年前からしています。

恩師サンフランシスコのラム先生のやり方を踏襲しつつ、私なりに改良改善しています。

最近では、このような手術のやり方が広まりつつあり、患者さんの身体に優しい低侵襲手術と言われています。

生意気ですが、私は日本でこのような手術のやり方をやり始めたパイオニア、です。

14年も前から、2003年からしてますので。

なので、私は患者さんの身体に優しい低侵襲手術が最新のやり方だ、とは言いません。

私にとっては、もうずっと昔からして来た方法、だからです。

シンプル イズ ベストなインプラント手術、治療のパイオニア。

パイオニアなので、誰よりもこのようなやり方のノウハウ、裏表、上手くやるコツを、知り抜いてます。

だからこそ、このような成果の写真を公開して、業界を良くしよう、と頑張っています。

これからもパイオニアとして、頑張ります!


12月12日(火)のつぶやき

2017年12月13日 | Weblog