絵を描きながら流れてきたラジオ
俳人の女性が震災と人を語っている。
震災からいくらも経たないある日、被災地からメールが届いたのだという
「星がとてもきれいです。」
その人の見た星空は、地上の光が奪われたしるし、
そこで俳人はこう語っていた。
日本人は、どんなに自然にたたかれても、それでも自然とともにあるという思想を持っている。
震災の苦境にあっても、自然の美しさに心を開く日本人の気高さ、
そこには自然にもっとも近い思想があるのだろう。
未来の地球を救う思想だと
私も思う